優しい歌。心が落ち着く名曲。やさしい気持ちになれる歌
嫌なことが続いたり、頑張っているのに失敗ばかりで空まわってしまったり……。
生きていると良い日もあれば、心が折れてしまいそうな悪い日もありますよね。
この記事では「優しい歌」「こころに響く名曲」を紹介します。
落ち込んだあなたを優しく包み込んでくれる、そんな包容力豊かな楽曲ばかりを選びました。
「癒やされたい」「気分を変えたい」と感じたり、誰かに「大丈夫だよ」と言ってほしいときなど、安心を感じたいときにぜひ聴いてみてくださいね。
優しい楽曲で、疲れた心を癒やしてあげてください。
優しい歌。心が落ち着く名曲。やさしい気持ちになれる歌(61〜70)
島人ぬ宝BEGIN

沖縄を代表するバンドBEGINの沖縄の風を存分に感じるナンバーです。
聴くと自然に沖縄のキレイな澄んだ海や気持ちのいい青空が目に浮かびます。
この曲は、ボーカルの比嘉栄昇さんと同級生だった石垣中学校の先生が生徒に書いてもらった島への思いを元に作られました。
島の子供たちのリアルな優しい思いが聴ける1曲です。
手紙~拝啓 十五の君へ~アンジュラ・アキ

イントロのピアノのメロディから、うっとりと癒やされるこの曲『手紙 〜拝啓 十五の君へ〜』。
この曲は2008年にリリースされたアンジェラ・アキさんの8作目のシングルであり、彼女を代表する1曲ですよね。
この曲は15歳の自分が未来の大人になった自分へ手紙を送り、そして大人になった自分が返信、アドバイスを送っているというやりとりのようなものが歌になっています。
15歳、思春期ということもあり思い悩むことも多いだろう時期。
誰もが通ってきた道、今まさにその世代の方が聴いても、大人になった方が聴いても優しい気持ちになれる1曲です。
Life is Beautiful平井大

海辺の穏やかな時間にピッタリの、心温まる1曲です。
平井大さんの優しい歌声と、ウクレレやアコースティックギターが織りなす心地よいサウンドは、日常のささやかな幸せがいかに大切かをそっと教えてくれます。
この楽曲に込められた「人生は美しい」というメッセージは、忙しい毎日で見失いがちなきらめく瞬間へと心を誘います。
2016年6月に公開された名盤『Life is Beautiful』の表題曲で、ハウス食品「ジャワカレー」のCMソングとしても親しまれた本作。
夕暮れの浜辺で物思いにふけるとき、または人生の節目に、聴く人の心に深く染みわたるのではないでしょうか。
花の名BUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENの12枚目のシングル『花の名』は映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の主題歌として書き下ろされた曲です。
ピンポイントなところを突いて響く、という歌ではなく誰が聴いても何かを思い出す、誰かを思い出すような1曲です。
聴き終わる頃には誰かに優しくしたいな、と思わせてくれるような優しい歌です。
やさしさに包まれたなら荒井由実

幅広い世代に知られているこの曲、荒井由実さん、今は松任谷由実さんの『やさしさに包まれたなら』は1974年にリリースされました。
この曲が幅広い世代に愛される、長く愛されている理由はジブリの映画『魔女の宅急便』の主題歌になっていたことが大きいですよね。
数々のアーティストもカバーソングとして歌っています。
疲れた時に聴いてほしい、心がホッとできる1曲です。
BADモード宇多田ヒカル

落ち着いた雰囲気と軽やかなリズムを合わせ持ったサウンドに引き込まれます。
長年邦楽シーンの第一線で活躍しているシンガーソングライター、宇多田ヒカルさんによる楽曲で、2022年にリリースされたアルバムの表題曲です。
シティポップな空気感を持った音像が聴き心地ばつぐん。
いつも機嫌良くいられたら1番ですが、そんなことありえないですよね。
思いがけずいらだってしまったり、落ち込んだり。
そういうタイミングでこの曲を聴けば、寄り添ってくれるはずです。
夢をあきらめないで岡村孝子

いろんなシーンで、応援ソングとしても有名な岡村孝子さんの1987年にリリースされた『夢をあきらめないで』です。
誰もが一度は耳にしたことがあるのでは?というほど有名な名曲ではないでしょうか。
たくさんの有名なアーティストたちもカバーソングとして歌っています。
ひさしぶりにじっくりと聴いてみてはどうでしょうか?
心に響くことまちがいなしです。