声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲
近年の邦楽シーンはK-POPの影響により、高音の多い楽曲が増えてきました。
それにより、低音ボイスを持った男性にとっては、自分に合った楽曲を見つけづらくなってしまっています。
そこで!
今回は低音ボイスをお持ちの男性に向けてオススメの楽曲をセレクトいたしました!
カラオケでのウケも考えて選曲しているので、近々複数人でカラオケに行く予定がある方はぜひチェックしてみてください。
声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲(111〜120)
花ORANGE RANGE

ORANGE RANGEの通算8作目のシングルで2004年10月20日リリース。
竹内結子さん、中村獅童さんが主演の映画『いま、会いにゆきます』の主題歌でした。
とてもほのぼのとしたミドルテンポの楽曲で、ここで聴ける歌声も決して気張ることのない心地いいものになっています。
このORANGE RANGEで低音ボーカルを担当されているRYOさんのパートは、まさに低音男子の皆さんの喉の聴かせどころ!
ぜひ高音が得意な方と一緒に歌って大活躍してみてください。
あ、でも、メインボーカルパートも決してそんなに高い音は使われていないので、こちらにもぜひチャレンジしてみてくださいね!
声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲(121〜130)
One Night Carnival氣志團

ちょっと懐かしい曲調と振り付けが特徴的な、氣志團を代表する1曲です。
2001年に発売されたメジャーデビューシングルです。
男性だけではなく、女性や子供にも歌われる、場が盛り上がるカラオケの定番曲です。
VertigoMAN WITH A MISSION

声が低い男性のなかには、低さを活かしてラウドな音質の楽曲を歌いたいという方も居るのではないでしょうか?
そこでオススメしたいのが、こちらの『Vertigo』。
MAN WITH A MISSIONの新曲で、全体を通して激しいギターリフとスクラッチが鳴り響く、荒々しい曲調に仕上げられています。
荒っぽい演奏とは打って変わって、ボーカルラインは音域が狭く、ロングトーンが少ないものにまとまっているので、ハスキーな低音ボイスを持った方にとっては特に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
KICK BACK米津玄師

米津玄師さんの通算13作目のシングルで、2022年11月リリース。
テレビアニメ『チェンソーマン』のオープニングテーマとして書き下ろされたそうです。
アップテンポでハードなバックトラックの上で、米津さんのかなりパワフルな低音域の効いた歌声が楽しめる一曲となっていますね。
そういう意味で、声の低い男性がご自身の歌声の魅力を発揮できる楽曲なのではないでしょうか。
ただし、ご本人は意図的にかなり喉に負担をかけて、少し歪んだような声で歌唱されていますが、マネしすぎて喉を潰さないようにご注意くださいね。
中間部で少しクラシック調になって朗々と歌われる部分は、口の中で声を上顎に当てるような感じで歌うと、あの朗々とした感じを再現できると思います。
ぜひお試しください。
世界の終わりTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT

ミッシェルの代表曲ともいえばこれと言うファンも多い1曲ではないかと思います。
すごくシンプルだけどミッシェル節さくれつです。
千葉のあのしゃがれた声にリズム隊のタイトなサウンドだからこそできる名曲です。
歌い上げることはありませんが、シャウトして雰囲気を出せる人にはオススメです。
ライツオフ (feat. なとり)TAKU INOUE

ハイセンスな作曲で人気を集める音楽プロデューサー、TAKU INOUEさんとシンガーソングライターとして若者から絶大な支持を集めるなとりさんが共演した作品『ライツオフ (feat. なとり)』。
なとりさんといえば、幼さが残る低音ボイスが印象的ですよね。
本作でもそんな彼の声質はしっかりと活かされており、楽曲の大半が中低音域で構成されています。
ところどころで高いフレーズが登場するのですが、そのアクセントが低音とのコントラストをハッキリとさせているので、低音男性の魅力を底上げしてくれるでしょう。
Assassinralph

日本のドリルミュージックシーンを代表するラッパー、ralphさん。
まだキャリアが浅いものの、すでにそのスタイルは確立されており、唯一無二の声質で日本のドリルミュージックを盛り上げています。
こちらの『Assassin』はそんなralphさんの新曲。
ダブルで録られたフックの迫力はすさまじく、冷え切った印象のビートでありながらも、とてつもないバイブスをあわせ持っています。
本作はガチの低音ボイスを持った男性でなければ歌えないので、声の低さに自信のある方はぜひ挑戦してみてください。