【中学生向け】卒業式で歌いたいオススメの定番ソング
中学校の卒業式で歌う曲は、もう決まりましたか?
中学を卒業すると、クラスメイトと別々の道に進むことも多いですよね。
ひとつの節目を迎えてうれしい反面、毎日一緒に過ごした友人との別れの寂しさや、新しい環境への不安を抱えている生徒さんも少なくないはず。
この記事では、そうした卒業前の気持ちに寄り添う卒業ソングのなかから、定番曲や人気曲を一挙に紹介していきます。
卒業式を彩る曲として、ぜひ参考にしてくださいね!
【中学生向け】卒業式で歌いたいオススメの定番ソング(21〜40)
手紙~拝啓 十五の君へ~アンジュラ・アキ

15歳という年齢を題材に作られた曲なので、まさしく中学3年生にぴったり。
シンガーソングライター、アンジェラ・アキさんの代表曲の一つで、8枚目のシングルとして2008年に発売。
歌声もそうですが、美しいピアノの音色に心が洗われますね。
歌詞は、今抱えている悩みを未来の自分へ手紙で伝え、そしてその未来の自分が返事をする、という内容。
これから大人になっていく、未来に向かって進んでいく中学生にこそ聴いてほしい名曲です。
YELLいきものがかり

「さようなら」は悲しいけれど不幸せなことではない、自分の夢に向かって進んでいくための応援の言葉なんだ、と教えてくれる感動的なメッセージソングです。
『ありがとう』『ブルーバード』などのヒット作でも知られている音楽グループ、いきものがかりの楽曲で、2009年に15枚目のシングルとしてリリースされました。
小学校から中学校に上がったときとは違い、同級生と離ればなれになる可能性が高いのが、中学校の卒業式。
別の学校へ進学する友だちのことを思い浮かべながら歌ってみてください。
群青作詞:福島県南相馬市立小高中学校 平成24年度卒業生/作曲:小田美樹

卒業という大切な節目にふさわしい楽曲として、『群青』は感動を呼びます。
福島県の中学生が詩を書き、小田美樹さんがメロディをつけたこの曲は、東日本大震災の復興への願いが込められています。
心が震えるピアノの旋律と、未来への希望を歌う歌詞が、卒業生たちの新たな一歩を励ますでしょう。
とくに女性の合唱による高音は、感動的なハーモニーを生み出しますね。
別れを惜しむ場面でも、聴く人の心を前向きにする力があり、卒業式の思い出に残る1曲となることでしょう。
正解RADWIMPS

若い世代にこそ響く、胸がぎゅっとなる感動ナンバーはいかがでしょうか。
ロックバンド、RADWIMPSの楽曲で、2018年にリリースされた9枚目のアルバム『ANTI ANTI GENERATION』に収録。
17歳から19歳までの世代に向けて企画されたイベント「RADWIMPS 18祭」のための書き下ろし作品です。
中高生なら誰しもが経験あるであろうことや思いが歌詞につづられており、共感性が高い内容。
聴き終わるころ、歌い終わるころには「自分らしく生きていこう」と思えるはずです。
ひまわりの約束秦基博

こちらの曲は秦基博さんの17枚目のシングルにあたり、アニメ映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌にもなったので、聴いたことがある人は多いのではないでしょうか。
いつもそばにいてくれる大切な存在へのおもいを歌ったこちらの曲は卒業式にもぴったりです。
最近ではネット上で簡単に合唱用の譜面が買えたり、YouTubeにパートごとの音源があがっていたりするので、誰にでも練習がしやすくなりましたよね。