カラオケで男性にオススメのバラード。心に響く名曲で感動を届けよう
カラオケの定番といえばバラード。
とくに男性の心情を歌ったバラードには、誰もが共感できる歌詞が詰まっていますよね。
失恋の痛みや大切な人への思い、そして人生の岐路に立つ瞬間の決意まで。
あなたの心を揺さぶる名曲との出会いをお届けします。
好きな人に聴いてほしい曲から、カラオケで披露したい1曲まで、あなたの心に響く男性バラードをご紹介していきますね。
男性におすすめのバラード(1〜10)
コブクロNEW!今、咲き誇る花たちよ

2014年に『NHKソチ五輪』のテーマソングとして起用された曲です。
みなさんも聴きなじみがあるのではないでしょうか?
コブクロの楽曲ではありますが、こちらの『今、咲き誇る花たちよ』は、ボーカルメロディがハッキリしているので、お一人でもとても歌いやすい曲です。
リズムの取り方ですが、ゆったり遅めで取るのもいいですし、倍速で取るのも歌いやすくてオススメです!
この曲の全体の音域はC3~F#4ですので、ほとんどの男性の方が地声で無理なく歌えそうですね!
また、バラード曲ということもあり、AメロBメロの低音部分と、サビ部分の盛り上がり方に差をつけて歌うと表現力も加点されて点数アップにつながると思いますよ!
表情筋を上げっぱなしにしてピッチが下がらないように意識して歌ってみてください!
DiarySEKAI NO OWARI

グローバルなテーマからミニマムな深層世界まで、リスナーに問いかけるような歌詞世界でファンを魅了している男女混合4人組バンド・SEKAI NO OWARIのメジャー15作目のシングル曲。
Netflixにおいて全世界同時独占配信されたことでも話題となった『未来日記』の主題歌に起用された楽曲で、ピアノの美しい音色に乗せた繊細なメロディが心地いいですよね。
テンポはゆったりしていますがメロディが少し複雑なためカラオケで披露する前には練習してからの方が安心して臨めますよ。
キーもそこまで高くはありませんが、ご自身が歌いやすいよう設定するとより気持ちよく歌えるため参考にしてみてくださいね。
ラストシーン菅田将暉

独特かつ、どこか異質な魅力で俳優としてもアーティストとしても目が離せないシンガー・菅田将暉さんの通算6作目のシングル曲。
テレビドラマ『日本沈没-希望のひと-』の主題歌として起用された楽曲で、ノスタルジックな空気感を生み出すイントロのギターサウンドが印象的ですよね。
テンポがゆったりしていてキーも低いため、あまりカラオケが得意ではない男性が歌うにもオススメですよ。
壮大なアンサンブルに乗せて歌うのが気持ちいい、モダンかつエモーショナルなバラードナンバーです。
男性におすすめのバラード(11〜20)
ふたりごとNEW!RADWIMPS

壮大な愛をユニークな視点で描いたRADWIMPSの隠れた名曲。
2006年5月に発売され、オリコン週間チャートで最高16位を記録したこの楽曲は、後に名盤『RADWIMPS 4 〜おかずのごはん〜』にも収められました。
本作の魅力は、恋人を思う気持ちを生命の神秘や奇跡にまで結びつける、その壮大で詩的な歌詞の世界観です。
予測不能なメロディ展開に乗せて歌われる、いちずで少し不器用ながらも真っすぐな愛情表現が心に温かく響きます。
カラオケで歌うなら、静かな序盤から徐々に感情を乗せ、サビで思いきり気持ちを解き放つのがおすすめ。
大切な人への思いを込めて歌えば、聴く人の心にも深く刺さる感動的な1曲になることまちがいなし!
水平線back number

数々のラブバラードを手がけてきたback numberが2020年に発表したこの曲は、多くの高校生の心に寄り添った1曲なんですよね。
2020年、新型コロナウイルスの影響で、部活動に励む高校生たちが目指していたインターハイが中止。
突如として目標を失った高校生たちへ向けて彼らが制作したというエピソードがあります。
自身も陸上部でインターハイを目指していたというボーカルの清水依与吏さんがつづった歌詞には、多くの高校生が心を打たれ支えられたはず。
これまでの努力や青春の物語をすべて包み込んで肯定してくれるような温かさを感じられます。
明日晴れるかな桑田佳祐

5人組ロックバンド・サザンオールスターズのバンドマスターおよびフロントマンを務め、J-POP史に残る名曲を数多く発表してきたシンガーソングライター・桑田佳祐さんの9作目のシングル曲。
テレビドラマ『プロポーズ大作戦』の主題歌として起用された楽曲で、ピアノとストリングスによる広がりを感じさせるアンサンブルが胸を震わせますよね。
桑田佳祐さん特有の抑揚を持ったメロディは、歌いこなせれば注目を集めることまちがいなしですよ。
叙情的な歌詞とアレンジに歌っていて気持ちがこもってしまう、古き良きJ-POPの空気感を持ったバラードナンバーです。
瞳をとじて平井堅

平井堅さんの名曲『瞳をとじて』。
この曲は映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌に起用され、2004年の『NHK紅白歌合戦』でも平井堅さんが歌唱されていました。
大切な人を失ったことが想像できるとても切ない歌詞は、聴いているだけで胸が締め付けられます。
けれど悲しみの中にも大切な人への感謝や愛情が感じられ、何度でも聴きたくなるラブソングです。
平井堅さんのバラードを歌うなら、ぜひこの曲をセレクトしてみてはいかがでしょう?