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【甲子園】あのヒットソングも!?春夏の歴代行進曲を一挙紹介

多くの人々を感動のうずに巻き込む、春夏の甲子園!

球児たちによる熱戦に、思わず涙した経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

地元の高校が勝ち進んでいく、なんてことが起こればなおのこと。

そんな甲子園につきものなのが、入場行進曲です。

春の選抜では近年ヒットした邦楽曲が、夏の甲子園では、山田耕筰さん作曲の『大会行進歌』が使用されています。

この記事では、春の選抜で起用された楽曲を中心に、歴代の行進曲を集めました。

もう一度聴きたかったあの作品に出会えるかも?

【甲子園】あのヒットソングも!?春夏の歴代行進曲を一挙紹介(26〜30)

宙船TOKIO

宙船(そらふね) – TOKIO(フル)
宙船TOKIO

大切な人生の岐路に立つ人々への応援歌として生まれたTOKIOの代表曲。

自らの進む道を自分の意志で切り開いていくという力強いメッセージは、多くの球児たちの背中を押してくれます。

困難に立ち向かう勇気と希望を与えてくれる本作は2006年8月にリリースされ、ドラマ『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』の主題歌として話題に。

2007年3月には第79回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも選ばれ、甲子園を目指す若者たちの心を熱く揺さぶりました。

夢に向かって挑戦を続ける人、人生の転機を迎えている人にぜひ聴いていただきたい珠玉の1曲です。

愛の花あいみょん

あいみょん – 愛の花【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
愛の花あいみょん

やわらかな春の日差しのように心を包み込む、優しさに満ちたメロディと歌詞が印象的な楽曲です。

愛する人への思いや命の尊さを歌い上げた温かな雰囲気は、聴く人の心に深く染み渡ります。

2023年6月にリリースされ、NHK連続テレビ小説『らんまん』の主題歌として書き下ろされた本作は、2024年3月の第96回選抜高校野球大会の入場行進曲にも選ばれました。

大切な人と分かち合いたい瞬間や、新たな一歩を踏み出そうとするときに、そっと寄り添ってくれる1曲です。

【甲子園】あのヒットソングも!?春夏の歴代行進曲を一挙紹介(31〜35)

青春アミーゴ修二と彰

2人の若者の友情と葛藤を描いた青春ドラマのような展開が繰り広げられる1曲。

夢を追いかけ故郷を離れた主人公たちの、切ない思いや熱い感情が胸を打ちます。

山下智久さんと亀梨和也さんによるユニット「修二と彰」による本作は、2005年11月に発売され、オリコン週間シングルランキング1位を記録。

2006年の選抜高校野球大会の入場行進曲に選ばれ、胸を熱くする青春の応援歌としても親しまれています。

大切な友との絆や、夢に向かって突き進む勇気を与えてくれる、熱くて優しい応援ソングです。

がんばりましょうSMAP

[+81 DANCE STUDIO] SMAP – がんばりましょう / Performed by Travis Japan
がんばりましょうSMAP

第67回選抜高等学校野球大会の入場行進曲として採用された、SMAPのたゆまぬ努力と諦めない心を歌い上げた名曲です。

明るく前向きなメッセージとグルーヴ感のある独特のリズムが見事に調和しています。

1994年9月のリリース直後からオリコン週間シングルランキング1位を獲得し、『なるほど!ザ・ワールド』のオープニングテーマにも起用された本作は、72万枚を超える大ヒットを記録。

困難に立ち向かう勇気と希望を与えてくれる1曲です。

大きな古時計平井堅

平井 堅 『大きな古時計』MUSIC VIDEO
大きな古時計平井堅

選抜高等学校野球大会の開会式入場曲というと、気分を高揚させるアップテンポな曲や、感動的な場面を歌ったバラードが多いですよね。

しかし、2003年に採用されたのは少し珍しいテイストの曲でした。

それが『大きな古時計』です。

こちらは大会の前年に平井堅さんがリリースした作品。

同名の童謡をベースにしつつも、R&Bの要素を取り入れスタイリッシュに仕上げています。

きっと選手たちの緊張をほぐすのに役立ったのではないでしょうか。

これが私の生きる道PUFFY

PUFFY「これが私の生きる道」OFFICIAL MUSIC VIDEO
これが私の生きる道PUFFY

日常のなかで感じる喜びや感謝の気持ちを、軽快なリズムとキャッチーなメロディにのせて表現した珠玉のポップチューン。

失敗を恐れず自分らしく進んでいく勇気と、周りの人への思いやりの心が、若々しい歌声とともに力強く響き渡ります。

1996年10月のリリース後、オリコンチャートで3週連続1位を獲得する大ヒットとなり、資生堂ティセラのCMソングとしても話題に。

1997年春の第69回選抜高等学校野球大会では入場行進曲として採用され、希望に満ちた高校球児たちの門出を彩りました。

夢に向かって進む人や、新たな一歩を踏み出そうとしている人の背中を、優しく力強く押してくれる1曲です。

パプリカFoorin

米津玄師さんが、2018年に「NHK2020応援ソングプロジェクト」の応援ソングとして、「子供たちが歌って踊れる応援ソング」をテーマに書き下ろした楽曲。

山で遊び回ったり、川で泳いだりしていた自分の幼い頃を思い出して作られたのだそうで、自由にのびのびとはしゃぐ様子や、夢を描いて種をまくといった歌詞が、子供時代の自分から大人になった自分へのエールのようです。

人はそれぞれ、可能性は無限大だという力強いメッセージに自信を与えてもらえるような1曲です。