【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ
皆さんは「フォークソング」という音楽ジャンルに対して、どのようなイメージを持っているでしょうか。
アコースティックギターを片手に、日常生活を描く私小説のような歌詞であったり時に政治的なメッセージも歌う昭和の歌手……そんな印象を抱いている方も多いかもしれませんね。
日本では60年代から70年代にかけてフォークソングがブームとなり、形を変えながら音楽史に残る数々の名曲が生まれました。
こちらの記事ではそんな懐かしの邦楽フォークソングの名曲の中でも、ぜひカラオケで歌ってみたい楽曲を幅広い視点で中心にまとめています。
リアルタイムの世代という方はもちろん、昭和の音楽がお好きな若い方々もぜひチェックしてみてください!
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【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ(31〜40)
或る日突然トワ・エ・モア

トワ・エ・モアのデビュー曲は、1969年5月に発売されるや否や、オリコンチャートで4位を記録する大ヒットとなりました。
突然の出会いから芽生える二人の愛を、繊細な歌詞とメロディで表現した本作。
静かに成長する感情を描いた歌詞は、多くの人の心に響き、長く愛され続けています。
1993年には新たなアレンジでリミックスされ、ドラマのオープニングテーマにも採用。
カラオケで歌えば、大切な人への思いを込めて歌える一曲です。
みなさんも、穏やかな曲調に乗せて、心に秘めた想いを歌ってみませんか?
帰って来たヨッパライザ・フォーク・クルセダーズ

甲高い声とユーモアあふれる楽曲表現で、天国と地上を行き来する奇想天外なストーリーが展開されます。
飲酒運転の危険性を風刺的に伝えつつ、ビートルズや般若心経、ベートーヴェンまでもが織り込まれた斬新な音楽性が魅力です。
ザ・フォーク・クルセーダーズが1967年12月に発表した本作は、当時のオリコンチャートで史上初のミリオンセラーを達成し、東映映画化も果たしました。
アルバムの収録曲不足から生まれたとは思えない、実験的なサウンドと社会性を持つこの名曲は、笑いとともに人生の機微を感じたい方へのオススメの一曲といえます。
サボテンの花チューリップ

この曲は1974年にヒットした山本コータローとウィークエンドの「岬めぐり」のアンサーソングです。
失恋した男性が春に向けて立ち直ろうと、彼女との思い出をつづりながらも、心地良いメロディで前向きに生きようという歌。
発売から18年たち、ドラマの主題歌として財津和夫がソロで歌いリバイバルヒットしました。
今でも、男性には人気のある曲でカラオケで歌われる方は多いです。
青葉城恋唄さとう宗幸

仙台でラジオ番組を持っていたさとう宗幸は、リスナーから詞を募集して、それに曲をつけていくというコーナーをやっていました。
青葉城恋歌はリスナーだった星間船一が作詞され、デモテープを持って東京へいったことがきっかけでできました。
後にこの曲の詞は次から次へとヒット曲を手掛けた阿久悠が、詞の美しさを絶賛していました。
昭和の時代は言葉をしっかりと詞に表していたので、失恋ソングととらえても絵になります。
仙台駅の新幹線の発車メロディーにもなっています。
知床旅情加藤登紀子

この曲は森繁久弥が北海道での撮影で協力した方々にお礼として一晩で作詞・作曲された「さらば羅臼よ」が原曲です。
昭和35年ごろにはあまりヒットしなかったのですが、その後、倍賞千恵子が「オホーツクの舟歌」として紅白歌合戦で歌われましたが、フォークソングとして歌われたのは加藤登紀子です。
森繁は加藤登紀子が歌うのを聴くたびに「まだまだ域に達していない」と褒めたことがないそうです。
北海道の厳しい大地をじっくりと歌い上げた曲です。
【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ(41〜50)
旅の宿吉田拓郎

吉田拓郎の曲はなかなかカラオケで歌うのは難しいかもしれないのですが、名曲としてはやはりこの曲が入るのではないでしょうか?
一説には新婚旅行をテーマにされている曲と聞いたことがあります。
「結婚しようよ」から「新婚旅行」へと移ったとしたら、やっぱり吉田拓郎はすごい!!と思います。
フォークソングですが、詞がとっても文学的です。
拓郎節はちょっと字余りが特徴なのですが、歌えば歌うほど吉田拓郎がわかります。
わかって下さい因幡晃

大人のフォークソングです。
別れの曲で、因幡晃が女性の心情を切なく歌い上げた名曲です。
わかってくださいという単純な歌詞の中に別れたくないが、別れなくてはいけないという切ない気持ちがよく見えてきます。
ちょっと難しい曲ですが、歌いこなせれば、かなりの歌唱力です。





