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【中学生向け】卒業式で歌いたいオススメの定番ソング

中学校の卒業式で歌う曲は、もう決まりましたか?

中学を卒業すると、クラスメイトと別々の道に進むことも多いですよね。

ひとつの節目を迎えてうれしい反面、毎日一緒に過ごした友人との別れの寂しさや、新しい環境への不安を抱えている生徒さんも少なくないはず。

この記事では、そうした卒業前の気持ちに寄り添う卒業ソングのなかから、定番曲や人気曲を一挙に紹介していきます。

卒業式を彩る曲として、ぜひ参考にしてくださいね!

【中学生向け】卒業式で歌いたいオススメの定番ソング(71〜80)

蛍の光

平原綾香 – Auld Lang Syne 〜 蛍の光
蛍の光

卒業式や年末の合唱曲、閉店のBGMなど、さまざまな場面で耳にする壮大であたたかい雰囲気の唱歌です。

スコットランドの民謡『Auld Lang Syne』を原曲として、日本語の歌詞が付けられたもので、時間が過ぎていくことをかみしめるような内容です。

メッセージの強い楽曲なので、ピアノの伴奏にあわせて歌う、声だけを重ねて表現するなど、さまざまな表現が試せる曲かと思います。

仲間たちと過ごしてきた時間、思い出をじっくりとなぞっていくような気持ちで、表現したい楽曲ではないでしょうか。

Best FriendKiroro

Best Friend – Kiroro(キロロ)(フル)
Best FriendKiroro

2001年にリリースされ、NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』の主題歌となったこちらの曲は、ボーカルの玉城さんがピアノの金城さんへの日頃の感謝の思いをこめて作った曲です。

合唱曲ではありませんがちょうど中学生世代の気持ちに寄り添った卒業ソングになるのではないでしょうか。

ピアノと歌という組み合わせがよく合う曲なので、ピアノ伴奏で卒業生全員が歌ってもとてもさまになります。

耳なじみのある曲なので、練習の時間があまりとれないときにもおススメです。

トモエ学園福山雅治

福山雅治 – トモエ学園 (Full ver.)
トモエ学園福山雅治

ドラマ「トットちゃん!」の主題歌となったこの曲は、かつて黒柳徹子が通ったトモエ学園という学校での思い出を歌詞につづっています。

その他の歌詞も学校生活を振り返るようなもので、卒業ソングとして大きな人気を集めています。

ひととひと弓削田健介

「ひととひと」(作詞:岩井智宏 作曲:弓削田健介 演奏:桐蔭学園小学校)音楽会の合唱曲
ひととひと弓削田健介

音楽を通して出会いの大切さを歌った温かい作品です。

弓削田健介さんが紡ぎ出す爽やかなメロディーは、穏やかな優しさに包まれながらも、感動的なメッセージ性を持っています。

人と人とのつながりが織りなす喜びや、偶然の出会いに秘められた必然的な意味を、ストレートかつ心に響く言葉でつづっています。

本作は桐蔭学園小学校合唱団の純粋な歌声によって届けられ、2024年からは小学校音楽教科書にも掲載予定とのことです。

心優しく前向きなメッセージは、新しい環境での出会いを控えたお子さんにピッタリ。

学校生活の新たな一歩を前に、勇気と希望を与えてくれるステキな楽曲をぜひ聴いてみてください。

Best Friend西野カナ

西野カナ 『Best Friend(short ver.)』
Best Friend西野カナ

かけがえのない大好きな友達へ送りたい卒業ソングです。

2010年に発売された西野カナさんの9枚目のシングルで、「友情」をコンセプトに作られたバラード。

ストレートに感謝の気持ちをつづった心温まる歌詞が卒業シーンにぴったりですよね。

親にも先生にも言えないような相談ができた友達に、面と向かって「ありがとう」と言うのは照れくさいけれど、この歌に乗せてなら、伝えられそうです。

苦しいときも楽しいときも、一緒に過ごした仲間と一緒に歌えるとすてきですね。

青春フォトグラフLittle Glee Monster

【Little Glee Monster】青春フォトグラフ【リトグリ】
青春フォトグラフLittle Glee Monster

笑顔で卒業したい!というときにぜひ歌ってほしいのがこちら。

ガールズボーカルグループ、Little Glee Monsterの楽曲で、2015年にセカンドシングル『青春フォトグラフ/Girls be Free!』としてリリース。

友だちとの別れの日、悲しむんじゃなくて、一緒に笑顔で写真を撮ろうよ!という内容の作品です。

泣いてばかりが卒業式ではありません。

「旅立ち」というポジティブなイベントでもありますよね。

この曲を歌って、一生に一度きりの、最高の思い出を残しましょう!

みんなみんな輝いてる弓削田健介

桜色の風に乗って希望に満ち溢れた春の訪れを優しく歌い上げる、弓削田健介さんの心温まる楽曲です。

新しい一歩を踏み出す子供たちへの応援メッセージが込められており、輝く未来への期待感が伝わってきます。

可愛らしい初々しさと、夢に向かって歩む勇気を表現した旋律は、聴く人の心に優しく寄り添います。

本作は、アルバム『しあわせになあれ』に収録されており、全国の小学校で入学式や新入生歓迎会の場で愛唱されています。

2018年6月から日本各地の学校で歌い継がれ、弓削田さんは2000回を超えるスクールコンサートを通じて直接子供たちに届けています。

新入生や先生方、ご家族の皆様に聴いていただきたい、春の喜びに満ちた楽曲です。