【甲子園】あのヒットソングも!?春夏の歴代行進曲を一挙紹介
多くの人々を感動のうずに巻き込む、春夏の甲子園!
球児たちによる熱戦に、思わず涙した経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
地元の高校が勝ち進んでいく、なんてことが起こればなおのこと。
そんな甲子園につきものなのが、入場行進曲です。
春の選抜では近年ヒットした邦楽曲が、夏の甲子園では、山田耕筰さん作曲の『大会行進歌』が使用されています。
この記事では、春の選抜で起用された楽曲を中心に、歴代の行進曲を集めました。
もう一度聴きたかったあの作品に出会えるかも?
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【甲子園】あのヒットソングも!?春夏の歴代行進曲を一挙紹介(11〜15)
負けないでZARD

1994年のセンバツ高校野球行進曲。
「どんなにつらくても、自分に負けない強さを持ちたい」というメッセージが込められています。
多くの高校が応援歌として使っており、それぞれ個性的なアレンジがなされているのもポイント。
郷土のほこりをかけて戦う球児たちに向けて「遠くから応援している人がいるから、最後まで戦い抜いて!」とエールを送っているようにも聴こえますね。
【甲子園】あのヒットソングも!?春夏の歴代行進曲を一挙紹介(16〜20)
恋するフォーチュンクッキーAKB48

どこか懐かしいディスコサウンドのリズムにのせた、AKB48の代表的なポップチューン。
「おにぎりダンス」といわれるパパイヤ鈴木さんによる振り付けも話題になりましたよね。
2013年に発売されて大ヒットし、第86回選抜高校野球大会の入場行進曲となりました。
つらいことがあっても、明日は明日の風が吹く、前を向いていこう!と、そっと背中を押してくれるような歌詞、そして心が温まる優しい歌声に包まれ、聴くとハッピーな気分になれる爽快なナンバーですよ。
栄冠は君に輝く行進曲

夏の甲子園を盛り上げる曲として1948年に発表された『栄冠は君に輝く』は、その高らかなメロディがとても心地よい歌です。
本作はもともと『全国高等学校野球大会の歌』というタイトルで発表されており、その名で覚えている方もいることでしょう。
この曲を聴くと、脳裏に夏の熱い球場のイメージが自然に浮かんできて、気持ちが前向きになりますよね!
My Best Of My LifeSuperfly

「ベストを尽くすぞ!」という意思を表すタイトルどおり、穏やかでありながら強い芯のようなものを感じる、Superflyの人気バラード。
2009年に発売され、フジテレビ系ドラマ『BOSS』主題歌となり、第82回選抜高校野球大会の入場行進曲にもなりました。
ピアノから始まり、徐々にドラム、ストリングス、越智志帆さんの力強いボーカルが合わさり、壮大なサビへ向かう、ドラマチックなナンバーです。
ぜひ、自分を奮い立たせたい時に聴いてみてください!
今ありて作詞:阿久悠 / 作曲:谷村新司

阿久悠さん作詞、谷村新司さん作曲の『今ありて』。
開会式、閉会式で演奏し歌われ、開会式の入場行進曲として演奏されたこともあります。
歌詞はまさに春の甲子園をイメージさせる情景から始まり、今があることによって未来が開き、時代がつながっていくと歌っています。
高校球児たちのこれまでの人生、そしてこれからの人生への希望を感じさせる1曲。
球児たちのさまざまな思いを想像しながら、聴いてみてください!
キセキGReeeeN

2008年に発売されたGReeeeNの大ヒット曲『キセキ』は、まさに高校野球をテーマにしたTBS系ドラマ『ROOKIES』の主題歌にもなり、高校球児の青春あふれる世界にぴったりですよね。
小学生や高校生、カップルから老夫婦など老若男女の軌跡を表現したミュージックビデオも印象的です。
奇跡と軌跡、運命と愛について歌ったナンバーで、改めて周りの人への感謝の気持ちがあふれてきます。
いつもそばにいてくれた大切な人を思って聴きたい名曲ですね。
【甲子園】あのヒットソングも!?春夏の歴代行進曲を一挙紹介(21〜25)
また逢う日まで尾崎紀世彦

ダイナミックな歌声が、別れの寂しさのなかにも確かな希望を感じさせてくれる、尾崎紀世彦さんの感動的な楽曲です。
ともに歩んだ過去に別れを告げ、互いの未来へと進む2人の新しい門出を、力強くも優しいメロディで描き出しています。
1971年3月に発売されたシングルで、1972年の第44回選抜高等学校野球大会では、入場行進曲として多くの球児たちを勇気づけました。
新たな挑戦や旅立ちの瞬間に聴けば、きっと心が奮い立つような感覚になるのではないでしょうか。