アニソンのおすすめ男性ボーカル
「アニソン」と一口に言っても昔とは違い、色んなジャンルの音楽が聴けるようになりましたね。
バンドや声優が主題歌を務めることも当たり前になりました。
もちろんベテランアニメシンガーたちも大活躍中。
今回のこの記事では、アニメのオープニングテーマ、エンディングテーマを担当した男性アーティストをまとめてあります。
あなたが気になっていたあの曲を歌っていたのが誰か、分かるかもしれませんよ。
ぜひとも最後までチェックしてみてください!
アニソンのおすすめ男性ボーカル(11〜20)
Can DoGRANRODEO

こちらの「Can Do」は、テレビアニメ『黒子のバスケ』のオープニングテーマになったテンポの良い曲です。
この曲を演奏するGRANRODEOはKISHOW(谷山紀章)とe-ZUKA(飯塚昌明)の2人からなる音楽ユニットですが、ボーカルをつとめる谷山紀章はもともと声優で、彼は「声優界の異端児」ともいわれています。
Touch offUVERworld

テレビアニメ「約束のネバーランド」のオープニング主題歌を歌うUVERworldは、2000年に結成された6人組のロックバンド。
バンドによる生楽器と打ち込みによる同期演奏、ラップやヒューマンビートボックス、エフェクトを用いたボーカルなど、いろいろな要素を含んだミクスチャーサウンドが魅力的なバンドです。
Let Me HearFear, and Loathing in Las Vegas

2008年結成された日本の日本のポスト・ハードコアバンドFear, and Loathing in Las Vegas。
こういうジャンルのバンドがアニメソングを歌うのは比較的珍しいように思われますが、実際はたくさんの曲がアニメのオープニングテーマとして使われています。
こちらの曲はテレビアニメ『寄生獣 セイの格率』オープニングテーマとなりました。
Seven Deadly SinsMAN WITH A MISSION

テレビアニメ『七つの大罪』オープニングテーマとして起用されたこちらの曲は2011年にメジャーデビューしたMAN WITH A MISSIONの曲です。
頭はオオカミ、体は人間という外見の究極の生命体5人で構成されるという設定のユニークなバンドで、ライブの時に暑くないんだろうか、などと素朴な疑問が頭をよぎります。
ラブ・ドラマティック feat. 伊原六花鈴木雅之

アニメ『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』のオープニングテーマとして注目されたこちらの曲、3年ブルのシングル曲発売となる鈴木雅之のさすがの歌唱力と、いきものがかり水野良樹の作詞作曲、大阪府立登美丘高等学校ダンス部元キャプテンという伊原六花をもう一人のボーカルにむかえ、豪華な布陣となっています。
Winding RoadMAN WITH A MISSION

英語と日本語を巧みに織り交ぜた歌詞で、人生の曲がり道を力強くかけ抜けていく姿を描いた意欲作。
MAN WITH A MISSIONらしい迫力のあるラップロックサウンドと壮大なメロディが見事に調和し、聴く人の心をわしづかみにします。
本作は2018年4月に発売されたシングル『Take Me Under / Winding Road』に収録され、オリコンシングルチャート4位を記録。
その後、アルバム『Chasing the Horizon』にも収録されています。
同時期に放送されたテレビアニメ『ゴールデンカムイ』の第1期オープニングテーマとしても起用され、明治時代末期の北海道を舞台にした壮大な物語にふさわしい楽曲として話題を呼びました。
挫折や困難に直面しながらも、夜明けを信じて前進し続けるすべての人に聴いてほしい1曲です。
アニソンのおすすめ男性ボーカル(21〜30)
燈崎山蒼志

アコースティックギターの優しい音色から始まり、壮大なサウンドへと広がっていく崎山蒼志さんの楽曲は、テレビアニメ『呪術廻戦』第2期のエンディングテーマとして2023年7月に公開された作品です。
本作は、主人公の内なる葛藤や後悔、そして失われた理想への思いを安らかな旋律と共につづり、理想と現実のはざまで揺れ動く心情を繊細に描き出しています。
2023年8月には、アルバム『i 触れる SAD UFO』にも収録され、多くのリスナーの心をつかんでいます。
優しさと切なさが交錯する歌声と美しいメロディラインは、深い感動と共感を呼び起こす力を持っており、落ち着いた雰囲気のカラオケで歌いたい1曲としてもお勧めです。