邦楽の男性ボーカルが歌う最近の曲【2025】
国内の音楽シーンでは日々たくさんのアーティストが登場し、それぞれさまざまな楽曲をリリースしていますよね。
また最近ではTikTokをはじめとするSNSがキッカケでブレイクする楽曲も多く、音楽のトレンドは目まぐるしく変化していっています。
そこでこの記事では、SNSや街中でよく耳にする邦楽の最新曲を男性ボーカルの曲に焦点を当てて紹介していきますね!
シンガーソングライターやロックバンドなど、ジャンルを問わずにピックアップしましたので、ぜひこの機会にじっくりと聴いてみてください。
邦楽の男性ボーカルが歌う最近の曲【2025】(281〜300)
マジックアワーれん

TikTokを中心に活動し、10代や20代の若者から支持を集めているれんさん。
彼が歌う『マジックアワー』も見逃せません。
タイトルにあるマジックアワーとは、日没や日の出の際に数分間だけ訪れる美しい明かりがさす時間のことです。
そして曲中では大切な人と過ごす時間をマジックアワーに例えて歌っています。
この例えからは、大切な人と過ごす時間の美しさや短さを感じられます。
そんな曲の物語も想像しつつ、聴いてみましょう。
寂しくなるよ大橋ちっぽけ

ぽつりぽつりと心の内をこぼしていく別れの歌です。
『常緑』『鏡写し』などのヒット作を生んできたシンガーソングライター大橋ちっぽけさんの楽曲で、2023年10月に発表。
セカンドアルバム『character』への収録曲でした。
ゆったりとした曲調に乗せて、別れた恋人への切実な思いを歌っていきます。
背伸びしたり飾ったりしない言葉、その一つひとつが胸に刺さるんですよね。
ただ聴き終わったあとの印象は不思議と温かいもの。
誰かに寄り添ってほしいとき、この曲が良いかもしれません。
さよならの向こうに松下洸平

俳優や歌手としてマルチに活躍している松下洸平さん。
彼の『さよならの向こうに』も心が疲れてしまった時にピッタリです。
こちらは失恋した男性を主人公にしたラブバラードで、打ちのめされ気力を失ってしまう様子をリアルに描いています。
ただしそれだけでなく、男性が再び立ち上がって未来に向かって歩み始める様子も歌われています。
落ち込んでいる時に聴けば、きっと勇気づけられるはずですよ。
それからジャズ調のやさしく包み込むようなメロディーも聴きどころです。
2way nice guyCreepy Nuts

音楽活動はもちろん、いまやバラエティー番組でも活躍するほどの人気を獲得したヒップホップユニット・Creepy Nutsの12作目のシングル曲。
映画『極主夫道 ザ・シネマ』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、ライブにおいてもオーディエンスを熱狂させているアッパーチューンです。
爽快感と疾走感のあるトラックに乗せたキャッチーなラップとメロディーは、アウトローなイメージが強いヒップホップとは一線を画す絶妙なポップ性を感じさせますよね。
映画作品のコミカルな空気感ともリンクする、聴き手のテンションを上げてくれるナンバーです。
加速小林私

夏の終わりに心にしみる楽曲をお探しの方におすすめなのがこの曲。
小林私さんが手掛けた『中点を臨む』に収録されている本作は、エネルギッシュでアップテンポなロックサウンドが印象的なんですよね。
歌詞の中では「現代社会のスピード感や人間の存在意義」について歌っています。
日々の生活に疲れを感じている方であれば深く共感しながら自分自身を見つめ直すきっかけになるでしょうし、若い世代の方にとっては人生について考えるきっかけになるかもしれません。
2024年8月にリリースされたこの曲、小林私さん自身が手掛けたMVも必見です。