紅葉に合う名曲。美しい風景やドライブにもぴったりな秋ソング
紅葉の時期は、秋のひんやりとした涼しさに映える美しい風景に心を奪われますよね。
名所を彩る絶景はもちろん、日常で見える小さな景色も私たちを癒やしてくれます。
赤・黄・橙といった色鮮やかさ。
音楽とともに過ごせばより素敵な思い出が作れることでしょう。
この記事ではそんな紅葉によく合う楽曲をピックアップしました。
秋の曲は多くても、紅葉に特化した曲となると数少ないんですよね。
ですので散歩にマッチしたり、もみじロードを駆け抜ける際にぴったりなドライブソング、バラードも一緒に紹介していますよ。
紅葉を見に行くときのBGM選びのお役に立てたら嬉しいです。
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紅葉に合う名曲。美しい風景やドライブにもぴったりな秋ソング(1〜10)
君がいない世界都識

特徴的な歌声で SNSを中心に活動し、新人アーティストは思えない異例のスピードで注目を集めているシンガーソングライター、都識さん。
2022 年にTikTokへ投稿されて話題を呼んだ『君がいない世界』は、センチメンタルなギターのアルペジオで幕を開けるオープニングが印象的ですよね。
大切な人を思い出しながらも前を向こうとする姿がイメージできるリリックは、紅葉の景色にぴったりな感傷的な気持ちにさせられるのではないでしょうか。
哀愁を感じさせるメロディーが心に響く、切ないナンバーです。
Way of Light~紅葉~ハニーベアーズ

ハニーベアーズが2023年8月に公開した童謡のリアレンジ曲です。
紅葉の美しさと人生の成長を重ねた歌詞が印象的ですね。
壮大でメロディアスなサウンドに、ノスタルジックな雰囲気が漂います。
キャラクターコンテンツと音楽が融合した本作は、秋の情景を美しく描写することでリスナーの心に深く響きます。
紅葉狩りやドライブのBGMにぴったりですよ。
自然の中で自分を見つめ直したい時、この曲を聴くと新たな一歩を踏み出す勇気がもらえるかもしれません。
茜さすAimer

秋の風景の鮮やかさともの悲しさを表現したような、Aimerさんが歌い上げる楽曲です。
アニメ『夏目友人帳 伍』のエンディングテーマにも起用されました。
ピアノとストリングスの音色が中心に鳴り響くサウンドが印象的で、壮大に変化していく展開から、自分の中にある感情の大きさが表現されているようにも思えます。
痛みや苦しみを強く感じられる歌詞も印象的で、秋のさみしい雰囲気にのみこまれてしまうすがたがイメージされます。
葉の色が変化していくようすと、自分の感情や環境の変化を照らし合わせて、苦しみを抱えているような壮大な雰囲気の楽曲です。
紅葉に合う名曲。美しい風景やドライブにもぴったりな秋ソング(11〜20)
渡月橋 〜君 想ふ〜倉木麻衣

映画『名探偵コナン から紅の恋歌』の主題歌として書き下ろされた楽曲です。
タイトルからも読み取れますが、作品のストーリーによりそった、紅葉が広がる京都の秋の風景を思わせるような和の雰囲気が印象的です。
大切な人との思い出や、離れていても大切な人を思っているようすが描かれている歌詞にどこかせつなさが乗っているようにも思えます。
秋という季節が持つ物悲しいイメージにもぴったりの、思い続けることの苦しさも感じる楽曲です。
紅葉に抱かれて50TA

テレビ番組のドッキリ企画から生まれたシンガーソングライター50TAこと狩野英孝さんの楽曲です。
目の前に広がる秋の景色や大切な人と過ごす日々を描いた歌詞と、どこか懐かしい雰囲気を持ったサウンドで、お笑いタレントが作詞作曲したとは思えないまっすぐな曲です。
テレビ番組の企画内容などをあまり深く考えずに聴くと純粋に良い曲、企画内容や歌詞のワードチョイスなどを細かく注目すると笑えるポイントもある、興味深い楽曲です。
街路樹尾崎豊

10代のカリスマとしてデビューを果たし絶大な人気を得るも、26歳の若さで突然この世から去ってしまい伝説となったシンガーソングライターの尾崎豊さん。
有名な『卒業』や『15の夜』『I LOVE YOU』といった楽曲の尾崎さんとはまた違う、20代となった尾崎さんの姿が明確に刻印された名作アルバム『街路樹』の表題曲は、尾崎さん自身がニューヨークに滞在していた頃の経験を踏まえた楽曲です。
大都会で感じる孤独と、それぞれが生きていこうとする姿を街路樹にたとえて表現した歌詞の見事さ、静かに始まる前半からフルオーケストラとコーラスが重なり合う後半以降の壮大な展開が素晴らしい名曲なのですね。
パブリックなイメージの尾崎さんしか知らない、という方はこの楽曲に感じ取れる大人びた哀愁に驚かれるかもしれません。
1枚1枚バラバラに落ちていく紅葉を見つめながら、この曲をぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
落ち葉のクレッシェンド河合その子

80年代に青春を過ごされた方で、河合その子さんこそが「永遠の少女」だと2020年代の今も思われている人は多いでしょう。
おニャン子クラブの会員番号12番として人気NO.1と言われていた河合さんは、ソロ・デビュー以降は脱アイドル的を目指してアーティストの道へと進むようになりました。
そんな河合さんが1985年にリリースした2枚目ソロ・シングル『落葉のクレッシェンド』は、秋元康さんと後に河合さんの夫となる後藤次利という黄金タッグが作詞・作曲を務めた楽曲です。
失恋の悲しみを落葉にたとえた歌詞、切なくも最高にポップなメロディはさすがの一言ですが、河合さんの初々しい歌唱もアイドルらしくて良いですね。
紅葉の季節にこの曲を聴きながらドライブでもすれば、鮮やかに映る紅葉も、いつか落葉となってしまう……といったイメージが浮かんできて少し悲しくなってしまうかもしれません。




