紅葉に合う名曲。美しい風景やドライブにもぴったりな秋ソング
紅葉の時期は、秋のひんやりとした涼しさに映える美しい風景に心を奪われますよね。
名所を彩る絶景はもちろん、日常で見える小さな景色も私たちを癒やしてくれます。
赤・黄・橙といった色鮮やかさ。
音楽とともに過ごせばより素敵な思い出が作れることでしょう。
この記事ではそんな紅葉によく合う楽曲をピックアップしました。
秋の曲は多くても、紅葉に特化した曲となると数少ないんですよね。
ですので散歩にマッチしたり、もみじロードを駆け抜ける際にぴったりなドライブソング、バラードも一緒に紹介していますよ。
紅葉を見に行くときのBGM選びのお役に立てたら嬉しいです。
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紅葉に合う名曲。美しい風景やドライブにもぴったりな秋ソング(21〜30)
落ち葉のクレッシェンド河合その子

80年代に青春を過ごされた方で、河合その子さんこそが「永遠の少女」だと2020年代の今も思われている人は多いでしょう。
おニャン子クラブの会員番号12番として人気NO.1と言われていた河合さんは、ソロ・デビュー以降は脱アイドル的を目指してアーティストの道へと進むようになりました。
そんな河合さんが1985年にリリースした2枚目ソロ・シングル『落葉のクレッシェンド』は、秋元康さんと後に河合さんの夫となる後藤次利という黄金タッグが作詞・作曲を務めた楽曲です。
失恋の悲しみを落葉にたとえた歌詞、切なくも最高にポップなメロディはさすがの一言ですが、河合さんの初々しい歌唱もアイドルらしくて良いですね。
紅葉の季節にこの曲を聴きながらドライブでもすれば、鮮やかに映る紅葉も、いつか落葉となってしまう……といったイメージが浮かんできて少し悲しくなってしまうかもしれません。
紅葉愛唄GARNiDELiA

GARNiDELiAの3枚目のアルバム『G.R.N.D.』に収録されている楽曲です。
ゲーム『王者栄耀』のキャラクター公孫離のテーマソングとして制作されました。
作品の雰囲気にあわせた中国風のサウンドに、日本をイメージさせるワードがちりばめられている、舞台とする国がわからなくなりそうな不思議な楽曲です。
曲の内容そのものは、秋の物悲しさをイメージさせる、舞い落ちる紅葉にはかなく散った恋心を重ねた、切ない思いを歌った楽曲です。
晴れたらいいねDREAMS COME TRUE

幼い頃の思い出と成長を優しく織り込んだ叙情的な一曲。
DREAMS COME TRUEが1992年10月に発表した本作は、NHK連続テレビ小説『ひらり』の主題歌として多くの人々の心をつかみました。
山歩きや小川遊びといった、家族と過ごした自然の中での温かい思い出が、穏やかなメロディーに乗せて描かれています。
父親に支えられていた幼少期から、今では自立して家族を支える立場へと変わっていく様子が印象的です。
アルバム『The Swinging Star』に収録された本作は、吉田美和さんの故郷、北海道池田町の風景をイメージしており、春の陽気にもピッタリなドライブソングとして、心地よい気分を運んでくれることでしょう。
秋揺れPrague

秋の風情を丁寧に描いた楽曲が、2011年10月にリリースされました。
Pragueの2ndアルバム『明け方のメタファー』に収録されたこの曲は、秋の空や風、夕暮れ、落ち葉など、季節特有の情景を通じて、人々の内面世界と感情の揺れ動きを繊細に表現しています。
しっとりとしたメロディと心に残る歌詞が特徴的で、秋の情緒を深く感じさせてくれますね。
本作は、季節の変わり目における自然の美しさと、それに伴う内面的な変化を巧みに結びつけた作品です。
紅葉を見に行く際のBGMとしてぴったりですし、秋の散歩やドライブのお供にもおすすめです。
秋風のアンサーFlower

ダンス&ボーカルグループFlowerの楽曲、ドラマ『ビンタ!~弁護士事務員ミノワが愛で解決します~』の主題歌にも起用されました。
秋の物悲しいイメージを思わせる切なさを感じるサウンドですが、歌詞の内容は悲しいものではありません。
愛しい思いが強すぎて不安定になってしまうようすが描かれています。
歌詞を見るかぎり、結ばれた2人の物語といった内容なのですが、苦しげに思えるサウンドに曲中の人物が抱えるストーリーも考えてしまうような楽曲です。
遠い街角桑田佳祐

サザンオールスターズのバンドマスターとしても知られ、数多くのミュージシャンに影響を与えてきたシンガーソングライター、桑田佳祐さん。
1988年にリリースされた1stアルバム『Keisuke Kuwata』収録の『遠い街角』は、2021年にユニクロ「Life Wear/ふたりのエアリズム編」のCMソングとして起用されました。
時間の経過とともに景色が変わっても忘れられない気持ちを描いたリリックは、秋の紅葉というノスタルジックな風景とリンクするものがありますよね。
ゆったりとしたシャッフルビートに乗せた哀愁を感じさせるメロディーが心地いい、秋を彩る名曲です。
紅葉WST

Def TechのメンバーMicroさんと、実業家のShu DosoさんによるレゲエユニットWSTの楽曲です。
秋にもさまざまなイメージがあるかと思いますが、この曲では夏が過ぎて冬に向かっていくような物悲しい雰囲気が表現されています。
自然の中で聞こえてくる音や、目に見える風景が移り変わっていくようすが描かれています。
見えている風景や心情が細かく描写されており、曲が伝えたい思いや光景にしっかりと入り込める楽曲です。