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素敵なバラード
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カラオケで男性にオススメのバラード。心に響く名曲で感動を届けよう

カラオケの定番といえばバラード。

とくに男性の心情を歌ったバラードには、誰もが共感できる歌詞が詰まっていますよね。

失恋の痛みや大切な人への思い、そして人生の岐路に立つ瞬間の決意まで。

あなたの心を揺さぶる名曲との出会いをお届けします。

好きな人に聴いてほしい曲から、カラオケで披露したい1曲まで、あなたの心に響く男性バラードをご紹介していきますね。

男性におすすめのバラード(1〜10)

水平線back number

数々のラブバラードを手がけてきたback numberが2020年に発表したこの曲は、多くの高校生の心に寄り添った1曲なんですよね。

2020年、新型コロナウイルスの影響で、部活動に励む高校生たちが目指していたインターハイが中止。

突如として目標を失った高校生たちへ向けて彼らが制作したというエピソードがあります。

自身も陸上部でインターハイを目指していたというボーカルの清水依与吏さんがつづった歌詞には、多くの高校生が心を打たれ支えられたはず。

これまでの努力や青春の物語をすべて包み込んで肯定してくれるような温かさを感じられます。

瞳をとじて平井堅

瞳をとじて – 平井堅(フル)
瞳をとじて平井堅

平井堅さんの名曲『瞳をとじて』。

この曲は映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌に起用され、2004年の『NHK紅白歌合戦』でも平井堅さんが歌唱されていました。

大切な人を失ったことが想像できるとても切ない歌詞は、聴いているだけで胸が締め付けられます。

けれど悲しみの中にも大切な人への感謝や愛情が感じられ、何度でも聴きたくなるラブソングです。

平井堅さんのバラードを歌うなら、ぜひこの曲をセレクトしてみてはいかがでしょう?

明日晴れるかな桑田佳祐

桑田佳祐 – 明日晴れるかな(Full ver.)
明日晴れるかな桑田佳祐

5人組ロックバンド・サザンオールスターズのバンドマスターおよびフロントマンを務め、J-POP史に残る名曲を数多く発表してきたシンガーソングライター・桑田佳祐さんの9作目のシングル曲。

テレビドラマ『プロポーズ大作戦』の主題歌として起用された楽曲で、ピアノとストリングスによる広がりを感じさせるアンサンブルが胸を震わせますよね。

桑田佳祐さん特有の抑揚を持ったメロディは、歌いこなせれば注目を集めることまちがいなしですよ。

叙情的な歌詞とアレンジに歌っていて気持ちがこもってしまう、古き良きJ-POPの空気感を持ったバラードナンバーです。

男性におすすめのバラード(11〜20)

幕が上がるback number

back number – 幕が上がる 【劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』 主題歌】
幕が上がるback number

2025年8月1日公開の劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』の主題歌で、非常にback numberらしい曲だなと思います。

他の曲よりは平均の音域も低く難易度は低めで挑戦しやすい曲ですが、サビとCメロで地声と裏声の切り替えがたくさん出てきます。

歌いあげるにはここがポイントになると思います!

基本的に頭を響かせるイメージで全体を優しく歌いましょう。

そうすると地声も張り上げる感じではなく抜けるような声になるので裏声への切り替えがスムーズになります。

また、裏声は思っているより息を使うので、ブレスできるところで口からたくさん息を吸ってください。

Cメロで最高音C5が登場しますが、ここは頭のてっぺんを鳴らすイメージで少し強く声を出すとキレイに決まると思いますよ!

夏色花火Snow Man

『夏色花火』は、Snow Manのメンバー9人が交互に歌っていて重なる部分がないので、お一人でも非常に歌いやすいです。

ミディアムテンポのバラードで、息継ぎや声に余裕を持って歌えますね。

「落ち着いたテンポで心地よく歌いたい」という方にはとてもオススメの曲です!

音域もmid1~mid2が平均的に使われているので高い声が得意ではない方でも安心です!

バラード曲は抑揚がつけづらく、なんとなく歌ってしまう方も居るのではないでしょうか?

このような時は、少し音が高くなる箇所や出だしでしっかりアクセントをすると抑揚がついてきます。

今回の『夏色花火』は、Cメロが一番の盛り上がりポイントなので、常に遠くに声を出すイメージで気持ちよく歌ってください!

ひらくJO1

オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』を経て結成され、快進撃を続けるグローバルボーイズグループ、JO1。

パワフルなダンスナンバーに定評がある彼らが、2025年8月にリリースした楽曲で新たな魅力を開花させました。

本作は、シンガーソングライターの秦基博さんによる書き下ろし作で、小さな蕾が自分の色の花を咲かせる日を夢見るように、成長への希望と大切な人への思いを紡いだミディアムバラード。

映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』主題歌として、物語に温かく寄り添っています。

新しい一歩を踏み出す時、心にそっと灯りをともしてくれるような優しい作品です。

ランデヴーシャイトープ

気だるく甘い歌声が心に染みる、秋の夜長にぴったりのナンバーです。

京都出身のスリーピースロックバンド、シャイトープによる本作は、失恋の切ない情景をロマンティックに描いています。

もう会えないとわかっていながら雨の中を走り出す主人公の姿は、胸が締めつけられますよね。

日常から恋人の存在が消えた喪失感を歌うリリックが、物思いにふける秋の空気とリンクします。

この楽曲は2023年4月に公開されるとSNSで瞬く間に広がり、同年11月には累計再生1億回を突破。

後にアルバム『Hors d’oeuvre』にも収録されました。

カラオケでは切ないメロディに感情を乗せて、しっとりと歌い上げてみてはいかがでしょうか。