【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ
皆さんは「フォークソング」という音楽ジャンルに対して、どのようなイメージを持っているでしょうか。
アコースティックギターを片手に、日常生活を描く私小説のような歌詞であったり時に政治的なメッセージも歌う昭和の歌手……そんな印象を抱いている方も多いかもしれませんね。
日本では60年代から70年代にかけてフォークソングがブームとなり、形を変えながら音楽史に残る数々の名曲が生まれました。
こちらの記事ではそんな懐かしの邦楽フォークソングの名曲の中でも、ぜひカラオケで歌ってみたい楽曲を幅広い視点で中心にまとめています。
リアルタイムの世代という方はもちろん、昭和の音楽がお好きな若い方々もぜひチェックしてみてください!
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【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ(21〜30)
夢の中へ井上陽水

名曲が多い井上陽水ですが、カラオケで皆でフォークソングを歌うなら「夢の中」へは最高です。
その後1989年には斉藤由貴もカバーしていますし、つい最近でもこの曲はCM曲などでも起用されていたので、歌詞がわからなくても、メロディは若い方でも何となく知っていると思います。
青葉城恋唄さとう宗幸

仙台でラジオ番組を持っていたさとう宗幸は、リスナーから詞を募集して、それに曲をつけていくというコーナーをやっていました。
青葉城恋歌はリスナーだった星間船一が作詞され、デモテープを持って東京へいったことがきっかけでできました。
後にこの曲の詞は次から次へとヒット曲を手掛けた阿久悠が、詞の美しさを絶賛していました。
昭和の時代は言葉をしっかりと詞に表していたので、失恋ソングととらえても絵になります。
仙台駅の新幹線の発車メロディーにもなっています。
【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ(31〜40)
また君に恋してるビリーバンバン
2007年発売「白いブランコ」や「さよならするために」などフォークの全盛期に美しいハーモニーでヒット曲を出していた2人が、2000年代になっても、昭和のフォークソング曲が受け入れられた名曲です。
ビリーバンバンが歌うとフォークソングですが、坂本冬美がCM曲でカバーしているバージョンもあります。
こちらは演歌というよりもJ-POPに近い仕上がりです。
坂本冬美はこの曲でトップテン入りを果たしました。
SACHIKOばんばひろふみ

生きていると本当に不幸を数えたらきりがないです。
最初の詞にはすぐに共感を覚えました。
幸子という名前は嫌だと思っていても、どんなつらい時にも寄り添ってくれる人が男性や女性に限らずいるというのは、心地良い曲です。
花嫁はしだのりひことクライマックス

オリコンチャートでも当時は2週連続1位をとったヒット曲です。
テンポもよくノリのいい曲で明るいイメージなのですが、いわゆる「かけおち」を歌にしています。
メインボーカルの藤沢ミエさんは意外と低めのキーで歌っているので、歌いやすい曲です。
この曲で紅白歌合戦にも出場しましたが、今までは女性がボーカルだと紅組だったのですが、なぜか白組で登場していました。
今はもうだれもアリス
1975年発売こちらの曲は1969年に発売されたウッデイ・ウーというグループのカバー曲です。
まだまだ駆け出しのころのアリスは小さいコンサート会場で歌っていました。
出だしからサビとなっている盛り上がる1曲です。
わかって下さい因幡晃

大人のフォークソングです。
別れの曲で、因幡晃が女性の心情を切なく歌い上げた名曲です。
わかってくださいという単純な歌詞の中に別れたくないが、別れなくてはいけないという切ない気持ちがよく見えてきます。
ちょっと難しい曲ですが、歌いこなせれば、かなりの歌唱力です。