【6月の童謡】梅雨の季節にピッタリの楽しい手遊び歌&わらべうた
夏が待ち遠しい梅雨の季節。
雨が続くとてるてる坊主を作って「天気になあれ」とお願いする子も多いですよね。
なかなか思うように外遊びができな時期だからこそ、童謡や手遊び歌をみんなで歌って楽しんでみては?
本記事では、梅雨の季節である6月にピッタリの童謡や手遊び歌を紹介します。
『かたつむり』などの有名な童謡から、保育園や幼稚園で子供たちに人気の手遊びまで、幅広くピックアップしました。
視点を変えて、雨の日を楽しい1日に変えてしまいましょう!
【6月の童謡】梅雨の季節にピッタリの楽しい手遊び歌&わらべうた(31〜40)
あめがふる

子供に大人気のケロポンズの雨ソングです。
作曲は「ケロ」こと増田裕子さん、作詞は「ポン」こと平田明子さんが手がけています。
かたつむりや傘など、雨にちなんだものを見立てておゆうぎしていきます。
順番を入れ替えることでゲーム性が出るので、歌のスピードをだんだん早くしたり、同じアイテムを何度も繰り返したりすると、子供たちが大喜びしてくれそうです。
とてもかわいくて元気が出るあそびうたなので、ゆううつなおでかけ中でもお子さんと一緒に歌うと楽しくなりそうです。
雨降りお月
この曲は、1925年のお正月に発売された雑誌『コドモノクニ』にて発表されました。
当時の歌詞はまだ2番がなかったのですが、のちに商品として尺を伸ばすために、発表された別の曲『雲の蔭』が転用されたそうです。
この時代の嫁入り儀式がとてもよくイメージできるすてきな曲ですよね。
あめの日には あめの歌

体操『あめの日には あめの歌』。
幼稚園・保育園に通っている年齢の子どもたちにオススメ!
雨の日に空から降ってくる「しずくちゃん」にスポットを当てた楽曲で、とてもかわいらしい1曲。
雨の日となかなか外で遊べませんよね。
そんな時はこの曲を踊りましょう!
踊り終わる頃にはとても楽しい気分になっているはず!
にじのむこうに

この歌は、NHK『おかあさんといっしょ』うたのおにいさん、おねえさんをつとめた茂森あゆみさんと速水けんたろうさんが歌った1996年4月の歌です。
とても元気の出る内容で楽しい内容ですね。
梅雨の時期は雨が多いですが、雨が上がったあとにできる虹はとてもキレイで心が洗われる気分になります。
あまだれぽったん

この曲は、雨が降っている様子を楽しく表現している手遊び歌です。
歌詞もとても簡単で何より短いフレーズの繰り返しなので、小さい子でもすぐに覚えて楽しく遊べます。
歌詞は2番までで完結してしまうので、状況によっては替え歌のようにアレンジをし、振り付けなども変えてみたりすることで、また違った楽しみ方もできると思います。
【6月の童謡】梅雨の季節にピッタリの楽しい手遊び歌&わらべうた(41〜50)
雨あられ

梅雨のシーズンにピッタリな雨をテーマにした手遊び歌です。
ポットンさんとピッチャンさんの2人1組になっておこないます。
シンプルなルールと簡単な歌ですが、意外にこんがらがってうまくできないかもしれません!
さらに、「ケロ!!」と言われたらピッチャンさんはポットンさんの手を捕まえましょう!
外で遊べない雨の日でも、屋内で簡単に遊べる手遊び歌です。
ぞうさんとくもの巣

細い糸で作ったクモの巣に、なんと5匹のぞうさんがやってくるコミカルな手遊び歌『ぞうさんとくもの巣』。
はじめは片方の手でぞうさんの数、もう片方の手は広げてクモの巣を表し、そこにぞうさんがかかっている様子を表します。
その後は他のぞうさんを呼ぶ動きをしたり、歌詞に合わせた動きをしながら歌います。
ぞうさんが5匹になるとさすがにクモの巣もたえきれなくなってしまうので、手をたたいてクモの巣が切れた様子を表します。
この曲は手遊びだけでなく、実際に子供たちにぞうさん役になってもらい、曲に合わせて体全体を使って遊ぶ遊び方もあります!
雨が多い梅雨の時期の室内遊びにオススメですよ!