【保育】夏にぴったりの楽しい製作アイディアや製作遊び
保育園、幼稚園で楽しいイベントがいっぱいの夏!
水遊びや、祭りや花火のイベントで、子供たちは夏を感じますよね。
そこでこちらでは、夏にオススメの製作のアイディアを紹介します。
色とりどりの花火や、おいしそうなかき氷、きれいなあさがお、かわいいビーチサンダルなどをいろいろ作れます。
製作を通して夏の雰囲気を楽しめるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ユニークな技法を使った製作もあるので、子供たちとぜひ一緒に、楽しい夏の思い出を作ってください。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【保育】夏にぴったりの楽しい製作アイディアや製作遊び(151〜160)
夏野菜スタンプ

普段からなじみのある野菜を使って、スタンプにしてみるという遊びです。
いつもはスーパーで見かけたり、調理されたところしか知らない野菜を手に取って、触れて、親しみながら遊んでみましょう。
旬の夏野菜であればオクラなど、断面が星型になっていてスタンプとして押すととてもかわいいですよね。
いろんな野菜の断面に触れながらこの形は、この色で押したら、など会話もきっと弾むはず。
画用紙だけでなく、さらしなどにスタンプして手ぬぐいにしてみても。
射的

紙コップと風船を使えば安全に遊べる射的が作れます。
まず、紙コップの底をくり抜きます。
先生が準備しておきましょう。
次に、底の部分に縛った風船を取り付けます。
風船は縛った方とは反対側をカットしておき、紙コップにかぶせましょう。
そして、テープで風船と紙コップのつなぎ目をよく固定しておきます。
あとはピンポン玉を紙コップに入れて、風船をひっぱるとポン、とピンポン玉が飛びだす射的の完成!
さまざまな的を作って射的を楽しみましょう。
廃材で海の生き物を作ろう

廃材を使った工作は、子供たちに気軽にエコやSDGsに触れてもらえるのでオススメです!
ティッシュやお菓子などの空き箱、ガチャガチャのカプセル、ダンボール、包装紙など、身近にある廃材を組み合わせて、海の生き物を作ってみましょう。
空き箱が大きな魚に変身したり、包装紙がキレイな魚のうろこに変身したり、使い方はさまざま。
もちろん、画用紙や折り紙などを組み合わせて作ってOKです。
それぞれが作った作品を海に見立てた大きな模造紙に貼れば、お部屋の中に海ができますよ!
楽しい海開き

海開きの日を待ち構えていた、という子供たちは多いのではないでしょうか。
実際に海に遊びに行く子供たちも、海には行かないよという子供たちもみんなが海の光景を楽しめるような作品を製作しましょう。
泳いでいる子供たちの絵をはじめ、魚や海藻などの海の生き物、かわいい動物たちが海で遊ぶ様子、そして人魚なんかも作ってみてくださいね。
そんな海の光景と一緒に、浜辺でスイカ割りやビーチボールを楽しむ様子も組み合わせるとより夏の楽しい海を演出できますよ!
氷コマ

冷たくて涼しげ、そして見た目もきれいな氷のコマを作って遊びましょう。
氷の中にカラフルなキラキラ光るビーズやおもちゃなど飾りを入れて凍らせます。
氷の型はシリコンのカップがおすすめです。
シリコン素材はスルッと氷からはがれてくれるので、作りやすいですよ。
凍らせる際にコマの芯となる棒をさしこんで固めます。
冷凍庫で冷やして固めたら完成です。
滑りやすく、回りやすくするために、最初に何度かクルクルと回して形をなじませていきましょう。
氷の中に入っている飾りが、コマが回っている最中にとてもきれいですよ。