【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ
皆さんは「フォークソング」という音楽ジャンルに対して、どのようなイメージを持っているでしょうか。
アコースティックギターを片手に、日常生活を描く私小説のような歌詞であったり時に政治的なメッセージも歌う昭和の歌手……そんな印象を抱いている方も多いかもしれませんね。
日本では60年代から70年代にかけてフォークソングがブームとなり、形を変えながら音楽史に残る数々の名曲が生まれました。
こちらの記事ではそんな懐かしの邦楽フォークソングの名曲の中でも、ぜひカラオケで歌ってみたい楽曲を幅広い視点で中心にまとめています。
リアルタイムの世代という方はもちろん、昭和の音楽がお好きな若い方々もぜひチェックしてみてください!
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【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ(1〜10)
あの素晴しい愛をもう一度加藤和彦、北山修

ノスタルジックな雰囲気漂う、昭和フォークソングの名曲です。
切ない愛の記憶と再会への願望を綴った歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
1971年4月にリリースされ、その後も長く親しまれ続けている本作。
加藤和彦さんと北山修さんが、わずか2日でこの楽曲を完成させたというエピソードも有名ですね。
美しい思い出や共有した瞬間への懐かしさが伝わってくる歌詞は、カラオケで歌うのにぴったり。
大切な人との思い出を振り返りながら、しみじみと歌いたい一曲です。
赤色エレジーあがた森魚

1972年4月25日にリリースされました。
漫画雑誌「ガロ」に連載された劇画をもとにして作られた曲です。
シングルのジャケットは劇画の作者、林静一が描いています。
あがた森魚の曲のなかでは、60万枚の大ヒットとなり代表曲になっています。
氷の世界井上陽水

1973年12月1日にリリースされたアルバム「氷の世界」に収録された曲です。
この曲は井上陽水の代表曲になりました。
氷の冷たさを人の感情に表現した歌詞は、難解でもあり、奥深さも感じさせます。
井上陽水のように声に感情を込めて歌えばカラオケで盛り上がる1曲です。
【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ(11〜20)
母に捧げるバラード海援隊

1973年12月10日にリリースされました。
この曲は武田鉄矢が作詞をし、自分のことを歌にしたものです。
母から教わった教訓をほとんど「語り」で歌います。
武田鉄矢の語りがうまく、聴いていると泣けてきます。
カラオケでは、この「語り」をうまく表現できるかがポイントになります。
自宅でたっぷり練習してから歌った方が良いでしょう。
決まれば大盛り上がりです。
結婚しようよ吉田拓郎

フォークソングの王道とも言えるラブソングで、吉田拓郎さんのキャリアを代表する名曲の一つです。
当時の若者たちの心を掴んだ率直な気持ちの表現と、結婚を前提とした深い愛情を歌う歌詞が魅力的。
1972年1月にリリースされ、その年の9月までに100万枚を超える大ヒットを記録しました。
カラオケで歌うなら、アコースティックギターの優しい音色に乗せて、素直な気持ちを込めて歌うのがおすすめ。
恋人や大切な人への想いを伝えたい時、また結婚式の余興などでも喜ばれる一曲です。
悲しくてやりきれないザ・フォーク・クルセダーズ

1968年3月21日にリリースされました。
ザ・フォーク・クルセダーズの2枚目のシングルとして予定されていた「イムジン河」の発売が自粛となり、それに代わる曲として急きょ作られました。
イムジン河のコードを逆にして作ったというエピソードがあります。
22才の別れかぐや姫

心に響く別れの歌が、かぐや姫のこの楽曲です。
22歳の女性が恋人との別れを決意するという、若い人にとってはとても共感しやすいテーマを描いています。
伊勢正三さんの紡ぐ詩的な歌詞と、石川鷹彦さんによる印象的なギターイントロが特徴的ですね。
1975年2月に発売されたこの曲は、オリコンチャートで70.8万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
カラオケで歌うなら、相手への感謝の気持ちや未練が込められた歌詞をしっかりと噛みしめながら、感情を込めて歌うのがおすすめです。
恋愛経験豊富な方はもちろん、これから恋愛を始める若い方にも聴いてほしい一曲ですね。





