カラオケで歌いたい民謡。みんなで楽しめる名曲、人気曲
日本の民謡を一挙紹介!
カラオケで歌ってみたい民謡を選んでみました!
定番のものから、ちょっぴりマイナーなものまで幅広くピックアップしています!
現在ではシーンの最前線に浮上することがなくなった民謡。
日本の伝統的な音楽なのですが、一般的なウケは決して良くはありまん。
そんな民謡のすばらしいところを伝えるべく、今回は日本の人気の民謡をチョイスしてみました。
演歌や民謡に詳しくない方でも楽しめる内容ですよ!
ぜひ最後までごらんください!
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カラオケで歌いたい民謡。みんなで楽しめる名曲、人気曲(11〜20)
貫太のどっこいソーラン一条貫太

北海道の漁師歌として全国に知られるソーラン節を、令和の演歌スタイルで力強くよみがえらせたのがこの2025年2月リリースのカップリング曲です。
伝統的な合いの手と4つ打ちビートを融合させることで、運動会などでもおなじみの南中ソーランを、よりダンサブルに仕上げています。
シングル『凪か 嵐か』に収録され、振付とメロ譜も付属する本作は、ステージやイベント会場で観客を巻き込むキラーチューンとして機能します。
一条貫太さんの渋い歌声が民謡の力強さと現代的なポップスを見事につないだ、カラオケでも盛り上がること間違いなしの1曲ですよ。
ソーラン節石川さゆり

北海道の民謡をロックと歌謡の力で現代によみがえらせた、石川さゆりさんの圧倒的なパフォーマンス。
2019年3月にリリースされたアルバム『民~Tami~』に収められた本作は、編曲を亀田誠治さんが手掛け、リードギターに布袋寅泰さんを迎えたスタジオ録音版として、従来の舞台レパートリーだった民謡を録音作品の決定版へと押し上げました。
エレキギターのディストーションと民謡本来の掛け声が織りなすサウンドは、祭囃子の高揚感をロックのダイナミクスで表現しており、伝統を守りながら新しい聴き手にも届く仕上がり。
日本の音楽の格好良さを再認識できる演奏です。
武田節石原詢子

1961年に作曲された三橋美智也さん歌唱の民謡調の楽曲『武田節』。
比較的近代に作られたこともあり、臨場感ある豪華な演奏で楽しめる楽曲です。
こちらのタイトルの「武田」は武田信玄についてであり、ゆかりの深い長野県や山梨県で親しまれています。
民謡の中でもとりわけカラオケで人気が高く、その歌詞の内容もあいまって勇ましく、活気があり迫力を感じられる曲調が魅力的です。
ファンも多く、氷川きよしさんがカバーしたことでも有名になりました。
秋田音頭藤あや子

1663年にできたと言われる、民謡の中でも古くから伝わる『秋田音頭』。
メロディーと口上の二部で構成されており、いわば早口のラップのような秋田弁の口上をリズムに合わせて歌う、テンポも早く勢いのある楽曲です。
そしてその上に乗る合いの手もたいへん心地よく、祭りばやしのような演奏もあいまって特別なにぎやかさを感じます。
秋田県の代表的な民謡として現代も歌い継がれており、重要な文化として大切に残されています。
おてもやん赤坂小梅

熊本県に伝わる代表的な民謡、『おてもやん』。
この不思議な語感のタイトルが印象的ですが、熊本弁で女性の名前「おても」そこに敬称の「やん」がついたことがタイトルの語源です。
熊本弁なまりの歌詞が面白い楽曲ですが、なかなか一般の方には聴き取るのが難しいパートも多々あります。
しかしながら間のセリフのような節もリズミカルで聴いていて心地よく、陽気で小気味好い民謡と言われればぜひこちらをオススメしたい1曲です。
金比羅船々斎藤京子

四国地方は香川県発祥の民謡『金比羅船々』。
現代の言葉で言う、いわゆるキャッチーな楽曲で、一度聴けばかなり強く頭に残るリズム感が楽しい民謡です。
それもそのはずお座敷遊びの歌として伝わった楽曲であり、金比羅山を始め香川県にまつわる地名も多く登場します。
江戸など遠方からの客をもてなす華やかな楽曲です。
合いの手もたいへん心地よく、当時から今まで芸妓さんや舞妓さんに親しまれているのも納得のきらびやかさです。
カラオケで歌いたい民謡。みんなで楽しめる名曲、人気曲(21〜30)
デカンショ節土取利行

兵庫県の丹波篠山市を中心に伝わっている民謡、『デカンショ節』。
盆踊りの際に歌われるこの民謡ですが、この曲が広がった明治時代は、学生の集会やお祝い事の時に歌われる「学生歌」として歌われました。
それゆえにたくさんの解釈や歌い回しがあり、「デカンショ」という言葉の意味もいくつかの節があります。
時代背景も面白いですが、楽曲の中でも「デッカンショ」という不思議な響きの掛け声が気持ちよく、この民謡の魅力を引き出しています。





