声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲
近年の邦楽シーンはK-POPの影響により、高音の多い楽曲が増えてきました。
それにより、低音ボイスを持った男性にとっては、自分に合った楽曲を見つけづらくなってしまっています。
そこで!
今回は低音ボイスをお持ちの男性に向けてオススメの楽曲をセレクトいたしました!
カラオケでのウケも考えて選曲しているので、近々複数人でカラオケに行く予定がある方はぜひチェックしてみてください。
声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲(41〜50)
青のすみかキタニタツヤ

シンガーソングライター、キタニタツヤさんの配信限定シングルで2023年7月リリース。
TVアニメ『呪術廻戦 懐玉・玉折』のオープニングテーマに採用されています。
とても「男っぽさ」を感じさせてくれる歌声が魅力のキタニさんの歌う楽曲だけあって、これは低音の得意な男性のカラオケネタとして、ぜひオススメしたい一曲です。
ただ、全体的に少々早口気味に歌う必要があるところが多いのと、サビパートではファルセットで歌われている高音箇所もあるので、しっかりと原曲を予習してから歌うようにしてください。
声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲(51〜60)
ホームルサンチマン

キャッチーなオルタナティブロックで人気を集めるロックバンド、ルサンチマン。
最近のバンドは高音を多く用いた楽曲が多いのですが、彼らは15年くらい前の落ち着いた男らしい曲調を主体としています。
そんな彼らの作品のなかでも、特に声が低い男性にオススメしたい楽曲が、こちらの『ホーム』。
低音が多い作品というよりは、高音が少ない作品といった感じがピッタリでしょう。
声を張り上げる部分もありますが、ここは野太く歌ってみるのがオススメです。
裏声の部分もキレイに歌いすぎないようにしてみましょう。
ターミナルなとり

ダウナーな作風で若年層から人気を集めるシンガーソングライター、なとりさん。
最近は楽曲提供などでも活躍していますよね。
そんな彼の楽曲のなかでも、特に声が低い男性にオススメしたい楽曲が、こちらの『ターミナル』。
本作でもなとりさんが得意としているダウナーな曲調がさく裂しています。
めちゃくちゃに低音というわけではありませんが、基本的に低音~中低音域でまとめられているので、吐息をまぜつつ倍音で歌えば、低音男性の魅力を引き上げられるでしょう。
今宵の月のようにエレファントカシマシ

エレファントカシマシが1997年に15枚目のシングルとしてリリースした名曲。
キーが全体的に安定していて歌いやすいですし、どこか男くさい歌詞や歌い方がポイントであるエレファントカシマシの楽曲は、声が低い男性が歌うととても魅力的なのではないでしょうか。
爛々ラプソディWANIMA

快活なメロディやリリックで人気を集めるバンド、WANIMA。
低音男性からすると、WANIMAの楽曲はノーマークだったのではないでしょうか?
確かにWANIMAのボーカル、KENTAさんは低音ボイスの持ち主ではありません。
ですが、シャウトとなると話は別。
めちゃくちゃに低いというわけではありませんが、シャウトを歌う時のKENTAさんは声が低くなります。
こちらの『爛々ラプソディ』は、そんなKENTAさんのシャウトがいたるところで登場する作品です。
ウィスパーではなく、吐き捨てるくらいにブレスを大きく吐いた状態でシャウトをかけると、KENTAさんのような迫力のあるシャウトに変わるので、ぜひ挑戦してみてください。
Hazure超学生

歌い手シーンで注目を集めている存在、超学生さん。
歌い手はなにかと「高音=歌がうまい」という間違った価値観が広まりがちだったのですが、彼はそういった風潮を打ち消した1人です。
中低音を得意としており、歌い手シーンに低音ボイスが少ないこともあって、一部から熱狂的な支持を集めています。
こちらの『Hazure』はそんな彼の代表的な作品です。
超学生さんのようにところどころでシャウトを組み合わせると、低音が続く楽曲でもメリハリがつけられます。
ぜひ挑戦してみてください。
OursBESPER

AORやシティポップ、ソウルミュージックといったジャンルから影響を受けた独創性にあふれた音楽性で注目を集めるバンド、BESPER。
音楽性が非常にしっかりとしたバンドで、ブラックミュージックの特色が強いシティポップを主体としています。
そんな彼らの新曲『Ours』は、中音域をメインとした構成が特徴です。
低音パートがあるわけではありませんが、中低音域で厚みを魅せるにはうってつけの楽曲と言えるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。