【発表会・ハロウィンにも】保育向け・猫耳の手作りアイデア
幼稚園、保育園で発表会などに向けて衣装を作る、用意するという機会で猫耳を作らなければならない時、とてもハードルが高い感じがしますよね。
ですが選ぶ素材によってはとても簡単に作れるんですよ。
逆に、凝った作りでコスプレなどに用いられるようなちょっと難しいものまで、この記事では猫耳の手作りアイデアをご紹介しています。
出し物で用意する時はもちろん、ニット帽などは普段から愛用できるので手作りが好きな方、お子さんに作ってみてもいいかも。
工作のようにお子さんと一緒に作れるアイデアもご紹介しています。
【発表会・ハロウィンにも】保育向け・猫耳の手作りアイデア(1〜10)
折り紙で猫耳

折り紙を使った猫耳のアイデアを紹介します!
黒い折り紙を2枚用意し、1枚は半分に、2枚目は下から3センチくらいでカット。
2枚目の大きい方を使って猫耳、残りで土台を作ります。
まず猫耳は、折り紙を半分に折ってのり付けし、さらに半分に折ります。
折り紙を開き、上の両角を下の辺に合わせて折ってください。
また折り紙を開き、折りすじに合わせて後ろにも折ります。
できた三角の部分が耳になるので、大きさを合わせてピンクの折り紙をカット、内側に貼り付けましょう。
あとは耳が立つように折り紙を接着!
土台は半分にカットした折り紙を猫耳の幅に合わせて細長く折り、3センチにカットした折り紙を内側に挟んでつなげてください。
土台に猫耳を貼り付け、土台の両端に穴を空けて輪ゴムを結べば猫耳カチューシャのできあがりです!
ふわふわ猫耳カチューシャ

ふわふわのファー素材の猫耳、売り物でよく見かけますよね。
あれを手作りしてみましょう!
用意するものはお好みの色のファー生地、同じ色のフェルト、プラスチックのカチューシャ。
耳の部分になる三角に切ったファー生地は2枚を中表にして縫い合わせ、表に返してから中に綿を詰めます。
プラスチックのカチューシャにもファー生地を両面テープで貼り、内側の布の処理、そして頭に当たる部分をフェルトで覆い、グルーで貼り付けます。
最後に耳をグルーで付ければ完成です。
空き箱で作る猫耳カチューシャ

ティッシュの空き箱と色画用紙を使って作る猫耳のアイデアです。
ティッシュの空き箱を細長く切り、折り目の付いている不要な部分は切り落として頭のサイズになるようにつなげて、そしてしっかりとしたカチューシャになるように2枚合わせて使います。
頭に当てて、だいたい耳から耳までの長さになるように紙を切りそろえましょう。
丸めて洗濯バサミなどで留め、丸い形が付いたら色画用紙を貼り、三角に切った耳になる部分を付けて完成です。
色画用紙の色を変えて、いろんな猫ちゃんになっちゃいましょう!
100均材料で作る

100円ショップで買えるもので猫耳を作るアイデアです。
フェルトとシンプルなカチューシャを土台にして作っていきます。
お好みのフェルトを2色、三角に切ったものを合わせて山型に縫い、表に返して縦に折り曲げ、立体感を出して耳の形にします。
土台になるカチューシャより少し長め、幅は2倍ほどのフェルトを切り出し、耳を縫い付けてからグルーなどでカチューシャに貼れば完成です。
ぷっくりとした耳がかわいい、耐久性もある猫耳カチューシャです。
羊毛フェルトで作る猫耳

羊毛フェルトで猫耳のパーツを作るアイデアをご紹介します。
分厚くならないよう、薄めに羊毛フェルトを取り、正方形になるようにニードルで刺していきます。
ある程度刺せたら羊毛が薄い部分に少しずつ羊毛を足し、薄さが均一になるようにしていきます。
裏側も刺し、側面も刺していきます。
正方形ができあがったら半分に切って三角に、猫耳の完成です。
もう1色同じもの、少し小さめのものを作って内側に刺すと猫耳らしくなります。
お好きな土台に付けてみてくださいね。
レース猫耳

レースの素材が大人っぽい猫耳カチューシャ。
材料はレース生地、カチューシャ、針金、グルーなど。
土台になるカチューシャに好きな位置、大きさで耳の枠を巻き付けて作ります。
針金の上にグルーを乗せ、その上からレース生地を押し当てます。
裏面や耳の下になる土台にもグルーを乗せ、レースを貼っていきましょう。
余った部分をハサミで切り落とせば完成です。
大きな耳で目立つ形に作ってもかわいいかも?
子供はもちろん、大人も付けやすい猫耳なので親子おそろいで付けてみてはどうでしょうか?
パッチン留め猫耳

カチューシャを付けると頭が痛くなる、小さいお子さんだとぴったりなサイズがないという方にオススメしたいのがパッチン留めで作る猫耳です。
しかも切って木工用ボンドで貼るだけ、縫う作業が苦手な方にも作りやすい猫耳のアイデアです。
フェルトは猫耳パーツ、猫耳を貼り付ける土台、パッチン留めに通す部分の3つのパーツを作って貼り合わせるだけで完成です。
木工用ボンドが乾くまではクリップなどで挟んでしっかりと乾かしましょう。