紅葉に合う名曲。美しい風景やドライブにもぴったりな秋ソング
紅葉の時期は、秋のひんやりとした涼しさに映える美しい風景に心を奪われますよね。
名所を彩る絶景はもちろん、日常で見える小さな景色も私たちを癒やしてくれます。
赤・黄・橙といった色鮮やかさ。
音楽とともに過ごせばより素敵な思い出が作れることでしょう。
この記事ではそんな紅葉によく合う楽曲をピックアップしました。
秋の曲は多くても、紅葉に特化した曲となると数少ないんですよね。
ですので散歩にマッチしたり、もみじロードを駆け抜ける際にぴったりなドライブソング、バラードも一緒に紹介していますよ。
紅葉を見に行くときのBGM選びのお役に立てたら嬉しいです。
紅葉に合う名曲。美しい風景やドライブにもぴったりな秋ソング(21〜30)
晴れたらいいねDREAMS COME TRUE

幼い頃の思い出と成長を優しく織り込んだ叙情的な一曲。
DREAMS COME TRUEが1992年10月に発表した本作は、NHK連続テレビ小説『ひらり』の主題歌として多くの人々の心をつかみました。
山歩きや小川遊びといった、家族と過ごした自然の中での温かい思い出が、穏やかなメロディーに乗せて描かれています。
父親に支えられていた幼少期から、今では自立して家族を支える立場へと変わっていく様子が印象的です。
アルバム『The Swinging Star』に収録された本作は、吉田美和さんの故郷、北海道池田町の風景をイメージしており、春の陽気にもピッタリなドライブソングとして、心地よい気分を運んでくれることでしょう。
鈴懸けの木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなものAKB48

とにかく長い曲のタイトルがまず印象的なAKB48の楽曲です。
「鈴懸なんちゃら」という公式の略称まで存在しています。
疾走感のあるかわいらしいサウンドでありながら、秋をイメージさせるもの悲しい切なさの感情が表現されています。
変わっていく関係性や感情の変化が、季節の移り変わりと対比させて描かれており、紅葉が色づいていくようなあざやかな心の変化が感じられます。
思いを伝えられずにもどかしく感じるすがたや切なさを表現しながらも、前向きで明るいすがたもイメージされます。
西日と影法師FUNKY MONKEY BABYS

子供のころに過ごした風景を思い浮かべることのできる、サラリーマンに向けた応援歌です。
ザリガニつりや紅葉で赤く染まる山や山に沈んでいく夕日といった、田舎で幼少期を過ごした人には心に迫るものがあるかもしれません。
紅葉愛唄GARNiDELiA

GARNiDELiAの3枚目のアルバム『G.R.N.D.』に収録されている楽曲です。
ゲーム『王者栄耀』のキャラクター公孫離のテーマソングとして制作されました。
作品の雰囲気にあわせた中国風のサウンドに、日本をイメージさせるワードがちりばめられている、舞台とする国がわからなくなりそうな不思議な楽曲です。
曲の内容そのものは、秋の物悲しさをイメージさせる、舞い落ちる紅葉にはかなく散った恋心を重ねた、切ない思いを歌った楽曲です。
紅葉WST

Def TechのメンバーMicroさんと、実業家のShu DosoさんによるレゲエユニットWSTの楽曲です。
秋にもさまざまなイメージがあるかと思いますが、この曲では夏が過ぎて冬に向かっていくような物悲しい雰囲気が表現されています。
自然の中で聞こえてくる音や、目に見える風景が移り変わっていくようすが描かれています。
見えている風景や心情が細かく描写されており、曲が伝えたい思いや光景にしっかりと入り込める楽曲です。
秋になっちゃったCRAZY KEN BAND

秋の風景を鮮やかに描いた楽曲が、クレイジーケンバンドから届きました。
2006年9月にリリースされた本作は、季節の移ろいを繊細に表現。
横山剣さんの温かな歌声が、秋の空気感を見事に演出しています。
夏の名残と秋の訪れが織りなす情景を、独特の言葉選びで紡ぎ出しているんです。
ドライブにぴったりなリズムと、しっとりとした歌詞のコントラストが心地よく、紅葉狩りのお供にもおすすめ。
日常のちょっとした瞬間に寄り添ってくれる、そんな1曲です。
窓の外の景色とともに流れるメロディは、まるで秋風に包まれるよう。
夕暮れ時のセンチメンタルな気分にも、ぴたりと寄り添ってくれますよ。
セプテンバーさんRADWIMPS

色あざやかな紅葉を眺めていると、秋の訪れを感じる音楽が聴きたくなりますね。
『セプテンバーさん』はロックバンド・RADWIMPSが2006年にリリースした『RADWIMPS 3無人島に持っていき忘れた一枚』に収録されています。
心地のいいバンドサウンドは、もみじロードのドライブにぴったりですね。
秋を迎えて感じる哀愁を表した歌詞は、色づいた紅葉とマッチしています。
大切な人との思い出づくりに、聴いていただきたい楽曲です。