【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ
皆さんは「フォークソング」という音楽ジャンルに対して、どのようなイメージを持っているでしょうか。
アコースティックギターを片手に、日常生活を描く私小説のような歌詞であったり時に政治的なメッセージも歌う昭和の歌手……そんな印象を抱いている方も多いかもしれませんね。
日本では60年代から70年代にかけてフォークソングがブームとなり、形を変えながら音楽史に残る数々の名曲が生まれました。
こちらの記事ではそんな懐かしの邦楽フォークソングの名曲の中でも、ぜひカラオケで歌ってみたい楽曲を幅広い視点で中心にまとめています。
リアルタイムの世代という方はもちろん、昭和の音楽がお好きな若い方々もぜひチェックしてみてください!
【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ(41〜60)
SACHIKOばんばひろふみ

生きていると本当に不幸を数えたらきりがないです。
最初の詞にはすぐに共感を覚えました。
幸子という名前は嫌だと思っていても、どんなつらい時にも寄り添ってくれる人が男性や女性に限らずいるというのは、心地良い曲です。
冬の稲妻アリス

1977年10月5日にリリースされました。
やはりアリスと言えばこの曲です。
出だしからアリスのしゃがれ声ではじまり、男っぽさ満点で歌われるこの曲は、カラオケでストレス発散、思いっきり歌うにはもってこいの名曲です。
意外とキーも高くないので、原曲のキーで力いっぱい歌いましょう。
夢一夜南こうせつ
化粧品のCMソングにも起用された、女性なら誰でも好きな人に少しでも奇麗に見せたいと思うものですが、そんなけなげな恋心を歌った曲です。
作詞は阿木曜子で、さすがだなと思う詞です。
ゆっくりとじっくりと聴かせる1曲です。
あの素晴しい愛をもう一度加藤和彦、北山修

1971年4月5日にリリースされました。
加藤和彦と北山修の2人の連盟で発表されました。
結婚式の定番ソングにもなっています。
ギターの伴奏はスリーフィンガーで、軽快に演奏されています。
カラオケでは、みんなで合唱すると楽しく盛り上がります。
精霊流しグレープ
1974年4月25日リリースされました。
ボーカルのさだまさしの自伝的な曲です。
さだまさしの従兄が水難事故でなくなり、そのときの精霊流しをテーマに書かれた曲です。
さだまさしは、この曲で第16回日本レコード大賞作詩賞を受賞しています。