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【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ

皆さんは「フォークソング」という音楽ジャンルに対して、どのようなイメージを持っているでしょうか。

アコースティックギターを片手に、日常生活を描く私小説のような歌詞であったり時に政治的なメッセージも歌う昭和の歌手……そんな印象を抱いている方も多いかもしれませんね。

日本では60年代から70年代にかけてフォークソングがブームとなり、形を変えながら音楽史に残る数々の名曲が生まれました。

こちらの記事ではそんな懐かしの邦楽フォークソングの名曲の中でも、ぜひカラオケで歌ってみたい楽曲を幅広い視点で中心にまとめています。

リアルタイムの世代という方はもちろん、昭和の音楽がお好きな若い方々もぜひチェックしてみてください!

もくじ

【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ(1〜20)

悲しくてやりきれないザ・フォーク・クルセダーズ

1968年3月21日にリリースされました。

ザ・フォーク・クルセダーズの2枚目のシングルとして予定されていた「イムジン河」の発売が自粛となり、それに代わる曲として急きょ作られました。

イムジン河のコードを逆にして作ったというエピソードがあります。

ひとり咲きCHAGE and ASKA

チャゲ&飛鳥のデビュー曲です。

まだまだ荒々しい感じのする2人ですが、曲のセンスはこのころから抜群です。

時代とともにフォークソングからは離れていく形にはなりましたが、デビューのころはまぎれもなくフォークソングでした。

数あるチャゲアスの曲の中でもカラオケでの選曲では人気のある曲です。

詞は女性の失恋や夢が失われたように思える曲ですが、実際はデビューのためにアマチュア時代のグループとは決別したチャゲアスなのでもしかしたら、その意味もあるのかもしれません。

【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ(21〜40)

心もよう井上陽水

1973年9月にリリースされました。

心の内を手紙にたくして書く歌詞が心に響きます。

途中からアップテンボに変わり、一気に気持ちが高まります。

離れた恋人同士のやるせない気持ちを表現するために、思い切り感情を込めて歌うとかっこいいです。

帰って来たヨッパライザ・フォーク・クルセダーズ

甲高い声とユーモアあふれる楽曲表現で、天国と地上を行き来する奇想天外なストーリーが展開されます。

飲酒運転の危険性を風刺的に伝えつつ、ビートルズや般若心経、ベートーヴェンまでもが織り込まれた斬新な音楽性が魅力です。

ザ・フォーク・クルセーダーズが1967年12月に発表した本作は、当時のオリコンチャートで史上初のミリオンセラーを達成し、東映映画化も果たしました。

アルバムの収録曲不足から生まれたとは思えない、実験的なサウンドと社会性を持つこの名曲は、笑いとともに人生の機微を感じたい方へのオススメの一曲といえます。

卒業写真ハイファイセット

1975年2月5日にアルバム「ハイ・ファイ・セット」と同時にリリースされました。

ハイ・ファイ・セットのデビュー曲です。

ゆったりと学生時代に好きだった人への悲しさと懐かしさを込めて歌われる作品です。

卒業ソングの定番になっています。

今日の日はさようなら森山良子

今日の日はさようなら 森山良子 1967
今日の日はさようなら森山良子

1966年8月25日にリリースされました。

カラオケの定番ソングになっている森山良子の代表曲です。

若い世代の友情を表現した歌詞は、どの世代にも親しみやすい曲になっています。

NHK「みんなのうた」でも放送され、音楽の教科書にも登場するなど広く愛されている曲です。