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【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ

皆さんは「フォークソング」という音楽ジャンルに対して、どのようなイメージを持っているでしょうか。

アコースティックギターを片手に、日常生活を描く私小説のような歌詞であったり時に政治的なメッセージも歌う昭和の歌手……そんな印象を抱いている方も多いかもしれませんね。

日本では60年代から70年代にかけてフォークソングがブームとなり、形を変えながら音楽史に残る数々の名曲が生まれました。

こちらの記事ではそんな懐かしの邦楽フォークソングの名曲の中でも、ぜひカラオケで歌ってみたい楽曲を幅広い視点で中心にまとめています。

リアルタイムの世代という方はもちろん、昭和の音楽がお好きな若い方々もぜひチェックしてみてください!

もくじ

【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ(41〜60)

精霊流しグレープ

1974年4月25日リリースされました。

ボーカルのさだまさしの自伝的な曲です。

さだまさしの従兄が水難事故でなくなり、そのときの精霊流しをテーマに書かれた曲です。

さだまさしは、この曲で第16回日本レコード大賞作詩賞を受賞しています。

たどりついたらいつも雨ふりモップス

ザ・モップス 「たどり着いたらいつも雨降り」 YouTube
たどりついたらいつも雨ふりモップス

1972年7月5日にリリースされました。

モップスの12枚目のシングルです。

もともとは、吉田拓郎が参加していたバンド「ダウンタウンズ」が演奏していました。

それをロック調にアレンジした曲です。

カラオケでお酒が入っていて、多少音程がズレて歌ってもかっこよく聞こえる曲です。

サヨナラ模様伊藤敏弘

伊藤 敏博 「サヨナラ模様」
サヨナラ模様伊藤敏弘

現在のJRがまだ国鉄だったころに北陸本線に乗務しながら、シンガーソングライターとしてデビューした、小椋佳と同じ2足のワラジを履いていました。

70万枚を超えるヒット曲でしたので、歌番組出演の際は駅構内からよく中継されていました。

銀行と違い、国鉄は寛大だったのですね。

その後民営化となり伊藤は国鉄を退職されています。

サビの部分の「ねぇねぇ」がとても艶っぽくて、耳に残る曲です。

白いギターチェリッシュ

今でも仲睦まじくCMなどにも出演しているチェリッシュですが、当時は松崎悦子のさわやかな歌声が好評でたくさんのヒットを飛ばしたフォークデュオです。

当時の人気はフォークギターでそれも白いフォークギターが若者の憧れの存在でした。

フォークギターの前奏から始まるこの曲は時代も重なり80万枚を売り上げる大ヒット曲。

サボテンの花チューリップ

サボテンの花 / チューリップ(カバー)
サボテンの花チューリップ

この曲は1974年にヒットした山本コータローとウィークエンドの「岬めぐり」のアンサーソングです。

失恋した男性が春に向けて立ち直ろうと、彼女との思い出をつづりながらも、心地良いメロディで前向きに生きようという歌。

発売から18年たち、ドラマの主題歌として財津和夫がソロで歌いリバイバルヒットしました。

今でも、男性には人気のある曲でカラオケで歌われる方は多いです。

あゝ青春吉田拓郎

最初にリリースされたのは1975年で、バンド「トランザム」が発表しました、作曲したのは吉田拓郎です。

のちに吉田拓郎がカバーしました。

中村雅俊もカバーしています。

青春のことを熱く歌った曲は、カラオケで熱唱するにはもってこいの曲です。