紅葉に合う名曲。美しい風景やドライブにもぴったりな秋ソング
紅葉の時期は、秋のひんやりとした涼しさに映える美しい風景に心を奪われますよね。
名所を彩る絶景はもちろん、日常で見える小さな景色も私たちを癒やしてくれます。
赤・黄・橙といった色鮮やかさ。
音楽とともに過ごせばより素敵な思い出が作れることでしょう。
この記事ではそんな紅葉によく合う楽曲をピックアップしました。
秋の曲は多くても、紅葉に特化した曲となると数少ないんですよね。
ですので散歩にマッチしたり、もみじロードを駆け抜ける際にぴったりなドライブソング、バラードも一緒に紹介していますよ。
紅葉を見に行くときのBGM選びのお役に立てたら嬉しいです。
紅葉に合う名曲。美しい風景やドライブにもぴったりな秋ソング(31〜40)
Danny Boy平原綾香

誰もが知るクラシックの名曲をカバーしたデビュー曲『Jupiter』で一気に注目を集めたシンガーソングライター、平原綾香さん。
アイルランド民謡に自身が作詞をして完成させた楽曲『Danny Boy』は、10thアルバム『my Classics 3』に収録されています。
母親から子どもへのメッセージをイメージさせるリリックは、秋という感傷的な気持ちになる季節とリンクしますよね。
シンプルでありながらも奥行きを感じさせるアンサンブルが心を震わせる、紅葉の景色が似合うセンチメンタルなナンバーです。
遠い街角桑田佳祐

サザンオールスターズのバンドマスターとしても知られ、数多くのミュージシャンに影響を与えてきたシンガーソングライター、桑田佳祐さん。
1988年にリリースされた1stアルバム『Keisuke Kuwata』収録の『遠い街角』は、2021年にユニクロ「Life Wear/ふたりのエアリズム編」のCMソングとして起用されました。
時間の経過とともに景色が変わっても忘れられない気持ちを描いたリリックは、秋の紅葉というノスタルジックな風景とリンクするものがありますよね。
ゆったりとしたシャッフルビートに乗せた哀愁を感じさせるメロディーが心地いい、秋を彩る名曲です。
秋冬高田みづえ

オーディション番組『君こそスターだ!』で第18代グランドチャンピオンに輝き、メジャーデビューを果たしたシンガー、高田みづえさん。
22ndシングル曲『秋冬』は、1983年から1984年にかけてさまざまなアーティストによって競作されました。
季節とともに移り変わっていく気持ちを止められない切なさを描いたリリックは、まさに紅葉から落葉の景色を見ているような気持ちにさせられますよね。
哀愁と憂いを感じさせるメロディーやアンサンブルが胸を締め付ける、昭和の名曲です。
街角トワイライトシャネルズ

シャネルズの名曲が、紅葉の季節にぴったりな趣きを醸し出しています。
はかない恋の思い出を描いた歌詞は、秋の夕暮れに染まる街角の景色と重なり、心に染み入るような情感をたたえています。
1981年2月にリリースされた本作は、バンドの3枚目のシングルでありながら、オリコンチャートで1位を獲得。
謹慎明けの活動再開を象徴する楽曲として、シャネルズの歴史に刻まれました。
ドライブや散歩のお供に最適で、紅葉狩りに出かける際のBGMとしても。
秋の風情を感じながら、甘く切ない恋心に浸りたい方におすすめの1曲です。
Autumn songKAN

秋の風情を感じさせる哀愁を帯びた楽曲が、KANさんの10枚目のオリジナルアルバム『MAN』に収録されています。
恋人たちの切ない心情を描いた歌詞は、秋の風が吹く中でふたりが恋に落ち、流れるように静かに愛し合う様子をつづっています。
1996年5月にリリースされたこの曲は、デビュー以来のポリドール・レコードからマーキュリーへの移籍第一弾アルバムに収録された作品。
本作は、紅葉を見に行く際のBGMとしてぴったり。
秋の散歩やドライブにも合う、心温まる1曲です。
紅葉に合う名曲。美しい風景やドライブにもぴったりな秋ソング(41〜50)
楓の道、ギターの奏でる丘でKOTOKO

過去にはI’veのボーカリストとしても活動し、国内だけでなく海外でも人気を博しているシンガー、KOTOKOさん。
3rdアルバム『UZU-MAKI』に収録されている『楓の道、ギターの奏でる丘で』は、浮遊感のあるギターサウンドとフックのある旋律が耳に残りますよね。
過去のおこないを振り返って悔やむ描写が印象的なリリックは、多くの方がご自身の経験から共感してしまう部分も多いのではないでしょうか。
キュートな歌声と軽快なサウンドが心地いい、紅葉を見ながら聴けば切ない気持ちになるナンバーです。
君と歩いた青春太田裕美

一緒に上京したものの、女性一人だけを故郷に返すことになってしまった男性の心情を、女性である太田裕美さんがたおやかに歌い上げた繊細な秋の歌です。
故郷の紅葉舞う風景や夕焼雲といったワードが、色鮮やかに風景を思わせます。