【中学生向け】卒業式で歌いたいオススメの定番ソング
中学校の卒業式で歌う曲は、もう決まりましたか?
中学を卒業すると、クラスメイトと別々の道に進むことも多いですよね。
ひとつの節目を迎えてうれしい反面、毎日一緒に過ごした友人との別れの寂しさや、新しい環境への不安を抱えている生徒さんも少なくないはず。
この記事では、そうした卒業前の気持ちに寄り添う卒業ソングのなかから、定番曲や人気曲を一挙に紹介していきます。
卒業式を彩る曲として、ぜひ参考にしてくださいね!
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【中学生向け】卒業式で歌いたいオススメの定番ソング(21〜30)
変わらないもの作曲:山崎朋子

こちらの曲は山崎朋子さんが作詞作曲された曲です。
他にも『大切なもの』『絆』などをはじめたくさんの合唱曲を作っている山崎さん。
彼女の曲はシンプルで思いが直接に心に入ってくるようなものが多いです。
この曲も別れは悲しいけれど今までの出会いを大切にしたいという思いが込められています。
曲としては最初がユニゾン、後半が3部に分かれてのハーモニーを楽しめます。
メロディーもそれほど複雑ではないので、平たんにならずうまく感情を表現しながら歌えるといいですね。
心の瞳坂本九

こちらの曲は故坂本九さんの遺作となった楽曲で、1985年にリリースされました。
作詞は荒木とよひささん、作曲は三木たかしさんが担当しています。
この2人が制作し、テレサ・テンさんが歌った曲は当時とてもヒットしていました。
そんな黄金コンビの作品です。
この曲が合唱曲となったのにはいきさつがあり、坂本九さんが亡くなられる直前に彼のラジオ番組でこの曲をたまたま聴いた中学校の音楽教師がこの曲に感銘を受け、合唱バージョンを作ったのが広まったそうです。
【中学生向け】卒業式で歌いたいオススメの定番ソング(31〜40)
空も飛べるはずスピッツ

旅立ちの日には、学校のクラスメイトや先生と出会えたことに感謝したくなる曲を聴きたくなりますよね。
スピッツが1994年にリリースした『空も飛べるはず』は、ボーカルの草野さんの透き通るようなボーカルは、心が晴れやかになる楽曲です。
哀愁を含んだ歌詞は、今まで過ごした学校生活を思い返すきっかけにもなりますね。
キャッチーなメロディーラインが歌いやすく、どこへだって行けると感じさせるサビの歌詞が卒業式の日に歌うのにぴったりですね!
ハナミズキ一青窈

2004年にリリースされて以来、名曲として幅広い世代に愛されているこちらの曲は、一青窈さんがアメリカ同時多発テロ事件をきっかけに作った曲です。
無償の愛や、続く平和を願ったあたたかい歌詞は、今後人生のいろいろな局面に出会ったときに思い出して口ずさみたくなるのではないでしょうか。
彼女の演奏でも合唱をバックに歌っているバージョンがあり、たくさんの人数で歌うイメージがわかりやすいこともオススメポイントの一つです。
ありがとうFUNKY MONKEY BABYS

2013年にリリースされたFUNKY MONKEY BABYSの曲がこちら。
このバンドはジャケットを自分たちでなく曲のイメージに合った著名人を使われることで知られていますが、この曲では先生役の明石家さんまさんがジャケットに登場しています。
『第85回センバツ』や『赤丸!スクープ甲子園』の主題歌となったので、学校で歌うにはピッタリな曲でしょう。
合唱曲として作られた曲もいいですが、こういったなじみやすい曲も盛り上がっていいですよね。
栄光の架橋ゆず

学校生活で経験したすべてのことを胸に抱きしめて、一歩前へ進みたくなる楽曲は、卒業式の日にぴったりですね!
ゆずが2004年にリリースした『栄光の架橋』はさまざまな感情を包み込んで、今を生きていることを実感させてくれる楽曲です。
NHK『アテネオリンピック中継』の公式テーマソングにもなっていて、勇気づけられる歌詞が愛され続けています。
卒業を目の前に、学校生活の中で経験したつらいことや涙を流した経験は、決して無駄にはならず明日への橋をかけていると感じられるこの楽曲を歌ってみませんか?
ChessboardOfficial髭男dism

切ない胸の高鳴りを感じさせるメロディと、人生の旅路を表現した歌詞が印象的な1曲。
第90回NHK全国学校音楽コンクールの中学校の部課題曲にも選ばれた本作は、人生をチェスボードに例え、偶然の出会いや小さな出来事の大切さを歌っています。
まさに、卒業を控えた中学生の皆さんにピッタリですね。
新しい環境への期待と不安が入り混じる複雑な気持ちに、そっと寄り添ってくれる1曲です。
卒業式で歌えば、きっと感動的な思い出になるはず。