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【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ

皆さんは「フォークソング」という音楽ジャンルに対して、どのようなイメージを持っているでしょうか。

アコースティックギターを片手に、日常生活を描く私小説のような歌詞であったり時に政治的なメッセージも歌う昭和の歌手……そんな印象を抱いている方も多いかもしれませんね。

日本では60年代から70年代にかけてフォークソングがブームとなり、形を変えながら音楽史に残る数々の名曲が生まれました。

こちらの記事ではそんな懐かしの邦楽フォークソングの名曲の中でも、ぜひカラオケで歌ってみたい楽曲を幅広い視点で中心にまとめています。

リアルタイムの世代という方はもちろん、昭和の音楽がお好きな若い方々もぜひチェックしてみてください!

【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ(41〜50)

ある日の午後森山良子

森山良子にもフォークソングヒット曲が多数ありますが、カラオケでもこの曲が森山良子の曲の中ではおすすめです。

なかなか前に進まないカップルのデート風景を歌っているのですが、サビの部分の高音は聴かせ所です。

【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ(51〜60)

精霊流しグレープ

1974年4月25日リリースされました。

ボーカルのさだまさしの自伝的な曲です。

さだまさしの従兄が水難事故でなくなり、そのときの精霊流しをテーマに書かれた曲です。

さだまさしは、この曲で第16回日本レコード大賞作詩賞を受賞しています。

ロードショー古時計

ロードショー/古時計 青春の画廊
ロードショー古時計

「多忙だ」という電話での話とは裏腹に、映画館で他の女性といる彼を見て、大きなショックを受けた女性の失恋ソングなのですが、曲といい、詞といい、映画のワンシーンを見ているようです。

同時代ではチューリップなどが有名ですが、隠れた名曲です。

風の街山田パンダ

風の街(山田パンダさん) covered by 焚火
風の街山田パンダ

当時人気絶頂だったアイドル総出演のドラマの主題歌です。

郷ひろみや桜田淳子、浅田美代子も出演していました。

このドラマで喫茶店のマスター役で出演していた山田パンダが詞を書くこととなり、吉田拓郎が、「おまえが詞を書くなら俺が曲を作ってやる」となり、でき上がった曲で、当時の原宿や表参道をイメージしています。

オリコンでも20位にチャートされた隠れた名曲です。

白いギターチェリッシュ

今でも仲睦まじくCMなどにも出演しているチェリッシュですが、当時は松崎悦子のさわやかな歌声が好評でたくさんのヒットを飛ばしたフォークデュオです。

当時の人気はフォークギターでそれも白いフォークギターが若者の憧れの存在でした。

フォークギターの前奏から始まるこの曲は時代も重なり80万枚を売り上げる大ヒット曲。

青空、ひとりきり井上陽水

1975年11月25日にリリースされました。

アルバム「招待状のないショー」にも収録されています。

このアルバムは吉田拓郎・泉谷しげる・小室等らと立ち上げたフォーライフ・レコードから発売されたファーストアルバムになっています。

記念すべきアルバムに収録されたこの曲は、井上陽水の詩の世界を1曲でよく表現していてかっこいい名曲です。

サビの青空、ひとりきりの部分だけ完璧に歌えればかっこよくきまります。

あゝ青春吉田拓郎

最初にリリースされたのは1975年で、バンド「トランザム」が発表しました、作曲したのは吉田拓郎です。

のちに吉田拓郎がカバーしました。

中村雅俊もカバーしています。

青春のことを熱く歌った曲は、カラオケで熱唱するにはもってこいの曲です。