【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ
皆さんは「フォークソング」という音楽ジャンルに対して、どのようなイメージを持っているでしょうか。
アコースティックギターを片手に、日常生活を描く私小説のような歌詞であったり時に政治的なメッセージも歌う昭和の歌手……そんな印象を抱いている方も多いかもしれませんね。
日本では60年代から70年代にかけてフォークソングがブームとなり、形を変えながら音楽史に残る数々の名曲が生まれました。
こちらの記事ではそんな懐かしの邦楽フォークソングの名曲の中でも、ぜひカラオケで歌ってみたい楽曲を幅広い視点で中心にまとめています。
リアルタイムの世代という方はもちろん、昭和の音楽がお好きな若い方々もぜひチェックしてみてください!
【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ(1〜10)
あずさ2号狩人

昭和の男性デュオ代表曲ですね。
この時代のフォークソング大好きです!
この『あずさ2号』、AメロBメロは静かめなのにサビからハモリも入ってきて一気に盛り上がりますよね!
最高にかっこいいし歌っていて本当に気持ちいいです!
ハモリ方は基本的に3度下ですが、メインメロディのサビの音域がG4で張るタイプの高さなので、ハモリも負けないくらいしっかり入っていいと思います。
サビ入りはバックの音をよく聴き、息を合わせてお互い入りましょう!
たくさんハモってからのサビ最後のユニゾンもすてきですね。
しんみりする曲かもしれませんが、ハモリが決まったら鳥肌ものなのでぜひ相方を見つけてみてください!
あの素晴しい愛をもう一度加藤和彦、北山修

ノスタルジックな雰囲気漂う、昭和フォークソングの名曲です。
切ない愛の記憶と再会への願望を綴った歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
1971年4月にリリースされ、その後も長く親しまれ続けている本作。
加藤和彦さんと北山修さんが、わずか2日でこの楽曲を完成させたというエピソードも有名ですね。
美しい思い出や共有した瞬間への懐かしさが伝わってくる歌詞は、カラオケで歌うのにぴったり。
大切な人との思い出を振り返りながら、しみじみと歌いたい一曲です。
結婚するって本当ですかダ・カーポ

雨上がりの朝、届いた短い手紙から始まるこの楽曲は、ダ・カーポの代表作として知られています。
1974年6月にリリースされた4枚目のシングルで、オリコンチャートでは31.2万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
別れた恋人の結婚を知らされた主人公の複雑な感情が、赤いコスモスや青い風など、美しい情景描写とともに綴られています。
フォークソングの魅力が詰まった本作は、カラオケで歌うと心に染みる一曲。
失恋を経験した人や、大切な人の幸せを願う気持ちを表現したい方におすすめです。
【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ(11〜20)
学生街の喫茶店ガロ

瑞々しい青春の一コマを切り取ったような名曲です。
ガロのボーカルが紡ぐ歌詞は、学生時代の淡い恋心や喫茶店での思い出を優しく描き出します。
1972年6月にシングルとしてリリースされ、翌年には7週連続でオリコン1位を獲得する大ヒットとなりました。
日本有線大賞新人賞も受賞しています。
本作は、その後も多くのアーティストにカバーされ、CMや連続テレビ小説でも使用されるなど、幅広い世代に愛され続けていますね。
カラオケでは、懐かしさを感じる方はもちろん、青春時代を思い出したい方にもおすすめです。
優しいメロディに乗せて、あなたの思い出を歌ってみてはいかがでしょうか。
結婚しようよ吉田拓郎

フォークソングの王道とも言えるラブソングで、吉田拓郎さんのキャリアを代表する名曲の一つです。
当時の若者たちの心を掴んだ率直な気持ちの表現と、結婚を前提とした深い愛情を歌う歌詞が魅力的。
1972年1月にリリースされ、その年の9月までに100万枚を超える大ヒットを記録しました。
カラオケで歌うなら、アコースティックギターの優しい音色に乗せて、素直な気持ちを込めて歌うのがおすすめ。
恋人や大切な人への想いを伝えたい時、また結婚式の余興などでも喜ばれる一曲です。
「いちご白書」をもう一度バンバン

青春時代の懐かしい思い出を綴った名曲がこちらです。
1975年にシングルとしてリリースされて以来、多くの人々の心に響き続けてきた楽曲ですね。
バンバンの温かみのある歌声とアコースティックギターの優しい音色が、若かりし日々の甘酸っぱい記憶を鮮やかに蘇らせてくれます。
学生時代の恋愛や友情、そして時代の空気感が詰まった歌詞は、聴く人の心に深く寄り添う魅力に溢れています。
同年の年間売上ランキングでも13位にランクインするなど、当時から高い人気を誇っていました。
カラオケで歌うなら、ゆったりとしたテンポに乗せて、懐かしい思い出を振り返るように優しく歌ってみてはいかがでしょうか。
きっと、年代を問わず多くの人の共感を呼ぶことでしょう。
悲しくてやりきれないザ・フォーク・クルセダーズ

1968年3月21日にリリースされました。
ザ・フォーク・クルセダーズの2枚目のシングルとして予定されていた「イムジン河」の発売が自粛となり、それに代わる曲として急きょ作られました。
イムジン河のコードを逆にして作ったというエピソードがあります。