【2025】演歌の最近のヒット曲。要注目の歌謡人気曲
この記事では演歌ファンの方はもちろん、最近演歌を好きになった人にもおすすめの最新ヒット曲を紹介していきます。
各チャートから比較検討して厳選、新しさとヒットのバランス度合いを考慮したセレクトでお届けします。
演歌というと情念のこもった熱いイメージもあるかと思いますが、特に近年の楽曲は聴きやすく親しみやすい曲も多く感じました。
聴いてみると新しい発見もありますし、今まで知らなかった推しの歌手が見つかるかもしれません。
最新の人気曲のリサーチに、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください!
【2025】演歌の最近のヒット曲。要注目の歌謡人気曲(51〜60)
いくさで咲くは花の慶次小林幸子

ニューギンの最高傑作とも名高い『花の慶次』シリーズのテーマ曲の1つ。
同シリーズ最高のヒット曲、角田信朗さんの『よっしゃあ漢唄』にも負けずとも劣らぬノリの良さにシビれている方も多いと思います。
「男は戦ってこそ輝く、戦場は男の花舞台」と景気の良い言葉が連続した歌詞も必聴もの。
それを演歌界のラスボスこと小林幸子さんが歌っているのですから興奮しないわけがないです。
パチンコやパチスロをしない方にもオススメしたいです!
流浪の町で氷室一哉

ムード歌謡の魅力を余すことなく伝える氷室一哉さんの2024年11月の珠玉のナンバー。
甘く切ない男の思いをつづる伊藤美和さんの歌詞と、氷室さんの深い感情表現が心に響きます。
ラブストーリーの結末を予感させるような哀愁漂うメロディと、別れた恋人への未練を歌う切ない歌声が、聴く人の胸に深く刻まれることでしょう。
本作は、氷室さんの代表曲『アカシア物語』『アカシア挽歌』に続く、ムード歌謡の新たな金字塔となりそうです。
失恋の痛手を癒やしたい人や、大切な人との思い出を振り返りたい人におすすめの1曲です。
いと嬉し北沢麻衣

片思いの心情を古語の「いと」を用いて表現した、優しさに包まれた純愛ソングです。
北沢麻衣さんの作品で、2025年2月に徳間ジャパンコミュニケーションズからリリースされました。
年齢を重ねても変わらない愛の素晴らしさを歌い上げており、相手を思う気持ちそのものが幸せなのだという温かな思いが込められています。
落ち着いた歌声と情感豊かな演奏が心に染み入る本作は、徳間ジャパン移籍後3枚目のシングル。
古風な言葉と現代的なメロディが織りなす世界観は、大切な人への思いを胸に抱く人の心に寄り添ってくれることでしょう。
朋輩よ鳥羽一郎

男同士のきずなを熱く歌い上げる作品です。
2025年2月にリリースされた本作は、演歌ならではのこぶしを効かせた歌唱がずい所に見られます。
鳥羽さんの歌声に、人生の荒波を乗り越えてきた男たちの思いがしっかりと感じられるのも印象的。
自分の立ち位置を謙虚に受け止める気概、友とのつながりを誇らしく思っている様子が伝わってきます。
人生を仲間とともに噛みしめたい瞬間に聴きたい1曲です。
【2025】演歌の最近のヒット曲。要注目の歌謡人気曲(61〜70)
道南恋しや小山雄大

まるで高校生のような幼いルックスからは想像できないほど、安定感のあるしっかりとした歌唱力が印象的な演歌歌手、小山雄大さん。
甲高い声のようにも思えますが、それは高音部分だけで、中音から低音にかけては厚みもあり、その安定した歌唱力は業界からも高い評価を集めていますね。
新曲であるこちらの『道南恋しや』は、そんな彼の魅力がつまった作品。
あっさりと歌い上げていますが、細かいこぶしが非常に多い作品です。
ぜひチェックしてみてください。
みちづれ三山ひろし

人生の浮き沈みを共に歩む男女の絆を描いた三山ひろしさんの楽曲。
浮草のように漂う運命を、しっとりとしたバラードで表現しています。
三山さんの力強くも温かい歌声が、聴く人の心に染み入りますね。
本作は2024年6月5日にリリースされたアルバム『歌い継ぐ!日本の流行歌パート5』に収録されています。
もともとは1978年に牧村三枝子さんの曲として発売されましたが、三山さんによるカバーが新たな魅力を引き出しています。
人生に迷いを感じている時や、大切な人との絆を感じたい時にぴったりの1曲だと思います。
罪の恋二見颯一

宮崎県国富町出身の二見颯一さんは、2023年10月25日にリリースした『罪の恋』でさらなる注目を集めました。
なじみやすいメロディーと、やまびこボイスが響く恋愛歌で、禁断の愛に苦しみながらも情熱を傾ける主人公の心情を率直に歌い上げています。
この曲が示すはかなげでありながらも力強い感情表現が、リスナーの心に深く刻まれるでしょう。
歌い手の色気も感じさせる本作は、さまざまな感情を抱える人々に寄りそう、とびきり切なくてやさしいナンバーです。
2024年に入ってもチャート上位をキープしており、よりロングヒットの兆しを見せています。
ぜひ、愛する人を思いながら聴いてみてくださいね。