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【2025】演歌の最近のヒット曲。要注目の歌謡人気曲

この記事では演歌ファンの方はもちろん、最近演歌を好きになった人にもおすすめの最新ヒット曲を紹介していきます。

各チャートから比較検討して厳選、新しさとヒットのバランス度合いを考慮したセレクトでお届けします。

演歌というと情念のこもった熱いイメージもあるかと思いますが、特に近年の楽曲は聴きやすく親しみやすい曲も多く感じました。

聴いてみると新しい発見もありますし、今まで知らなかった推しの歌手が見つかるかもしれません。

最新の人気曲のリサーチに、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください!

【2025】演歌の最近のヒット曲。要注目の歌謡人気曲(71〜80)

華厳の滝葵かを里

【MVフルコーラス】葵かを里「華厳の滝」【公式】
華厳の滝葵かを里

壮大な自然をイメージさせるストリングスや、日本の伝統楽器を組み込んだドラマチックなアレンジが印象的です。

葵かを里さんの『華厳の滝』は、2025年5月に公開された楽曲。

タイトル通り、栃木県日光市にある華厳の滝をモチーフにした世界観と切ない歌声が見事に調和してます。

そして、終わった恋を忘れようとする女性の心情が投影された歌詞が、胸に来るんです。

これぞ演歌なこの作品、ぜひご自身で体感してみてください。

道南恋しや小山雄大

「第66回 輝く!日本レコード大賞」新人賞|小山雄大「道南恋しや」Music Video (Full Ver.)
道南恋しや小山雄大

まるで高校生のような幼いルックスからは想像できないほど、安定感のあるしっかりとした歌唱力が印象的な演歌歌手、小山雄大さん。

甲高い声のようにも思えますが、それは高音部分だけで、中音から低音にかけては厚みもあり、その安定した歌唱力は業界からも高い評価を集めていますね。

新曲であるこちらの『道南恋しや』は、そんな彼の魅力がつまった作品。

あっさりと歌い上げていますが、細かいこぶしが非常に多い作品です。

ぜひチェックしてみてください。

罪の恋二見颯一

二見颯一「罪の恋」MUSIC VIDEO
罪の恋二見颯一

宮崎県国富町出身の二見颯一さんは、2023年10月25日にリリースした『罪の恋』でさらなる注目を集めました。

なじみやすいメロディーと、やまびこボイスが響く恋愛歌で、禁断の愛に苦しみながらも情熱を傾ける主人公の心情を率直に歌い上げています。

この曲が示すはかなげでありながらも力強い感情表現が、リスナーの心に深く刻まれるでしょう。

歌い手の色気も感じさせる本作は、さまざまな感情を抱える人々に寄りそう、とびきり切なくてやさしいナンバーです。

2024年に入ってもチャート上位をキープしており、よりロングヒットの兆しを見せています。

ぜひ、愛する人を思いながら聴いてみてくださいね。

妻よ…ありがとう山本譲二

山本譲二「妻よ…ありがとう」Music Video
妻よ…ありがとう山本譲二

深い愛と感謝を込めた、心に響く楽曲です。

山本譲二さんのデビュー50周年を記念して2024年7月に発表されました。

長年連れ添ったパートナーへの思いが、情感たっぷりの歌声と共に届けられます。

過去の苦労や喜びを共に乗り越えてきた妻への感謝の気持ちが表現されているんです。

山本さんの魂のこもった歌唱と相まって、聴く人の心に深く響く名曲だと思います。

結婚記念日のお祝いや、大切な人への感謝を伝えたい時にぴったりの1曲ですね。

夕霧港杜このみ

杜このみ「夕霧港」Music Video
夕霧港杜このみ

杜このみさんが2024年7月にリリースした渾身の演歌。

霧に包まれた港町を舞台に、切ない恋心を描き出します。

民謡で培った独特の歌唱力で、霧深い港の情景と主人公の思いを情感豊かに表現。

北海道の白老の虎杖浜をモチーフにしているそうで、円香乃さんが霧に包まれる風景に感動して書いた歌詞に、岡千秋さんが切ないメロディをつけています。

杜このみさんのブログでは制作秘話も語られており、ファンの間で盛り上がりを見せているんです。

大切な人を思い出したくなったときや、静かな夜に一人で聴きたい、そんな曲に仕上がっています。

風潮前川清

前川清さんが2024年11月にリリースした本作は、現代の「生きづらさ」をテーマにした珠玉の1曲です。

シンガーソングライター永井龍雲さんが書き下ろし、萩田光雄さんが編曲を担当。

長い人生を歩んできた中高年の思いや、これからの生き方に対する内省が込められています。

前川さんの独特な歌唱力と情感が際立つ仕上がりなんですよね。

自分らしく生きることの大切さを感じたい方にオススメの1曲です。

流浪の町で氷室一哉

氷室一哉「流浪の町で」MUSIC VIDEO
流浪の町で氷室一哉

ムード歌謡の魅力を余すことなく伝える氷室一哉さんの2024年11月の珠玉のナンバー。

甘く切ない男の思いをつづる伊藤美和さんの歌詞と、氷室さんの深い感情表現が心に響きます。

ラブストーリーの結末を予感させるような哀愁漂うメロディと、別れた恋人への未練を歌う切ない歌声が、聴く人の胸に深く刻まれることでしょう。

本作は、氷室さんの代表曲『アカシア物語』『アカシア挽歌』に続く、ムード歌謡の新たな金字塔となりそうです。

失恋の痛手を癒やしたい人や、大切な人との思い出を振り返りたい人におすすめの1曲です。