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声の低い女性が魅力を発揮できる女性ボーカル曲

「声が高い=良い」とされている日本ですが、その理由はもともと農耕民族だったことにあります。

遠くの農民に声でコミュニケーションを取るには、より聞き取りやすい高い声の方が都合が良かったため、日本を始めとする農耕民族であるアジア諸国では声が高い人が好まれてきたのです。

しかし、歌においては決して高ければ良いというわけではありません!

むしろ、低い方が倍音や響きなど、圧倒的なアドバンテージがあります。

そこで今回は声の低い女性の魅力を最大限まで引き出すような楽曲をピックアップいたしました!

もちろん、カラオケでのウケも考えながら選曲しているので、近々飲み会や合コンを控えている女性は必見です。

もくじ

声の低い女性が魅力を発揮できる女性ボーカル曲(81〜100)

リスペクトAI

AI「リスペクト」(Official video) -“Respect All”-
リスペクトAI

AIさんの通算31作目の配信限定シングルで、2023年5月リリース。

その魅力的な低音ボイスには定評のあるAIさんの楽曲だけに、これはもうご自身の低音の魅力を最大限に発揮したい女性の方にとっては、ベストセレクトになる一曲と言っていいでしょう!

Hip-Hop調のアレンジが印象的な楽曲だけに、バックトラックのビートをしっかりと感じて、歌が平坦にならないように注意してチャレンジしてみてください!

胸腔をしっかりと響かせたチェストボイスを使うことも心がけてくださいね!

UFOピンクレディー

70年代のスーパーアイドルユニット、ピンクレディーの6枚目のシングルで1977年12月リリース。

ユニット最大のヒット曲でもあります。

比較的かわいいきれいな声のミーに対してケイの声は低く太いものがあり、低音が得意な女性のカラオケネタとしてピンクレディーの曲は、これに限らずすべてオススメと言えるでしょう。

メロディが非常に覚えやすくてシンプルなところは、この時代のヒット曲ならではというところでしょうか。

ピンクレディーの2人の歌唱力は非常に高いものがありますが、どなたにでも歌いやすい楽曲だと思いますよ。

できれば振り付けも覚えて皆さんでお楽しみください!

淋しい熱帯魚Wink

Winkの5枚目のシングルで1989年7月リリース。

Wink自体、とてもアイドルユニット的な色合いが強いせいか、この、頑張らないゆるく歌った感じがとても効果的に生かされている曲ですね。

この曲のリリース当時、盛り上がりつつあったユーロビート、ダンスビート系のアレンジに、哀愁を感じさせる日本人が好みそうな歌いやすいメロディを乗せた曲作りがとても秀逸だと思います。

全体的にヒット曲を作る上での「プロの仕事」を強く感じさせる楽曲だと思います。

もちろん高音が苦手な女性の方でも安心してカラオケでお楽しみいただけると思いますよ!

hugiri

iri – hug (Music Video)
hugiri

2024年1月リリースのiriさんのシングル。

JR東日本「JR SKISKI」CMソングとして書き下ろされたものだそうです。

聴いているだけで、とても心地いい気持ちにさせてくれるピアノバラードに仕上げられたバックトラックの上にiriさんの深みのある、そして歌唱表現力豊かな歌声がとても魅力的に響いています。

これをカラオケで歌って再現するには、深みのある低音の歌声を出せることは必要不可欠!

というわけで、これはもう低音が得意な女性の方にとっては歌わない手はないでしょう!

サビパートなどを中心に裏声で高音で歌われている箇所もありますが、ここもできるだけソフトに、そしてスムーズに歌えるように練習してみてください。

声の低い女性が魅力を発揮できる女性ボーカル曲(101〜120)

MOTHERPUFFY

PUFFY「MOTHER」OFFICIAL MUSIC VIDEO
MOTHERPUFFY

PUFFYの5作目のシングルで1997年12月リリース。

作詞作曲はプロデュースも担当している奥田民生。

PUFFYの2人の場合、このテーマにあるような『低音が魅力』というよりは、高音が必要ない曲として、高音が苦手な女性がカラオケなどで歌うためのネタとしてオススメのものと言っていいでしょう。

そんなに高度な歌唱力が必要でないところも一般の方が歌って楽しむにはいい素材でしょう。

あまり頑張らない、ゆる〜い感じの歌唱を心がけると、より「それっぽく」なるでしょう。

地上の星中島みゆき

地上の星 / 中島みゆき [公式]
地上の星中島みゆき

中島みゆき、37枚目のシングルで2000年7月リリース。

一時期話題になったNHKの人気番組『プロジェクトX』の主題歌として制作されました。

さて、中島みゆきのボーカルですが、たしかに極端なハイトーンは出てきませんし、声自体も低音の効いた魅力的な声とも言えますが、彼女場合、そんなことよりも唯一無二とも言える独特の歌唱表現そのものが魅力と言っていいでしょう。

高音が苦手な女性のカラオケネタとして歌いやすい楽曲だとは思いますが、モノマネ的な歌い方をしてしまうと少々滑稽に聞こえる可能性もありますので、歌われるときはそこに注意が必要になるでしょう。

モノマネネタとして披露する方向もアリですけどね(笑)