【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ
皆さんは「フォークソング」という音楽ジャンルに対して、どのようなイメージを持っているでしょうか。
アコースティックギターを片手に、日常生活を描く私小説のような歌詞であったり時に政治的なメッセージも歌う昭和の歌手……そんな印象を抱いている方も多いかもしれませんね。
日本では60年代から70年代にかけてフォークソングがブームとなり、形を変えながら音楽史に残る数々の名曲が生まれました。
こちらの記事ではそんな懐かしの邦楽フォークソングの名曲の中でも、ぜひカラオケで歌ってみたい楽曲を幅広い視点で中心にまとめています。
リアルタイムの世代という方はもちろん、昭和の音楽がお好きな若い方々もぜひチェックしてみてください!
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【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ(21〜30)
あずさ2号狩人

昭和の男性デュオ代表曲ですね。
この時代のフォークソング大好きです!
この『あずさ2号』、AメロBメロは静かめなのにサビからハモリも入ってきて一気に盛り上がりますよね!
最高にかっこいいし歌っていて本当に気持ちいいです!
ハモリ方は基本的に3度下ですが、メインメロディのサビの音域がG4で張るタイプの高さなので、ハモリも負けないくらいしっかり入っていいと思います。
サビ入りはバックの音をよく聴き、息を合わせてお互い入りましょう!
たくさんハモってからのサビ最後のユニゾンもすてきですね。
しんみりする曲かもしれませんが、ハモリが決まったら鳥肌ものなのでぜひ相方を見つけてみてください!
卒業写真ハイファイセット

1975年2月5日にアルバム「ハイ・ファイ・セット」と同時にリリースされました。
ハイ・ファイ・セットのデビュー曲です。
ゆったりと学生時代に好きだった人への悲しさと懐かしさを込めて歌われる作品です。
卒業ソングの定番になっています。
酒と泪と男と女河島英五

1976年6月25日にリリースされました。
河島英五の代表曲です。
河島英五が切なく歌い上げるこの曲は、男と女の生きていくつらさや、男と女の泣くことに対しての意識の違いなどを歌詞に表現していて、シンプルながらも奥の深い曲になっています。
男性がカラオケで歌うのにおすすめの曲です。
旅の宿吉田拓郎

吉田拓郎の曲はなかなかカラオケで歌うのは難しいかもしれないのですが、名曲としてはやはりこの曲が入るのではないでしょうか?
一説には新婚旅行をテーマにされている曲と聞いたことがあります。
「結婚しようよ」から「新婚旅行」へと移ったとしたら、やっぱり吉田拓郎はすごい!!と思います。
フォークソングですが、詞がとっても文学的です。
拓郎節はちょっと字余りが特徴なのですが、歌えば歌うほど吉田拓郎がわかります。
帰って来たヨッパライザ・フォーク・クルセダーズ

甲高い声とユーモアあふれる楽曲表現で、天国と地上を行き来する奇想天外なストーリーが展開されます。
飲酒運転の危険性を風刺的に伝えつつ、ビートルズや般若心経、ベートーヴェンまでもが織り込まれた斬新な音楽性が魅力です。
ザ・フォーク・クルセーダーズが1967年12月に発表した本作は、当時のオリコンチャートで史上初のミリオンセラーを達成し、東映映画化も果たしました。
アルバムの収録曲不足から生まれたとは思えない、実験的なサウンドと社会性を持つこの名曲は、笑いとともに人生の機微を感じたい方へのオススメの一曲といえます。
葛飾にバッタをみたなぎら健壱

1974年8月10日にリリースされました。
歌というより、なぎらけんいちの語りのような曲です。
葛飾の風景を織り交ぜながら、当時の自分の状況や気持ちをとつとつと語るスタイルの歌い方は、クスリと笑える、それでいて懐かしい曲です。
知床旅情加藤登紀子

この曲は森繁久弥が北海道での撮影で協力した方々にお礼として一晩で作詞・作曲された「さらば羅臼よ」が原曲です。
昭和35年ごろにはあまりヒットしなかったのですが、その後、倍賞千恵子が「オホーツクの舟歌」として紅白歌合戦で歌われましたが、フォークソングとして歌われたのは加藤登紀子です。
森繁は加藤登紀子が歌うのを聴くたびに「まだまだ域に達していない」と褒めたことがないそうです。
北海道の厳しい大地をじっくりと歌い上げた曲です。