保育園で楽しめる冬の遊び!心も体も温まる外遊びや自然遊びなど
寒い冬に子供たちと一緒に楽しみたい遊びのアイデアを、たくさん集めました!
戸外や園庭で雪や氷、木の実などの自然物に触れる遊びはもちろん、思いっきり体を動かして温まる運動遊びや、昔から遊ばれている伝承あそびなど、たくさんご紹介しています。
寒くなると室内で過ごしがちですが、体を動かすと温まることも伝えていきたいですね。
さまざまな遊びを取り入れて、子供たちと一緒に冬の季節を感じながら、心も体もポカポカ元気に過ごしましょう!
保育園で楽しめる冬の遊び!心も体も温まる外遊びや自然遊びなど(1〜10)
冬のお散歩で自然物探し

冬の公園散歩は子供達にとってワクワクするような宝物がたくさん見つかりますよね。
色づいた落ち葉やどんぐりや木の実、動物の足跡などたくさんの面白い発見があ流でしょう。
手袋や帽子をかぶって寒さ対策をしっかりとして出発するのもポイントですよ。
冬ならではの冷たい空気を吸って五感を刺激したり、体を動かしたりする遊びを取り入れるのもオススメですよ。
自然のものに触れることで心の成長や創造性も育むことにもつながっていきます。
安全に配慮しながら子供たちが自然を満喫できるよう環境づくりをしていきましょう。
大繩とびを使った遊び

寒い冬でも思いっきり体を動かして遊べる、大縄とびを使った遊びを紹介します。
大縄とび1本でいろいろな遊びが楽しめますよ。
まずは床の上に置いた縄の上を、歩いてみましょう。
縄をくねくね曲げても盛り上がりますよ。
次に縄の上を前向き、後ろ向きでジャンプして飛びこえてみましょう。
縄の片側を棒にしばって遊ぶ方法もありますよ。
足を前に出して座り、棒につけた縄を手で交互に引っ張って前に進む遊び方もありますよ!
ぜひ後ろ向きにも挑戦してみてくださいね。
後は波に見立てた縄をジャンプしたり、縄を上下させて、縄が上がったときに走り抜けるなど、いろいろな遊び方があります。
工夫して楽しんでくださいね!
氷鬼ごっこ

寒い日に走り周って遊べる「こおりおに」を紹介します!
子供たちが楽しめる特別ルールもありますよ。
まずは逃げる側と鬼にわかれるのですが、子供たちが見てわかるように帽子の色などでわけるのがポイントです。
ルールは鬼にタッチされたら固まり、味方にタッチしてもらうとまた動けます。
スタートから終了の合図まで固まらなかった子が勝ちというルールですよ。
固まるときのポーズを動物の格好にしたり好きなポーズにするなど、工夫すると盛り上がるのでオススメです!
転がしドッチ

寒い冬でも外で元気に遊べる、転がしドッジボールを紹介します!
大きめのやわらかいボールを用意してくださいね。
まず、地面に大きな円を書き、転がしドッジボールなので、ボールを転がしてあてていきます。
円の外にいる人が、中の人に向かってボールを転がし、中にいる人はボールがあたったら負けというものです。
あたった人は円の外に出ましょう。
大人がボールを転がす時は、ボールのスピードを変えても盛り上がりますよ。
ボールは投げずに転がすので、普通のドッチボールが苦手な子供たちでにも楽しめるので、オススメです!
芝すべり

冬は寒くて室内にこもりがちですが外に出て土手での芝滑りは子供たちも大好きですよね。
ダンボールを使うとおしりの痛さも和らぎオススメです。
冬は草木も乾燥しているためダンボールもよく滑りますよね。
怖がっているお子さんには無理に進めたりせず一緒に滑ってあげたり、励ましの声かけをしてあげたりしてあげてくださいね。
芝滑りをする時は防寒をしっかりとして、大人が複数人で見守り安全な場所で滑るようにしましょう。