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【中学生向け】卒業式で歌いたいオススメの定番ソング

中学校の卒業式で歌う曲は、もう決まりましたか?

中学を卒業すると、クラスメイトと別々の道に進むことも多いですよね。

ひとつの節目を迎えてうれしい反面、毎日一緒に過ごした友人との別れの寂しさや、新しい環境への不安を抱えている生徒さんも少なくないはず。

この記事では、そうした卒業前の気持ちに寄り添う卒業ソングのなかから、定番曲や人気曲を一挙に紹介していきます。

卒業式を彩る曲として、ぜひ参考にしてくださいね!

【中学生向け】卒業式で歌いたいオススメの定番ソング(61〜70)

はばたこう明日へ作詞 松井孝夫・作曲 松井孝夫

卒業していく生徒たちへ向けた、あたたかいエールが込められた『はばたこう明日へ』。

この曲は、代表曲『マイバラード』で知られる、松井孝夫さんが作詞作曲した合唱曲です。

松井孝夫さんは、中学校教諭として働きながら作曲をおこなっています。

実際に、中学生たちと関わる中で書かれた楽曲なので、生徒たちの心にもきっと響くはず。

「どんなことがあっても、明日にはよろこびや、また違った出来事が待っているよ」という思いが込められた卒業ソングです。

どんなときも。槇原敬之

どんなときも。 – 槇原敬之(フル)
どんなときも。槇原敬之

耳なじみのいいポップなメロディーと、素直な歌詞で、幅広い世代に受け入れられ、愛されている楽曲です。

「あなたはあなたでいい」というメッセージが、スッと心に入り、温かい気持ちになれますよね。

多感な学生時代、これからもいろいろなことが待ち受けていることでしょう。

けれどこの歌のように、曲げない自分を持っていれば、どんなことも乗り越えていけるような気がしますよね。

新たな世界へと旅立つ前に、離ればなれになる友へ贈り合いたい、応援ソングです。

結‐ゆい‐miwa

結-ゆい-〔混声3部合唱〕
結‐ゆい‐miwa

中学生の旅立ちを彩るこの曲。

miwaさんの温かな歌声が、卒業生たちの胸に希望の光を灯します。

2016年10月に発売され、NHK全国学校音楽コンクールの中学生の部課題曲として書き下ろされた本作。

大きな夢に向かって仲間とともにチャレンジする素晴らしさがテーマです。

NHKの『みんなのうた』でも使用され、同年の紅白歌合戦でmiwaさんが歌唱しました。

卒業式で友達との別れを惜しみつつ、新しい環境への不安を抱える中学生の皆さんにピッタリ。

仲間との絆を再確認し、未来への一歩を踏み出す勇気をくれる1曲です。

また会える日までゆず

卒業シーズンといえば、別れの季節でもありますよね。

別れの日に明るい気持ちになれる『また会える日まで』は、笑顔で卒業式を迎えるのにぴったりの楽曲です。

ゆずが2002年にリリースしており、鮮やかなツインボーカルとキャッチーなメロディーラインが魅力的で、思わず歌い出したくなりますね。

カラオケなどで手拍子もしやすく、歌いやすいので友達と歌ってみるのもオススメですよ!

出会えた仲間に感謝して、この楽曲を皆で歌えば、学校を卒業しても新しい場所で羽ばたけるのではないでしょうか。

tomorrow作曲:杉本竜一

卒業式の定番合唱曲で、1992年にNHK『生きもの地球紀行』のエンディングテーマとして発表されました。

とても壮大な夢と愛を表現した楽曲で、優しく美しい歌詞が聴く人の心にグッとささりますよね。

今まで毎日のように顔を合わせた仲間たちですが、卒業を機に離ればなれになります。

けれど、中学生活を一緒に過ごせた時間は貴重な宝物となって、思い出に残るはず。

そして、ちょっと寂しいけれど、それぞれの明日に向けて羽ばたいていこうと、そっと背中を押してもらえるような応援歌ですよ。

さよなら友よ阪田寛夫、黒澤吉徳

1979年に発売された曲です。

主に小学校や中学校の卒業式で合唱されている曲で、まさに卒業式をしているときの心情を表現した歌詞が感動できます。

仲良くしてきた友人と離ればなれになる瞬間の切ない気持ちがよく表現されている曲です。

大地讃頌作曲:佐藤眞/作詞:大木惇夫

混声合唱とオーケストラのためのカンタータ『土の歌』の終曲。

この曲のみが独立して歌われることが多いです。

中学校の合唱コンクールや卒業式の定番曲となっています。

ピアノ伴奏がほすべて和音で進行していき、堂々たる演奏も求められるため、ピアノ伴奏が難しい楽曲としても知られています。