嫌なことが続いたり、頑張っているのに失敗ばかりで空まわってしまったり……。
生きていると良い日もあれば、心が折れてしまいそうな悪い日もありますよね。
この記事では「優しい歌」「こころに響く名曲」を紹介します。
落ち込んだあなたを優しく包み込んでくれる、そんな包容力豊かな楽曲ばかりを選びました。
「癒やされたい」「気分を変えたい」と感じたり、誰かに「大丈夫だよ」と言ってほしいときなど、安心を感じたいときにぜひ聴いてみてくださいね。
優しい楽曲で、疲れた心を癒やしてあげてください。
優しい歌。心が落ち着く名曲。やさしい気持ちになれる歌(1〜10)
あなたがいることでUru

聴く人の耳を一気に奪ってしまう、特徴のある歌声で一度聴くととりこになってしまう人が続出しているUruさん。
彼女の歌う『あなたがいることで』は2020年1月から放送されていた人気のドラマ『テセウスの船』の主題歌になっていました。
ドラマの内容が家族愛をとても感じる、強い絆が描かれていてそのストーリーにマッチする歌詞、世界観がピッタリとハマっていました。
誰かを信じることの大切さ、心強さを歌っていて心に響く1曲です。
魔法って言っていいかな?平井堅

感動する曲、心が優しくなれる曲といえばこの人、平井堅さんではないでしょうか?
この曲は2016年にリリースされた40枚目のシングル曲です。
この曲の演奏はペトロールズの長岡さんのアコースティックギターのみ。
このアコギと平井堅さんの声だけというのがシンプルなのによりいっそう心に響きます。
壮大な愛の歌ではないけれども日々の小さな幸せがギュッと詰まったようなふんわりと優しい1曲です。
スパークルRADWIMPS

時の流れと運命の交差点を描く楽曲です。
2016年にリリースされた映画『君の名は。』のサウンドトラックとして制作され、クライマックスシーンで使用されました。
静かなピアノから始まり、壮大なバンドサウンドへと展開する楽曲構成が特徴的です。
RADWIMPSの詩的な歌詞と映画の世界観が見事に融合し、多くの人々の心を揺さぶりました。
恋する二人の気持ちを歌った本作は、大切な人との思い出を振り返りたい時や、新たな出会いに胸を躍らせたい時にぴったりの1曲です。
SoranjiMrs. GREEN APPLE

映画主題歌として書き下ろされた楽曲は、ストリングスを取り入れた壮大なアレンジが特徴です。
生きる意味や希望、愛する人への思いを歌った歌詞は、映画の世界観を色濃く反映しています。
Mrs. GREEN APPLEにとって約3年半ぶりの新作シングルとして2022年11月にリリースされました。
映画『ラーゲリより愛を込めて』の主題歌として起用されています。
生きることの尊さや困難を乗り越える勇気を与えてくれる本作。
人生に迷いを感じている時や、大切な人への思いをはせたい時にぜひ聴いてみてください。
きっと心が安らぎますよ。
水平線back number

2020年は新型コロナウイルスによって、多くの人の生活を変えてしまいました。
インターハイの中止もその影響を受けたものの一つです。
back numberのもとにインターハイ中止の影響を受けた高校生から届いた手紙をもとに作られた1曲です。
インターハイ中止は単純な言葉で言うと、学生たちにとって嫌なできごとでした。
その嫌なできごとの中でぐるぐると渦巻いて混乱もしまくった感情は自分を知るきっかけになり、誰かを思いやる心をも育てます。
嫌なことがあっても、それでつらい気持ちになっても、その思いはいつか絶対に自分の成長につながると優しく伝えてくれる曲です。
明日への手紙手嶌 葵

手嶌葵さんのそのウィスパーボイス、歌声だけで涙腺が揺るがされてしまう、という人も多いはず。
この曲『明日への手紙』は2016年にリリースされた5枚目のシングルで有村架純さんと高良健吾さんが主演のドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の主題歌になっていました。
この曲を聴くと恋愛だけでなく、誰か大切な人を思い出してしまいませんか?
忘れかけていた気持ちや、大切な人のことを思ってきっと優しい気持ちになれる1曲です。
ガーデン藤井風

四季の移ろいを美しく描き出した楽曲です。
藤井風さんが2022年3月にリリースしたアルバム『LOVE ALL SERVE ALL』に収録された1曲で、ネイチャーラボの「ランドリン」テレビCMソングとしても起用されました。
ゴスペル風の柔らかな雰囲気が特徴的で、人生の無常や人とのつながりの大切さを歌い上げています。
静岡県熱海市のACAO FORESTで撮影されたミュージックビデオも、楽曲の癒しの雰囲気とマッチしています。
心が疲れているときや、穏やかな気持ちになりたいときにぴったりの1曲です。
本作を聴いて、あなたの心に優しさと安らぎを感じてみてはいかがでしょうか。