【6月の童謡】梅雨の季節にピッタリの楽しい手遊び歌&わらべうた
夏が待ち遠しい梅雨の季節。
雨が続くとてるてる坊主を作って「天気になあれ」とお願いする子も多いですよね。
なかなか思うように外遊びができな時期だからこそ、童謡や手遊び歌をみんなで歌って楽しんでみては?
本記事では、梅雨の季節である6月にピッタリの童謡や手遊び歌を紹介します。
『かたつむり』などの有名な童謡から、保育園や幼稚園で子供たちに人気の手遊びまで、幅広くピックアップしました。
視点を変えて、雨の日を楽しい1日に変えてしまいましょう!
【6月の童謡】梅雨の季節にピッタリの楽しい手遊び歌&わらべうた(51〜60)
ニャニュニョのてんきよほう

NHKの人気番組『おかあさんといっしょ』で歴代の歌のお兄さん、お姉さんが長年歌い継いでいるこの楽曲。
猫の生体と湿度は関係性があると世界でも言われており、猫のひげや目の動きをもとに天気を予想するというユニークな歌詞が特徴です。
梅雨のジメジメとした雰囲気を明るく楽しい気分にさせてくれるメロディーも魅力の一つ。
大きな口を開けて「ニャニュニョ」と歌えば子供たちの口の体操にもなりそうですね。
思いっきり猫の気分になりきってかわいく歌いましょう!
振り付けを加えてみるのも楽しいですよ。
天気予報をお知らせします

子供であってもこう何日も雨が続く6月は明日の天気予報が気になっちゃいますよね。
そんなお子さんにオススメの手遊び歌が『天気予報をお知らせします』です。
メロディーは『アルプス一万尺』のメロディーでおなじみのアメリカの民謡『ヤンキードゥードゥル』です。
歌詞はタイトルにある通り、そのまま天気が何になるのかをお知らせする様子が描かれています。
晴れのときはさんさんと降り注ぐ太陽の光を、雨のときは雨が降る様子を手で表現してみてくださいね!
晴れを願う気持ちを強く持って、晴れパートは思いっきり元気良く歌って踊ってくださいね。
雨のワルツ

雨をキャラクターに見立てて歌う遊び歌です。
「あめ」さんというキャラクターも歌いながら描けるので、お絵描きも一緒に楽しむことができます。
こんなかわいらしいキャラクターが存在するなら、雨も降ってほしいと思ってしますよね。
雨の遊園地

『雨の遊園地』は、田中星児さんが歌う日本の楽曲。
この曲は、1962年2月にNHKの『みんなのうた』で紹介されました。
日本ビクターから発売された『詩集・遠い日の歌』に収録された楽曲が原曲で、雨中の遊園地の様子を歌った内容です。
作曲者の中村八大さんは、坂本九さんの『上を向いて歩こう』の作曲者でもあり、どことなくその雰囲気なども聴きとれるような楽しいメロディーが流れます。
おわりに
6月にピッタリの童謡や手遊び歌を紹介しました。
外で思いきり遊べないのは残念……。
けれど、梅雨時期にしか見られない景色や体験できないおもしい出来事もあるでしょう。
小雨の日は、長靴を履いて傘をさし、散歩に出かけてみても楽しいかもしれませんね。