【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ
皆さんは「フォークソング」という音楽ジャンルに対して、どのようなイメージを持っているでしょうか。
アコースティックギターを片手に、日常生活を描く私小説のような歌詞であったり時に政治的なメッセージも歌う昭和の歌手……そんな印象を抱いている方も多いかもしれませんね。
日本では60年代から70年代にかけてフォークソングがブームとなり、形を変えながら音楽史に残る数々の名曲が生まれました。
こちらの記事ではそんな懐かしの邦楽フォークソングの名曲の中でも、ぜひカラオケで歌ってみたい楽曲を幅広い視点で中心にまとめています。
リアルタイムの世代という方はもちろん、昭和の音楽がお好きな若い方々もぜひチェックしてみてください!
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【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ(61〜65)
あなた小坂明子

1973年12月21日にリリースされました。
小坂明子のデビュー曲です。
小坂明子は、16歳のときに出場した第6回ヤマハポピュラーソングコンテストでこの歌をピアノ弾き語りで歌いグランプリを受賞しました。
結婚しきの定番ソングでもあります。
キーは高く難易度が高いですが、カラオケでうまく歌えれば一躍ヒーローです。
我が良き友よかまやつひろし

1975年発売画面の曲は少しスローテンポに感じますが、カラオケで盛り上がる曲ではないでしょうか。
三波春夫のチャンチキおけさの雰囲気で、最後は伴奏も宴会調になり、みんなで歌える曲です。
何よりも青春を懐かしんでいる友への曲ですので、同窓会などの2次会カラオケにはぜひ、歌いたい曲です。
【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ(66〜70)
白いブランコビリーバンバン

1969年1月15日にリリースされました。
兄弟ディオ「ビリー・バンバン」のデビュー曲です。
この曲は20万枚を超えるヒットとなり、ビリー・バンバンは、一躍人気のフォークデュオとなります。
やさしいメロディーと2人のコーラスが絡み合い、白いブランコがある美しい情景が目に浮かぶような作品になっています。
きみの朝岸田智史

1979年発売ドラマ「愛と喝采と」で俳優でも出演し、同時に番組挿入歌を歌った結果は大ヒットとなりました。
歌のタイトルはドラマの中では「モーニング」だったそうですが、レコードでは「きみの朝」として発売されました。
最後のモーニング、モーニングと繰り返す節はとても耳に残ります。
岸田智史から岸田敏志へと芸名を変更していますが、この方の声の質がとてもきれいです。
声自慢の方は挑戦してみてはいかがでしょうか?
バラが咲いたマイク眞木

1966年4月5日にリリースされました。
この曲が火付け役となって日本のフォークソングブームが盛り上がっていきます。
バラを恋心にたとえた歌詞がすてきです。
NHK「みんなうた」でも放送されています。
カラオケでは、ゆったりと語りかけるように歌うとハマリます。
おわりに
一口に「フォークソング」と言っても、今回紹介した名曲たちを聴けばポップス寄りであったり質素な弾き語りであったり、そのスタイルは多種多様なのですよね。
時代を彩った名曲たちはいつまでも色あせないですし、フォークソングの魂は令和の今に活躍するミュージシャンたちにも受け継がれています。
何となく古臭いし……と敬遠されていた方々も、今回の記事で気に入った曲があればぜひ歌ってみてください!