【6月の童謡】梅雨の季節にピッタリの楽しい手遊び歌&わらべうた
夏が待ち遠しい梅雨の季節。
雨が続くとてるてる坊主を作って「天気になあれ」とお願いする子も多いですよね。
なかなか思うように外遊びができな時期だからこそ、童謡や手遊び歌をみんなで歌って楽しんでみては?
本記事では、梅雨の季節である6月にピッタリの童謡や手遊び歌を紹介します。
『かたつむり』などの有名な童謡から、保育園や幼稚園で子供たちに人気の手遊びまで、幅広くピックアップしました。
視点を変えて、雨の日を楽しい1日に変えてしまいましょう!
【6月の童謡】梅雨の季節にピッタリの楽しい手遊び歌&わらべうた(11〜20)
どうぶつとけい

ときを刻むリズムと動物たちの個性豊かな描写が印象的なかわいらしい楽曲。
時計の音色がまるで動物たちの鼓動のように感じられる、温かみあふれる作品です。
時間を教える曲でありながら、遊び心満載のメロディラインが子供たちの想像力を刺激します。
本作は教育番組『おかあさんといっしょ』でも取り上げられ、多くの子供たちの心をつかんできました。
時計の読み方を覚え始めた子供たちと一緒に歌えば、自然と時間への興味がわいてくるでしょう。
ながぐつマーチ

梅雨の雨降りには必ずできる水たまり。
普通なら避けて通るところ、子どもの時に興味本位で長靴を履いて飛び込んでみたりした記憶はありませんか?
そんな子ども心にワクワクしたような水たまり遊びを手遊びとして楽しめるオススメな歌です。
曲の中では水たまりに入る瞬間の場面ではコール&レスポンスができるので先生と子供、親と子供のような組み合わせで楽しみながら掛け合いして遊ぶのもおもしろそうですね。
かえるの合唱

なじみあるメロディーが特徴的な『かえるの合唱』。
メロディー元はドイツ民謡といわれていますね。
歌は最初から輪唱を誘うようなリズムから続いていき、どんどん盛り上げていく構成。
まさにかえるが増えていき大合唱をしているかのようなイメージ。
みんなで歌い上げるというところに注目しながら遊ぶと楽しく歌えそうですね。
にじ

『にじ』は30年以上もの間、保育園や幼稚園を中心に歌い継がれてきた名曲です。
シンプルな歌詞ながらも明日への希望を歌うような楽曲は、卒園式などの園の大切な行事でも歌われてきました。
簡単な手ぶり身ぶりをつけやすい楽曲なのでみんなで楽しめます。
歌詞が3番までありますが、ステキなフレーズばかりなのでぜひ1曲通して覚えましょう。
子供にとっては歌詞を覚える練習にもなりますよ。
世代を問わず歌の素晴らしさを実感できる曲です。
てんきよほう

6月の梅雨の時期は、毎日「今日は雨かな?」「傘を持っていったほうがよいかな?」などと気になってしまいますよね。
そんなときは『てんきよほう』を歌いながら手遊びをしてみましょう。
歌いながら自分の履いている靴を飛ばして天気を当てる振り付けもあるので、みんなで楽しみながら歌える楽曲ですね。
ぬれないカッパ ぬれたいカッパ

雨の日の外出でのお役立ちアイテムといえば、体がぬれないよう守ってくれる「カッパ」。
傘を上手にさすのが難しい子供たちにとっては必需品ですよね。
そんな「カッパ」が主役のおもしろい手遊び歌です。
雨にぬれるのを防いでくれる「カッパ」、そして雨にぬれている「カッパ」から見た自分をイメージして、「ぬれない」「ぬれたい」というポーズで楽しみながら歌いましょう。
【6月の童謡】梅雨の季節にピッタリの楽しい手遊び歌&わらべうた(21〜30)
かたつむり

雨の日に思い浮かぶ虫と言えば「かたつむり」ですよね。
そんなかたつむりが主役の手遊びです。
いろいろな呼び方があって、「でんでんむし」や「マイマイ」ともよばれることがありますよね。
この歌ではそんなかわいいかたつむりになりきって、元気に踊りながら歌ってみましょう!
かたつむり特有の体の形や触角などの振り付けが特徴的で楽しい1曲です。