紅葉に合う名曲。美しい風景やドライブにもぴったりな秋ソング
紅葉の時期は、秋のひんやりとした涼しさに映える美しい風景に心を奪われますよね。
名所を彩る絶景はもちろん、日常で見える小さな景色も私たちを癒やしてくれます。
赤・黄・橙といった色鮮やかさ。
音楽とともに過ごせばより素敵な思い出が作れることでしょう。
この記事ではそんな紅葉によく合う楽曲をピックアップしました。
秋の曲は多くても、紅葉に特化した曲となると数少ないんですよね。
ですので散歩にマッチしたり、もみじロードを駆け抜ける際にぴったりなドライブソング、バラードも一緒に紹介していますよ。
紅葉を見に行くときのBGM選びのお役に立てたら嬉しいです。
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紅葉に合う名曲。美しい風景やドライブにもぴったりな秋ソング(1〜20)
イロトリドリ ノ セカイJUDY AND MARY

JUDY AND MARYが奏でる、秋にまつわるさまざまな感情を表現したような楽曲です。
広大な景色に思いをはせているような壮大なサウンドでありながら、秋に吹く風のような涼しく物悲しい雰囲気も伝わってきます。
歌詞の中には、夏や秋の季節を感じさせるワードが多く使用されており、幻想的な浮遊感が伝わってきます。
夏から秋へと季節が変わっていくようす、自分の時間が進んでいくようすが表現されています。
木々の色と、感情の色が変化していくようすも伝わってくる、さみしくも力強い楽曲です。
木枯らしに抱かれて小泉今日子

いわゆる「花の82年組」と呼ばれる世代のアイドルとして華やかにデビューを果たして以降も、独特の感性と才能でアイドルの枠内を軽々とこえた活躍を見せ、歌手としても女優としても成功を収めたキョンキョンこと小泉今日子さん。
本稿で取り上げている『木枯しに抱かれて』は、1986年の11月という紅葉の季節にリリースされ、作詞と作曲はTHE ALFEEの高見沢俊彦さんが担当した、まさに晩秋の時期に聴きたい名曲です。
片想いの切なさをロマンチックに描きながらも、紅葉が枯葉となって木枯らしに吹かれて落ち葉となっていく情景が目に浮かぶような寂しさを感じさせるのが素晴らしい。
秋の物悲しさを表現するような、抑制を効かせた小泉さんの歌唱もお見事!
紅葉に合う名曲。美しい風景やドライブにもぴったりな秋ソング(21〜40)
晴れたらいいねDREAMS COME TRUE

幼い頃の思い出と成長を優しく織り込んだ叙情的な一曲。
DREAMS COME TRUEが1992年10月に発表した本作は、NHK連続テレビ小説『ひらり』の主題歌として多くの人々の心をつかみました。
山歩きや小川遊びといった、家族と過ごした自然の中での温かい思い出が、穏やかなメロディーに乗せて描かれています。
父親に支えられていた幼少期から、今では自立して家族を支える立場へと変わっていく様子が印象的です。
アルバム『The Swinging Star』に収録された本作は、吉田美和さんの故郷、北海道池田町の風景をイメージしており、春の陽気にもピッタリなドライブソングとして、心地よい気分を運んでくれることでしょう。
秋揺れPrague

秋の風情を丁寧に描いた楽曲が、2011年10月にリリースされました。
Pragueの2ndアルバム『明け方のメタファー』に収録されたこの曲は、秋の空や風、夕暮れ、落ち葉など、季節特有の情景を通じて、人々の内面世界と感情の揺れ動きを繊細に表現しています。
しっとりとしたメロディと心に残る歌詞が特徴的で、秋の情緒を深く感じさせてくれますね。
本作は、季節の変わり目における自然の美しさと、それに伴う内面的な変化を巧みに結びつけた作品です。
紅葉を見に行く際のBGMとしてぴったりですし、秋の散歩やドライブのお供にもおすすめです。
鈴懸けの木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなものAKB48

とにかく長い曲のタイトルがまず印象的なAKB48の楽曲です。
「鈴懸なんちゃら」という公式の略称まで存在しています。
疾走感のあるかわいらしいサウンドでありながら、秋をイメージさせるもの悲しい切なさの感情が表現されています。
変わっていく関係性や感情の変化が、季節の移り変わりと対比させて描かれており、紅葉が色づいていくようなあざやかな心の変化が感じられます。
思いを伝えられずにもどかしく感じるすがたや切なさを表現しながらも、前向きで明るいすがたもイメージされます。
秋うらら月詠み

季節の移ろいと人生の儚さを描いた楽曲。
紅葉する秋の美しさが、迫り来る別れの象徴として表現されています。
散りゆく葉に人生を重ね合わせた歌詞は、深い感情を呼び起こしますよ。
2024年8月にリリースされた本作は、月詠みさんが展開する『それを僕らは神様と呼ぶ』プロジェクトの一環。
同名のミニアルバムに収録予定で、小説や映像と連動した世界観が魅力です。
秋の静けさや物悲しさを感じたいときにぴったり。
紅葉ドライブのBGMにもおすすめですよ。