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【中学生向け】卒業式で歌いたいオススメの定番ソング

中学校の卒業式で歌う曲は、もう決まりましたか?

中学を卒業すると、クラスメイトと別々の道に進むことも多いですよね。

ひとつの節目を迎えてうれしい反面、毎日一緒に過ごした友人との別れの寂しさや、新しい環境への不安を抱えている生徒さんも少なくないはず。

この記事では、そうした卒業前の気持ちに寄り添う卒業ソングのなかから、定番曲や人気曲を一挙に紹介していきます。

卒業式を彩る曲として、ぜひ参考にしてくださいね!

【中学生向け】卒業式で歌いたいオススメの定番ソング(21〜30)

変わらないもの作曲:山崎朋子

こちらの曲は山崎朋子さんが作詞作曲された曲です。

他にも『大切なもの』『絆』などをはじめたくさんの合唱曲を作っている山崎さん。

彼女の曲はシンプルで思いが直接に心に入ってくるようなものが多いです。

この曲も別れは悲しいけれど今までの出会いを大切にしたいという思いが込められています。

曲としては最初がユニゾン、後半が3部に分かれてのハーモニーを楽しめます。

メロディーもそれほど複雑ではないので、平たんにならずうまく感情を表現しながら歌えるといいですね。

ありがとうFUNKY MONKEY BABYS

2013年にリリースされたFUNKY MONKEY BABYSの曲がこちら。

このバンドはジャケットを自分たちでなく曲のイメージに合った著名人を使われることで知られていますが、この曲では先生役の明石家さんまさんがジャケットに登場しています。

『第85回センバツ』や『赤丸!スクープ甲子園』の主題歌となったので、学校で歌うにはピッタリな曲でしょう。

合唱曲として作られた曲もいいですが、こういったなじみやすい曲も盛り上がっていいですよね。

あすという日が八木澤教司

【合唱】 あすという日が(混声三部)
あすという日が八木澤教司

受験生の声を反映した歌詞に、自分を超えて強くなるメッセージが織り込まれた楽曲です。

2006年に発表された本作は、2011年の東日本大震災後、復興支援のシンボル曲として広まり、多くの人々の心を打ちました。

未来への希望と生命の尊さを歌い上げる温かみのあるメロディが特徴で、卒業ソングとしても親しまれています。

新しい環境に不安を感じている中学生の皆さん、この曲を聴いて自分と向き合ってみませんか?

きっと勇気が湧いてくるはずですよ!

ぜんぶ相澤直人

ぜんぶ [ピアノ伴奏版] – Vocal Ensemble EST
ぜんぶ相澤直人

日常の感情を大切にするメッセージが込められた無伴奏混声合唱曲です。

漫画家のさくらももこさんの詩に、相澤直人さんが曲を付けた作品で、泣くこと、笑うこと、怒ること、喜ぶことといった感情が、そのまま今ここにあると歌われています。

2011年7月に音楽之友社から出版された合唱曲集『ぜんぶ ここに』に収録され、TBSドラマ『表参道高校合唱部!』でも使用されました。

シンプルでありながら深みのある曲調が、歌詞のメッセージをより強調しています。

卒業式で歌う場合は、感動的なピアノ伴奏つきがオススメ!

新しい環境に不安を感じる中学生の皆さんにもピッタリの1曲です。

遥かGReeeeN

旅立ちをテーマに、家族などの大きな愛を描いたバラードです。

映画『ROOKIES -卒業-』の主題歌にもなり、野球に青春をかける高校生の卒業とリンクした歌詞が、涙を誘いました。

夢を追い、目標に向かって巣立つ子と、その子を思って不器用でありつつも応援する父と母、そんな親子の思いをつづった歌詞が胸を打ちます。

誰かに支えられていることに気づき、その感謝の気持ちを、この歌に乗せて送ってみてください。

きっと、すてきな卒業というシーンを迎えられるのではないでしょうか。

涙をこえて中村八大

『涙をこえて』 合唱曲 歌詞付き
涙をこえて中村八大

未来への希望と前向きな姿勢を歌い上げる楽曲です。

明るい明日への期待感や、純粋な若さゆえの輝きが歌詞に込められています。

1969年11月にシング・アウトのデビューシングルとしてリリースされ、21万枚を売り上げる大ヒットを記録。

NHK総合テレビの音楽番組『ステージ101』でも頻繁に披露され、人々の心に深く刻まれていきました。

卒業式や合唱曲として親しまれている本作は、新たな一歩を踏み出す中学生の皆さんに、ぜひ聴いてほしい1曲です。

困難を乗り越えて前進する力強さが胸に響くはず!

空も飛べるはずスピッツ

旅立ちの日には、学校のクラスメイトや先生と出会えたことに感謝したくなる曲を聴きたくなりますよね。

スピッツが1994年にリリースした『空も飛べるはず』は、ボーカルの草野さんの透き通るようなボーカルは、心が晴れやかになる楽曲です。

哀愁を含んだ歌詞は、今まで過ごした学校生活を思い返すきっかけにもなりますね。

キャッチーなメロディーラインが歌いやすく、どこへだって行けると感じさせるサビの歌詞が卒業式の日に歌うのにぴったりですね!