【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ
皆さんは「フォークソング」という音楽ジャンルに対して、どのようなイメージを持っているでしょうか。
アコースティックギターを片手に、日常生活を描く私小説のような歌詞であったり時に政治的なメッセージも歌う昭和の歌手……そんな印象を抱いている方も多いかもしれませんね。
日本では60年代から70年代にかけてフォークソングがブームとなり、形を変えながら音楽史に残る数々の名曲が生まれました。
こちらの記事ではそんな懐かしの邦楽フォークソングの名曲の中でも、ぜひカラオケで歌ってみたい楽曲を幅広い視点で中心にまとめています。
リアルタイムの世代という方はもちろん、昭和の音楽がお好きな若い方々もぜひチェックしてみてください!
【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ(51〜60)
ある日の午後森山良子

森山良子にもフォークソングヒット曲が多数ありますが、カラオケでもこの曲が森山良子の曲の中ではおすすめです。
なかなか前に進まないカップルのデート風景を歌っているのですが、サビの部分の高音は聴かせ所です。
たどりついたらいつも雨ふりモップス

1972年7月5日にリリースされました。
モップスの12枚目のシングルです。
もともとは、吉田拓郎が参加していたバンド「ダウンタウンズ」が演奏していました。
それをロック調にアレンジした曲です。
カラオケでお酒が入っていて、多少音程がズレて歌ってもかっこよく聞こえる曲です。
戦争を知らない子供たちジローズ

1971年2月5日にリリースされました。
軽快なリズムで軽いノリの曲に聴こえますが、反戦歌です。
ベトナム戦争がおこなわれていた当時の状況に真っ向から戦争反対を唱えるこの曲は、日本の代表的な反戦歌になりました。
ジローズはこの曲で1971年の日本レコード大賞新人賞を受賞しました。
精霊流しグレープ
1974年4月25日リリースされました。
ボーカルのさだまさしの自伝的な曲です。
さだまさしの従兄が水難事故でなくなり、そのときの精霊流しをテーマに書かれた曲です。
さだまさしは、この曲で第16回日本レコード大賞作詩賞を受賞しています。
【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ(61〜70)
ふれあい中村雅俊

1974年7月1日にリリースされました。
中村雅俊のデビュー曲です。
ドラマ「われら青春!」の中でも使われヒットになりました。
中村雅俊の声質や歌唱法により、癒やしソングの定番になっています。
ゆったりとしているのでカラオケでも歌いやすい曲です。
あなた小坂明子

1973年12月21日にリリースされました。
小坂明子のデビュー曲です。
小坂明子は、16歳のときに出場した第6回ヤマハポピュラーソングコンテストでこの歌をピアノ弾き語りで歌いグランプリを受賞しました。
結婚しきの定番ソングでもあります。
キーは高く難易度が高いですが、カラオケでうまく歌えれば一躍ヒーローです。
我が良き友よかまやつひろし

1975年発売画面の曲は少しスローテンポに感じますが、カラオケで盛り上がる曲ではないでしょうか。
三波春夫のチャンチキおけさの雰囲気で、最後は伴奏も宴会調になり、みんなで歌える曲です。
何よりも青春を懐かしんでいる友への曲ですので、同窓会などの2次会カラオケにはぜひ、歌いたい曲です。