【中学生向け】卒業式で歌いたいオススメの定番ソング
中学校の卒業式で歌う曲は、もう決まりましたか?
中学を卒業すると、クラスメイトと別々の道に進むことも多いですよね。
ひとつの節目を迎えてうれしい反面、毎日一緒に過ごした友人との別れの寂しさや、新しい環境への不安を抱えている生徒さんも少なくないはず。
この記事では、そうした卒業前の気持ちに寄り添う卒業ソングのなかから、定番曲や人気曲を一挙に紹介していきます。
卒業式を彩る曲として、ぜひ参考にしてくださいね!
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【中学生向け】卒業式で歌いたいオススメの定番ソング(81〜90)
咲かないでWHITE JAM

独創的なライブスタイルや、プロデュースワークで注目を集め、数多くの人気アーティストへの楽曲提供もおこなっている音楽グループ、WHITE JAM。
映画『泣き虫ピエロの結婚式』の主題歌として起用された4thシングル曲『咲かないで』は、世界最大級の広告祭である、カンヌライオンズに出品されたことも話題となりました。
学生時代の何気ない日々が特別だったことに気づき、終わりがこないことを願ってしまう心情は、多くの方が共感してしまうのではないでしょうか。
卒業式の日に歌えば涙があふれることまちがいなしの、中学生にオススメの合唱曲です。
COSMOS

美しいメロディと大きな宇宙を連想させる歌詞が印象的な1曲。
1999年にアクアマリンがリリースしたこの曲は、後に富澤裕さんによって合唱曲として編曲され、多くの学校で愛唱されるようになりました。
変ホ長調の優しい旋律が、卒業という新たな旅立ちへの希望と感動を与えてくれます。
クラスの仲間と一緒に歌うことで、きっと心に残る思い出になるはずです。
中学生の皆さん、本作を通して卒業の喜びと別れの寂しさを表現してみてはいかがでしょうか。
どんなときも弓削田健介

誰もが親しみやすい優しいメロディーに乗せて、10歳の節目での感謝の気持ちを歌う弓削田健介さんの楽曲。
友達との大切な思い出や、家族や先生への感謝の心が温かく表現されています。
優しく包み込むような旋律は、聴く人の心に深く響き、共感を呼ぶでしょう。
本作は、アルバム『Dream & Dream 夢をつなごう』に収録されていて、2024年からは小学校の音楽教科書にも掲載されることが決定しています。
全国でスクールコンサートを開催している弓削田さんは、2000回以上の公演実績を持ち、子どもたちへの思いを込めて作曲活動を続けています。
「2分の1成人式」や学年の締めくくりの行事など、大切な人への感謝を伝えたい場面で、心を込めて歌いたい楽曲です。
3月の帰り道平井大

卒業式を迎える季節の風景を温かく描いた心に残るバラードです。
平井大さんが優しい歌声で、旅立ちに際しての喜びと寂しさが入り混じる微妙な心の揺れを丁寧に歌い上げています。
進学や卒業といった人生の節目に感じる複雑な感情を、春の穏やかな風景とともに表現した本作は、ピアノとストリングスによる優美なアレンジも印象的です。
2022年2月に配信リリースされ、アルバム『LOVE+PEACE』にも収録されています。
新しい環境へ旅立つ人や、大切な仲間との別れを経験する人に寄り添う、春の訪れとともに心に響く一曲となっています。
仰げば青空秦基博

優しいメロディと温かみのある歌声が不安な心に寄り添ってくれる、旅立ちの時期にピッタリの1曲。
秦基博さんの独特の歌唱で届けられる歌詞は、さよならの意味をかみしめさせます。
ただの別れの曲ではなく、未来への希望と勇気を与えてくれる気持ちの良い楽曲なんです。
2019年3月にデジタルシングルとしてリリースされ、SoftBank music projectのテレビCM「卒業」篇のために書き下ろされました。
寂しい別れのときも、本作となら、新しいスタートを前向きに迎えられることでしょう。
そのままの君で作曲:松井孝夫

アルトパートが少し難しく感じるかもしれませんが、ぴたっと二部にはまった時の旋律の美しさは、さすが松井孝夫さんです。
そして、所々斉唱なので歌いやすいと思います。
伴奏も簡単なので、指揮伴奏は生徒が、というのもいいかもしれません。
【中学生向け】卒業式で歌いたいオススメの定番ソング(91〜100)
Let’s search for Tomorrow作詞 堀徹・作曲 大澤徹訓

1989年に作られた合唱曲で、堀徹さんが作詞し、大澤徹訓さんが作曲した中学生向けの曲です。
堀徹さんは大澤徹訓さんのペンネームなので、実際は大澤さんが一人で作った曲です。
中学校の合唱コンクールでも定番の曲ですが、未来に向けて進んでいく歌詞や、感動的な曲のフィナーレ部分は卒業式にもピッタリです。
作られた当初から現在に至るまで長く愛されているこちらの曲、そのうち親子で歌ったという世代も現れそうですよね。






