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【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ

皆さんは「フォークソング」という音楽ジャンルに対して、どのようなイメージを持っているでしょうか。

アコースティックギターを片手に、日常生活を描く私小説のような歌詞であったり時に政治的なメッセージも歌う昭和の歌手……そんな印象を抱いている方も多いかもしれませんね。

日本では60年代から70年代にかけてフォークソングがブームとなり、形を変えながら音楽史に残る数々の名曲が生まれました。

こちらの記事ではそんな懐かしの邦楽フォークソングの名曲の中でも、ぜひカラオケで歌ってみたい楽曲を幅広い視点で中心にまとめています。

リアルタイムの世代という方はもちろん、昭和の音楽がお好きな若い方々もぜひチェックしてみてください!

【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ(41〜50)

あの素晴しい愛をもう一度加藤和彦、北山修

加藤和彦と北山修 あの素晴しい愛をもう一度(ライヴ)
あの素晴しい愛をもう一度加藤和彦、北山修

1971年4月5日にリリースされました。

加藤和彦と北山修の2人の連盟で発表されました。

結婚式の定番ソングにもなっています。

ギターの伴奏はスリーフィンガーで、軽快に演奏されています。

カラオケでは、みんなで合唱すると楽しく盛り上がります。

【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ(51〜60)

プカプカ西岡恭蔵

西岡恭蔵 with 大塚まさじ プカプカ
プカプカ西岡恭蔵

1972年にリリースされ、フォーク喫茶「ディラン」のマスターの西岡恭蔵が、ジャズシンガーの安田南のためにつくった曲です。

「プカプカ」は西岡恭蔵の代表曲になりました。

ジャジーで軽いノリの曲調がおもしろく、カラオケでみんなでいっしょに歌うと盛り上がるすてきな曲です。

旅立ちの歌-失われた時を求めて上條恒彦 & 六文銭

世界歌謡祭の出場を決める予選でフォークグループの六文銭と上條恒彦もノミネートしていたのですが、六文銭の小室等は両方に曲を作る予定だったのに1曲しかできず、仕方なくリードボーカルを上條が担当して、グランプリ受賞曲となりました。

世界歌謡祭でも最優秀賞となり、レコード化されヒットした曲です。

静かに始まる歌い出しから徐々に盛り上がりをみせ、雄大さを感じるすばらしい曲です。

サヨナラ模様伊藤敏弘

伊藤 敏博 「サヨナラ模様」
サヨナラ模様伊藤敏弘

現在のJRがまだ国鉄だったころに北陸本線に乗務しながら、シンガーソングライターとしてデビューした、小椋佳と同じ2足のワラジを履いていました。

70万枚を超えるヒット曲でしたので、歌番組出演の際は駅構内からよく中継されていました。

銀行と違い、国鉄は寛大だったのですね。

その後民営化となり伊藤は国鉄を退職されています。

サビの部分の「ねぇねぇ」がとても艶っぽくて、耳に残る曲です。

ロードショー古時計

ロードショー/古時計 青春の画廊
ロードショー古時計

「多忙だ」という電話での話とは裏腹に、映画館で他の女性といる彼を見て、大きなショックを受けた女性の失恋ソングなのですが、曲といい、詞といい、映画のワンシーンを見ているようです。

同時代ではチューリップなどが有名ですが、隠れた名曲です。

白いギターチェリッシュ

今でも仲睦まじくCMなどにも出演しているチェリッシュですが、当時は松崎悦子のさわやかな歌声が好評でたくさんのヒットを飛ばしたフォークデュオです。

当時の人気はフォークギターでそれも白いフォークギターが若者の憧れの存在でした。

フォークギターの前奏から始まるこの曲は時代も重なり80万枚を売り上げる大ヒット曲。

あゝ青春吉田拓郎

最初にリリースされたのは1975年で、バンド「トランザム」が発表しました、作曲したのは吉田拓郎です。

のちに吉田拓郎がカバーしました。

中村雅俊もカバーしています。

青春のことを熱く歌った曲は、カラオケで熱唱するにはもってこいの曲です。