【極上のバラードソング】歌が身にしみるK-POP。韓国バラード
K-POPというとムーブメントを起こすようなアイドルソングも数多く思い浮かびますが、韓国では日本以上にバラード曲の人気がとても高く、老若男女問わず幅広い世代に愛されています。
韓国のアーティストの情感あふれる歌い方は、言葉の意味が分からなくても心にグッとくるものがありますよね。
そんなステキなバラード曲を、アイドルの方はもちろん、ソロシンガー、ミュージシャンの方までたくさんピックアップしていきます!
ぜひあなたの心に響く、お気に入りのバラードを見つけてみてくださいね。
【極上のバラードソング】歌が身にしみるK-POP。韓国バラード(191〜200)
우린 그렇게 사랑해서 (Because we loved)KANG MIN KYUNG X CHOI JUNG HOON

DAVICHIのカン・ミンギョンさんと、バンドJANNABIのフロントマンであるチェ・ジョンフンさんによるコラボナンバー。
2022年9月にリリースされました。
センチメンタルな秋にはバラードのデュエット曲が恋しくなりますね。
恋人と思いが通い合っていたあの頃を思い返す叙情的なリリックにひきこまれます。
情感の豊かなお二人のボーカルが染みわたる本曲、ラスサビもとても感動的で涙腺をくすぐります。
切ないけれどどこか温かみを感じる点も、秋の人恋しさに重なります。
사랑은 늘 도망가イム・ヨンウン

2021年にドラマ『紳士とお嬢さん』のOSTに起用されたミディアムバラード。
オーディション番組『明日はミスター・トロット』の優勝で一躍人気歌手となったイム・ヨンウンさんが、初のOSTを担当&カバーし大ヒットしました。
原曲はイ・ムンセさんです。
愛はいつも逃げていくというセンチメンタルな心情を穏やかに歌っている名作。
歌詞の唯一無二な表現にも引き込まれますし、ゆっくりと聴けるのがいいですね。
年配の方にも親しまれるのでご家族でのカラオケにもぜひ。
DoorAria (tripleS)

切ない恋心を歌い上げるバラード。
韓国のアイドルグループtripleSのユニット、トリプルエス アリアによる楽曲です。
雨と別れをテーマにした歌詞は、シンガーソングライターのヘイズさんが手掛けました。
失恋の痛みや再会への願いがしっとりと描かれています。
2024年1月にリリースされたシングルアルバム『Structure of Sadness』に収録。
ダヒョンさんのメインボーカルをはじめ、5人のハーモニーが心に響きます。
雨の日や失恋したときに聴くと、より深く共感できるのではないでしょうか。
悲しみの中にある美しさを感じられる1曲です。
No Better Than Strangers (Feat. Whee Sung)Baby Soul

ガールズグループ、Lovelyzのメンバーである、Baby Soulのソロナンバーです。
言い訳をする恋人に対して、私はもううんざりしているから、構うのはやめてほしいと歌っています。
表の言葉はきつくても、心の中は相手への思いを引きずっている……そんな想像ができます。
韓国らしい哀愁ラブソングです。
【極上のバラードソング】歌が身にしみるK-POP。韓国バラード(201〜210)
This TimeJO YURI

感傷的かつ温かみにあふれたバラードの『This Time』。
IZ*ONEのメンバーとしても活躍したチョ・ユリさんによる2022年のソロ楽曲で、最初のミニアルバム『Op.22 Y-Waltz:in Major』に収録されました。
歌唱力の高いユリさんによるバラード、最高ですね。
愛する人へのメッセージがつづられており、韓国のバラードらしいロマンチックさとストレートな思いがこめられています。
この心に染みる歌詞はファンに向けられたものとしても感じられ、これからも大切に過ごしていこうというユリさんの愛情が温かい気持ちにさせてくれます。
Way HomeKim Soo Hyun

涙の女王の感動的なクライマックスを彩る、キム・スヒョンさんの切なくも温かいバラード。
ノスタルジックな旋律とともに、過去の美しい思い出を振り返る歌詞が心に染みます。
失われた愛を取り戻そうとする希望の光も感じられる、深い印象を残す楽曲です。
2024年4月にリリースされたこの曲は、ドラマの主題歌としても話題になりました。
キム・スヒョンさんの感情豊かな歌声が、物語の世界観をさらに引き立てています。
大切な人との絆を再確認したいときや、懐かしい気持ちに浸りたいときにぴったりの一曲。
韓国の人気俳優による珠玉のバラードをぜひ味わってみてください。
FutureRed Velvet

『梨泰院クラス』を思わせるストーリーでmiss A出身のスジさんが主演しているドラマ『START-UP』のOST Part1。
メンバーのやわらかく美しい歌声を堪能できて、リフレインするような部分が特徴的なシンセサイザーのサウンドも響きの美しいバラードです。
たいせつな人の愛で困難を乗りこえていく、ドラマにも日常にもハマる1曲。
リアルでありながらロマンチックな表現で描かれた歌詞が「未来」に導いてくれそうです!