邦楽の男性ボーカルが歌う最近の曲【2025】
国内の音楽シーンでは日々たくさんのアーティストが登場し、それぞれさまざまな楽曲をリリースしていますよね。
また最近ではTikTokをはじめとするSNSがキッカケでブレイクする楽曲も多く、音楽のトレンドは目まぐるしく変化していっています。
そこでこの記事では、SNSや街中でよく耳にする邦楽の最新曲を男性ボーカルの曲に焦点を当てて紹介していきますね!
シンガーソングライターやロックバンドなど、ジャンルを問わずにピックアップしましたので、ぜひこの機会にじっくりと聴いてみてください。
邦楽の男性ボーカルが歌う最近の曲【2025】(481〜500)
Shut It Down向井太一

R&Bをベースにオルタナティブ、アンビエント、エレクトロといった多様な音楽性を盛り込んだ楽曲で人気を博しているシンガーソングライター、向井太一さん。
2023年6月28日にリリースされたミニアルバム『CANVAS』に収録されている『Shut It Down』は、フックのあるリズムのAメロとメロディアスなサビとのコントラストが絶妙ですよね。
周りに何を言われようが自分の決めた道を進もうという決意を感じさせるリリックは、夢や目標に迷っている方にとって勇気になるのではないでしょうか。
絶妙なポップ性が印象的な、ポジティブなナンバーです。
memory堂村璃羽

YouTubeでの楽曲配信を中心に活躍している堂村璃羽さん。
彼が贈る失恋ソングが『Memory』です。
こちらは破局してしまったカップルの男性を主人公にした楽曲。
前半では、1人でこれまでの思い出を振り返る様子をしっとりと歌いあげており、後半では湧き上がってくる後悔の思いをソウルフルに歌っています。
この前半と後半の対比により、より主人公の気持ちがリアルに伝わってくるんですよね。
また、MVを見ると意外なオチに気付けるのもポイントですね。
ダーリン大橋ちっぽけ

大橋ちっぽけさんは、2016年から本格的に音楽活動を始めたシンガーソングライターです。
サントリーのほろよいのCMソングを手掛けていたことでご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんな彼が手掛ける『ダーリン』は、軽快なトラックの上で不器用な愛を歌ったなラブソング。
真っすぐに愛しているのにそれをうまく表現できない自分にやきもきしている様子から始まりますが、曲の最後には「とにかく君のことが一生好きだ!!」と思いを吐き出します。
その濁りのない純粋な愛と不器用な自分に向き合う姿が最高にグッとくるんですよね。
カラタチの夢大橋トリオ

ドラマ『きのう何食べた? season2』のオープニングテーマに選ばれたのが大橋トリオが手掛けた『カラタチの夢』。
冒頭部分では大切な人との何気ない日常の風景が、中盤から後半にかけては人生についての考え方が歌われています。
中でも、「いつか死を迎えるのだから、それなら今をどう生きるか」と問いかけてくるような歌詞には、胸を打たれた方も多いのではないでしょうか?
アコースティックな穏やかな伴奏も相まって心が温かくなる1曲です。
HOPE feat. ヒコロヒー奇妙礼太郎

エモーショナルな歌詞と歌声で多くの人を魅了する奇妙礼太郎さん。
彼がお笑いタレントで女優のヒコロヒーさんをフィーチャーしたのが『HOPE feat. ヒコロヒー』です。
こちらは弾き語りの曲で、スーパーマーケットや家の台所など、身近な場所を舞台に、物思いにふける人を描く内容です。
同じようなシチュエーションを経験した人はきっと共感できるでしょう。
また登場する銘柄について知ると、より歌詞の深みを感じられそうです。