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【中学生向け】卒業式で歌いたいオススメの定番ソング

中学校の卒業式で歌う曲は、もう決まりましたか?

中学を卒業すると、クラスメイトと別々の道に進むことも多いですよね。

ひとつの節目を迎えてうれしい反面、毎日一緒に過ごした友人との別れの寂しさや、新しい環境への不安を抱えている生徒さんも少なくないはず。

この記事では、そうした卒業前の気持ちに寄り添う卒業ソングのなかから、定番曲や人気曲を一挙に紹介していきます。

卒業式を彩る曲として、ぜひ参考にしてくださいね!

【中学生向け】卒業式で歌いたいオススメの定番ソング(11〜20)

あなたへ〜旅立ちに寄せるメッセージ

【高音質】あなたへ ~旅立ちに寄せるメッセージ~
あなたへ〜旅立ちに寄せるメッセージ

小学校教諭の筒井雅子さんが卒業生に贈った曲であり、卒業ソングの定番としても知られる『あなたへ〜旅立ちに寄せるメッセージ』。

楽しいこともつらいこともあった学校生活が終わり、新たな門出を前にした学生に向けたメッセージが込められています。

力強くも美しいピアノのメロディが特徴で、男女混声の幅広い音域を生かした歌唱にマッチしています。

大きな声でハキハキと歌うことで、より説得力のある歌唱を届けられますよ。

心の中にきらめいて橋本祥路

【合唱曲】心の中にきらめいて / 混声三部合唱【歌詞付き】
心の中にきらめいて橋本祥路

学生時代の友情や思い出を歌った、橋本祥路さんの心温まる合唱曲です。

1998年に岡山県中学校吹奏楽連盟の40周年を記念して作られた本作は、ベートーヴェンの『悲愴』を取り入れた美しいメロディが特徴。

友達との思い出や、歌や言葉が心の宝物として輝き続けることを表現した歌詞が、卒業を控えた中学生の気持ちに寄り添います。

YouTubeのコメント欄では、卒業式や合唱祭での感動的な経験が語られており、多くの人の心に深く刻まれています。

新しい環境に向かう不安や寂しさを抱える中学生に、友情の大切さと未来への希望を届けてくれる楽曲です。

あすという日が八木澤教司

【合唱】 あすという日が(混声三部)
あすという日が八木澤教司

受験生の声を反映した歌詞に、自分を超えて強くなるメッセージが織り込まれた楽曲です。

2006年に発表された本作は、2011年の東日本大震災後、復興支援のシンボル曲として広まり、多くの人々の心を打ちました。

未来への希望と生命の尊さを歌い上げる温かみのあるメロディが特徴で、卒業ソングとしても親しまれています。

新しい環境に不安を感じている中学生の皆さん、この曲を聴いて自分と向き合ってみませんか?

きっと勇気が湧いてくるはずですよ!

涙をこえて中村八大

『涙をこえて』 合唱曲 歌詞付き
涙をこえて中村八大

未来への希望と前向きな姿勢を歌い上げる楽曲です。

明るい明日への期待感や、純粋な若さゆえの輝きが歌詞に込められています。

1969年11月にシング・アウトのデビューシングルとしてリリースされ、21万枚を売り上げる大ヒットを記録。

NHK総合テレビの音楽番組『ステージ101』でも頻繁に披露され、人々の心に深く刻まれていきました。

卒業式や合唱曲として親しまれている本作は、新たな一歩を踏み出す中学生の皆さんに、ぜひ聴いてほしい1曲です。

困難を乗り越えて前進する力強さが胸に響くはず!

群青作詞:福島県南相馬市立小高中学校 平成24年度卒業生/作曲:小田美樹

卒業という大切な節目にふさわしい楽曲として、『群青』は感動を呼びます。

福島県の中学生が詩を書き、小田美樹さんがメロディをつけたこの曲は、東日本大震災の復興への願いが込められています。

心が震えるピアノの旋律と、未来への希望を歌う歌詞が、卒業生たちの新たな一歩を励ますでしょう。

とくに女性の合唱による高音は、感動的なハーモニーを生み出しますね。

別れを惜しむ場面でも、聴く人の心を前向きにする力があり、卒業式の思い出に残る1曲となることでしょう。

正解RADWIMPS

RADWIMPS – 正解 [Official Live Video from “ANTI ANTI GENERATION TOUR 2019”]
正解RADWIMPS

若い世代にこそ響く、胸がぎゅっとなる感動ナンバーはいかがでしょうか。

ロックバンド、RADWIMPSの楽曲で、2018年にリリースされた9枚目のアルバム『ANTI ANTI GENERATION』に収録。

17歳から19歳までの世代に向けて企画されたイベント「RADWIMPS 18祭」のための書き下ろし作品です。

中高生なら誰しもが経験あるであろうことや思いが歌詞につづられており、共感性が高い内容。

聴き終わるころ、歌い終わるころには「自分らしく生きていこう」と思えるはずです。

【中学生向け】卒業式で歌いたいオススメの定番ソング(21〜30)

春に木下牧子

春の訪れとともに心に芽生える複雑な感情を繊細に描いた合唱曲です。

中学生の心情に寄り添う詩と美しい旋律が融合し、多くの人々に愛されています。

1989年に発表されて以来、学校の音楽授業や合唱コンクールで広く歌われており、2003年度のNHK全国合唱コンクールでは自由曲として多くの学校で選曲されました。

本作は、春に感じる高揚感や期待、不安などを表現しており、新しい環境に向かう卒業生の気持ちにピッタリ寄り添ってくれる卒業式に最適な1曲です。

中学校生活最後の瞬間を彩る曲として、ぜひ歌ってみてはいかがでしょうか?