【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ
皆さんは「フォークソング」という音楽ジャンルに対して、どのようなイメージを持っているでしょうか。
アコースティックギターを片手に、日常生活を描く私小説のような歌詞であったり時に政治的なメッセージも歌う昭和の歌手……そんな印象を抱いている方も多いかもしれませんね。
日本では60年代から70年代にかけてフォークソングがブームとなり、形を変えながら音楽史に残る数々の名曲が生まれました。
こちらの記事ではそんな懐かしの邦楽フォークソングの名曲の中でも、ぜひカラオケで歌ってみたい楽曲を幅広い視点で中心にまとめています。
リアルタイムの世代という方はもちろん、昭和の音楽がお好きな若い方々もぜひチェックしてみてください!
【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ(41〜50)
青空、ひとりきり井上陽水

1975年11月25日にリリースされました。
アルバム「招待状のないショー」にも収録されています。
このアルバムは吉田拓郎・泉谷しげる・小室等らと立ち上げたフォーライフ・レコードから発売されたファーストアルバムになっています。
記念すべきアルバムに収録されたこの曲は、井上陽水の詩の世界を1曲でよく表現していてかっこいい名曲です。
サビの青空、ひとりきりの部分だけ完璧に歌えればかっこよくきまります。
俺たちの旅小椋佳

作詞・作曲の小椋は、実は東大法学部出身の元エリート銀行マンなのです。
曲作りは日記をつけるようなことと話し、当時副業を禁止されていた銀行で、上司を説得して曲作りの活動を続けました。
レコード大賞受賞曲の作者であり、銀行では支店長まで勤め上げた方です。
この曲は中村雅俊主演の「俺たちの旅」の主題歌で、中村雅俊も歌っています。
若干歌詞などが変えられているので、雅俊バージョンか小椋バージョンはお好みでお選びください。
SACHIKOばんばひろふみ

生きていると本当に不幸を数えたらきりがないです。
最初の詞にはすぐに共感を覚えました。
幸子という名前は嫌だと思っていても、どんなつらい時にも寄り添ってくれる人が男性や女性に限らずいるというのは、心地良い曲です。
冬の稲妻アリス

1977年10月5日にリリースされました。
やはりアリスと言えばこの曲です。
出だしからアリスのしゃがれ声ではじまり、男っぽさ満点で歌われるこの曲は、カラオケでストレス発散、思いっきり歌うにはもってこいの名曲です。
意外とキーも高くないので、原曲のキーで力いっぱい歌いましょう。
夢一夜南こうせつ
化粧品のCMソングにも起用された、女性なら誰でも好きな人に少しでも奇麗に見せたいと思うものですが、そんなけなげな恋心を歌った曲です。
作詞は阿木曜子で、さすがだなと思う詞です。
ゆっくりとじっくりと聴かせる1曲です。
好きだった人かぐや姫

1972年4月20日にリリースされた吉田拓郎プロディースのかぐや姫のアルバムの収録曲です。
失恋した好きだった人への思いをとつとつと歌います。
失恋したときに、カラオケで歌って思いっきり泣いてみるのもいいかもしれません。
サボテンの花チューリップ

この曲は1974年にヒットした山本コータローとウィークエンドの「岬めぐり」のアンサーソングです。
失恋した男性が春に向けて立ち直ろうと、彼女との思い出をつづりながらも、心地良いメロディで前向きに生きようという歌。
発売から18年たち、ドラマの主題歌として財津和夫がソロで歌いリバイバルヒットしました。
今でも、男性には人気のある曲でカラオケで歌われる方は多いです。