卒業や転勤や退職など、人生の別れの節目には送別会をおこなうことも多いと思います。
そんな送別会ではカラオケに行くこともよくありますよね。
そこで、この記事では送別会で歌いたい別れの曲や旅立ちを迎えた人への思いが伝わる、はなむけの曲をまとめました。
今までの感謝や、離ればなれになってからも応援しているという気持ちが込められた別れの曲を紹介していきますね。
これから紹介する曲をあなたの気持ちに添えて贈れば、きっとすてきなプレゼントになると思います。
【別れの歌】送別会で歌いたいカラオケソング。お別れの曲(1〜10)
オレンジSPYAIR

SPYAIRの本作は、映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の主題歌として2024年2月にリリースされました。
青春の一瞬を切なくも力強く表現した歌詞が印象的で、友情や希望、成長をテーマにしています。
爽やかでエネルギッシュなメロディーと、どこかはかなさを感じさせる歌詞のバランスが絶妙です。
限られた時間の中での友情や夢、そして成長の物語を描きながら、聴き手に「今を大切に生きること」の大切さを教えてくれます。
送別会の場面で歌うのにピッタリの一曲ですね。
CheeseSG

友情や別れの切ない思いを歌った楽曲で、SGさんの澄んだ歌声が印象的です。
性格もタイプも全く違う二人の関係や、奇跡のような日々への感謝が込められています。
2024年5月にリリースされたこの曲は、ジャクソン5やスティービー・ワンダーを彷彿とさせるソウルフルなサウンドが特徴ですね。
大切な人と別れる時や、昔の友人を思い出す時に聴くのがオススメです。
きっと心に響く一曲になるはずですよ。
卒業まで僕が見たかった青空

『卒業まで』は、卒業を間近に控えた少女の初恋を描いた、心に染み入る青春の物語です。
桜の季節に膨らむ恋心と、それに伴う切ない感情が美しく表現されています。
好きな人への思いと、自分の中でそれをどう扱うべきかの葛藤に苦しむ主人公の姿に、多くのリスナーが共感を覚えることでしょう。
2024年1月にリリースされたこの楽曲は、卒業や別れを経験する人はもちろん、青春時代の記憶を振り返りたい人にもオススメの一曲です。
3月9日レミオロメン

卒業式の定番ソングとしても親しまれているのが、『3月9日』です。
こちらはレミオロメンの2枚目のシングル。
藤巻亮太さんは当初、友人の結婚式に贈るためにこの曲を制作したそうですよ。
しかし、タイトルからも、卒業式にピッタリということで、多くの学校で合唱されるようになりました。
ただし、歌詞は別れを惜しみつつ相手の門出を祝う内容なので、転勤や退職してしまう方を送る際にもピッタリだと思います。
後半のイントネーションが変わる所に注意して歌ってみましょう。
THANK YOU, HELLO GOOD BYEアンジュルム

アンジュルムによる、こちらの卒業ソングは、感謝と別れを歌った心温まる作品です。
グループの仲間や応援してくれたファンへの感謝の気持ちが込められています。
別れはつらいけれど、新しい道への希望も感じられる前向きな曲調が印象的ですね。
2024年6月に発売された本作は、佐々木莉佳子さんの卒業を記念して作られました。
中島卓偉さんが作詞作曲を手掛け、メンバーたちとともに感動的なレコーディングを行ったそうです。
送別会や卒業式など、別れの場面で聴くのにピッタリな一曲。
大切な人との別れを前に、感謝の気持ちを伝えたい方にオススメです。