カラオケで歌いたい民謡。みんなで楽しめる名曲、人気曲
日本の民謡を一挙紹介!
カラオケで歌ってみたい民謡を選んでみました!
定番のものから、ちょっぴりマイナーなものまで幅広くピックアップしています!
現在ではシーンの最前線に浮上することがなくなった民謡。
日本の伝統的な音楽なのですが、一般的なウケは決して良くはありまん。
そんな民謡のすばらしいところを伝えるべく、今回は日本の人気の民謡をチョイスしてみました。
演歌や民謡に詳しくない方でも楽しめる内容ですよ!
ぜひ最後までごらんください!
カラオケで歌いたい民謡。みんなで楽しめる名曲、人気曲(21〜30)
木曽節藤本二三吉

木材を積んで木曽川を下る舟の中乗りを唄った唄とされています。
どうして舳乗りでなくて中乗りなのか不思議なところですが、そんなことはどうでもよいことで、誰にでも知られている曲調なのでこの唄に唄われている木曽地方の情景を思い浮かべながら唄ってみましょう。
北海盆唄三橋美智也

もともとは炭鉱労働者の盆踊り唄として唄われていたのですが、当時は歌詞がセクシーでした。
今の言葉で言えば多少エロチックなところがあったので、その後歌詞、曲調が見直され、大歌手の三橋美智也が唄って大ヒットしたことから全国的に盆踊り唄として広まったものです。
テンポの良い盆踊り唄です。
河内音頭河内屋菊水丸

現在の河内音頭は大阪の河内地方で唄われていたものをアレンジして新しくしたもので、鉄砲光三郎が唄ったレコードが大ヒットして全国的に知られるようになりました。
唄い方に関しては多くの会派があるようですが、河内屋菊水丸が有名で、盆踊りの季節にはどこでもこの音頭が聴こえてきます。
安来節黒田幸子

安来節は出雲の国の安来地方で唄われ踊り継がれて来た民謡で、その呼び名が別名どじょうすくいと言われるようにどじょうすくい踊りがつきものの民謡です。
唄は普通の民謡の趣ですが、踊りがコケティッシュで見るものの表情が思わずほころぶと同時に心を癒します。
この唄は画面を見ながら踊りを楽しむのも一つの方法です。
ドンパン節石川さゆり

全国的に知られた秋田民謡の代表曲の一つで、歌詞を唄い手が即興で作って唄える唄としても人気を集めている民謡です。
またこの唄は盆踊り唄としてもどこの盆踊り会場でも必ずといっていいほど聴こえてきます。
盆踊りを踊っている気分で唄ってみるのもいいでしょう。
秋田おばこ川崎桂子

唄い手が美人で誉れの高い秋田おばこ(娘さん)に語りかけ、その語りかけに対し娘さんが答える形で唄は進みます。
唄のテンポが緩やかでのんびりしており、のどかな田園の中ですくすく育った美しい娘さんの姿が想像され、唄う貴方の目の前の画面に美しい秋田おばこが登場することでしょう。
串本節音丸

本州の最南端和歌山県の港町、串本で唄われて来たお座敷唄です。
串本沖にある大島は現在、橋で本州と結ばれていますが、昔は船によって往来していました。
お座敷唄ですから三味線が伴奏で、その曲調は小唄のような感じです。