声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲
近年の邦楽シーンはK-POPの影響により、高音の多い楽曲が増えてきました。
それにより、低音ボイスを持った男性にとっては、自分に合った楽曲を見つけづらくなってしまっています。
そこで!
今回は低音ボイスをお持ちの男性に向けてオススメの楽曲をセレクトいたしました!
カラオケでのウケも考えて選曲しているので、近々複数人でカラオケに行く予定がある方はぜひチェックしてみてください。
声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲(51〜55)
今宵の月のようにエレファントカシマシ

エレファントカシマシが1997年に15枚目のシングルとしてリリースした名曲。
キーが全体的に安定していて歌いやすいですし、どこか男くさい歌詞や歌い方がポイントであるエレファントカシマシの楽曲は、声が低い男性が歌うととても魅力的なのではないでしょうか。
爛々ラプソディWANIMA

快活なメロディやリリックで人気を集めるバンド、WANIMA。
低音男性からすると、WANIMAの楽曲はノーマークだったのではないでしょうか?
確かにWANIMAのボーカル、KENTAさんは低音ボイスの持ち主ではありません。
ですが、シャウトとなると話は別。
めちゃくちゃに低いというわけではありませんが、シャウトを歌う時のKENTAさんは声が低くなります。
こちらの『爛々ラプソディ』は、そんなKENTAさんのシャウトがいたるところで登場する作品です。
ウィスパーではなく、吐き捨てるくらいにブレスを大きく吐いた状態でシャウトをかけると、KENTAさんのような迫力のあるシャウトに変わるので、ぜひ挑戦してみてください。
ホームルサンチマン

キャッチーなオルタナティブロックで人気を集めるロックバンド、ルサンチマン。
最近のバンドは高音を多く用いた楽曲が多いのですが、彼らは15年くらい前の落ち着いた男らしい曲調を主体としています。
そんな彼らの作品のなかでも、特に声が低い男性にオススメしたい楽曲が、こちらの『ホーム』。
低音が多い作品というよりは、高音が少ない作品といった感じがピッタリでしょう。
声を張り上げる部分もありますが、ここは野太く歌ってみるのがオススメです。
裏声の部分もキレイに歌いすぎないようにしてみましょう。
変わらないもの上野大樹

温かみのあるボーカルで人気を集めるシンガーソングライター、上野大樹さん。
こちらの『変わらないもの』は奥華子さんの原曲をカバーした作品で、原曲よりもキーを抑えた低めの歌い心地が特徴です。
低いパートがあるわけではないものの、キーを抑えた楽曲ということもあってか、厚みを活かせる中音域のフレーズが多く登場します。
やや高く感じる場合は、しっかりとキーを下げて歌ってみましょう。
声量が落ちやすい楽曲なので、カラオケで歌う際は、BGMを下げて歌うのがオススメです。
青のすみかキタニタツヤ

シンガーソングライター、キタニタツヤさんの配信限定シングルで2023年7月リリース。
TVアニメ『呪術廻戦 懐玉・玉折』のオープニングテーマに採用されています。
とても「男っぽさ」を感じさせてくれる歌声が魅力のキタニさんの歌う楽曲だけあって、これは低音の得意な男性のカラオケネタとして、ぜひオススメしたい一曲です。
ただ、全体的に少々早口気味に歌う必要があるところが多いのと、サビパートではファルセットで歌われている高音箇所もあるので、しっかりと原曲を予習してから歌うようにしてください。