【甲子園】あのヒットソングも!?春夏の歴代行進曲を一挙紹介
多くの人々を感動のうずに巻き込む、春夏の甲子園!
球児たちによる熱戦に、思わず涙した経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
地元の高校が勝ち進んでいく、なんてことが起こればなおのこと。
そんな甲子園につきものなのが、入場行進曲です。
春の選抜では近年ヒットした邦楽曲が、夏の甲子園では、山田耕筰さん作曲の『大会行進歌』が使用されています。
この記事では、春の選抜で起用された楽曲を中心に、歴代の行進曲を集めました。
もう一度聴きたかったあの作品に出会えるかも?
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【甲子園】あのヒットソングも!?春夏の歴代行進曲を一挙紹介(6〜10)
TOMORROW岡本真夜

明日への希望を高らかに歌い上げる、岡本真夜さんの代表作です。
その温かくも芯のある歌声と、困難に立ち向かい成長する姿を描いた歌詞は、聴く人の心を優しく包み込み、そっと背中を押してくれます。
1995年5月当時にリリースされたこの楽曲は、TBS系ドラマ『セカンド・チャンス』の主題歌として広く知られ、ミリオンセラーを記録。
翌1996年の春の選抜高校野球大会では、入場行進曲として甲子園に響き渡り、多くの球児たちに勇気を与えました。
心が疲れたときに聴けば、きっと明日への活力が湧いてくることでしょう。
YOUNG MAN (Y.M.C.A.)西城秀樹

ほとばしる情熱で聴く者の心を奮い立たせる、西城秀樹さんの歌声が印象的な本作は、夢を追いかける人々にオススメの応援歌です!
1979年2月にシングルとして発売され、アルバム『YOUNG MAN /HIDEKI FLYING UP』にも収録されています。
翌1980年の春には選抜高等学校野球大会の入場行進曲として、甲子園に勇気の歌声を響かせました。
この曲が流れれば「どんな困難も乗り越えられる!」そんな勇気が湧いてきそうですよね。
幾億光年Omoinotake

かつての恋人への未練の気持ちつづった、Omoinotake楽曲です。
2024年にリリースされ、ドラマ『Eye Love You』の主題歌に起用、2025年には春の選抜高校野球大会の入場行進曲にも採用されました。
切ない思いがつづられている一方で、爽やかなメロディと歌声が印象的なんですよね。
聴いているだけで気持ちが明るくなるような聴き心地が魅力的ですので、大会の始まりを気持ちよく盛り上げてくれそうですね。
【甲子園】あのヒットソングも!?春夏の歴代行進曲を一挙紹介(11〜15)
アイラブユーback number

2022年のNHK連続テレビ小説主題歌として書き下ろされたback numberのラブソング。
猫に不安を打ち明けながら、大切な人を思う気持ちが丁寧につづられたリリックが心に染み入りますよね。
切ないくらいの純粋な気持ちや、大切な人の笑顔を胸に、前を向いて歩み続ける姿勢は、青春時代を過ごす若者たちの気持ちにも通じるのではないでしょうか。
優しく、かつ力強く背中を押してくれる応援歌を胸に刻み、堂々と入場行進する甲子園球児の姿は、それだけで感動を与えてくれそうですね!
群青YOASOBI

2020年にリリースされたYOASOBIの代表曲のひとつ。
ikuraさんの透明感あふれるボーカルと壮大で美しい合唱、コロコロと展開が変わる彩り豊かなメロディーが印象的ですよね。
戸惑いを抱えつつ、未来への希望に向けて新しい一歩を踏み出すような力強いメッセージも胸に響きます。
日本テレビ『スッキリ』のダンスプロジェクトのテーマ曲にも使われるなど、前向きな新たな一歩を応援してくれるようなナンバー、青春の1ページにぴったりですね。
どんなときも。槇原敬之

第91回選抜高校野球大会の入場行進曲として、同じく槇原敬之さん作詞作曲の『世界に一つだけの花』と同時に選ばれました。
「平成最後の大会ということで平成時代を象徴する曲を選んだ」という毎日新聞社の発表どおり、時代を越えて愛される名曲ですよね。
「あなたはあなたでいいんだよ」というメッセージが、どんな時代にもどんな人の心にも届き、夢と希望に満ちあふれた高校野球の選手たちはもちろん、聴く人みんなに優しさと強さを与えてくれるような応援ソングです。
ありがとういきものがかり

2010年のNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌として書き下ろされた、いきものがかりのミディアムチューン。
愛していた人との別れを清々しく、前向きにとらえている歌詞が印象的ですよね。
悲しく寂しいけれども、出会えたことへの「感謝」の気持ちを胸に前に進んでいく、素敵な言葉に心を打たれます。
人生に別れや敗北、つらいことは付きもの。
それらを未来への階段の一つとして、きちんと向き合っていく、そんな青春の一ページが切り取られたような応援ソングです。