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紅葉に合う名曲。美しい風景やドライブにもぴったりな秋ソング

紅葉の時期は、秋のひんやりとした涼しさに映える美しい風景に心を奪われますよね。

名所を彩る絶景はもちろん、日常で見える小さな景色も私たちを癒やしてくれます。

赤・黄・橙といった色鮮やかさ。

音楽とともに過ごせばより素敵な思い出が作れることでしょう。

この記事ではそんな紅葉によく合う楽曲をピックアップしました。

秋の曲は多くても、紅葉に特化した曲となると数少ないんですよね。

ですので散歩にマッチしたり、もみじロードを駆け抜ける際にぴったりなドライブソング、バラードも一緒に紹介していますよ。

紅葉を見に行くときのBGM選びのお役に立てたら嬉しいです。

紅葉に合う名曲。美しい風景やドライブにもぴったりな秋ソング(11〜20)

風に吹かれても欅坂46

もみじロードを走る時にテンションを上げたい方にオススメなのが『風に吹かれても』です。

欅坂46が2017年にリリースしており、『mechacari』のCMソングに起用されました。

クールでスタイリッシュな音楽は、秋の色付いた風景をよりオシャレに演出してくれますね。

ノリノリなリズムやクセになるサウンドが散歩やドライブを盛り上げます。

枯葉が落ちる様子や自然を感じる歌詞は、紅葉を見にいく前に聴くとワクワクしてきますよ!

イロトリドリ ノ セカイJUDY AND MARY

3. イロトリドリ ノ セカイ JUDY AND MARY – Pop Life – 1998 – JAM
イロトリドリ ノ セカイJUDY AND MARY

JUDY AND MARYが奏でる、秋にまつわるさまざまな感情を表現したような楽曲です。

広大な景色に思いをはせているような壮大なサウンドでありながら、秋に吹く風のような涼しく物悲しい雰囲気も伝わってきます。

歌詞の中には、夏や秋の季節を感じさせるワードが多く使用されており、幻想的な浮遊感が伝わってきます。

夏から秋へと季節が変わっていくようす、自分の時間が進んでいくようすが表現されています。

木々の色と、感情の色が変化していくようすも伝わってくる、さみしくも力強い楽曲です。

Missing AutumnMISIA

2021年では東京オリンピックの開会式にて日本国歌『君が代』を歌唱、日本が世界に誇る国民的なシンガーとして、圧倒的な歌唱力と堂々たる姿が絶賛を受けたMISIAさん。

『MISSING AUTUMN』は、MISIAさんが2008年にリリースした8枚目のオリジナル・アルバム『EIGHTH WORLD』に収録されている楽曲です。

R&Bをベースとした上品なJ-POPといった雰囲気はまさにMISIAさんの真骨頂、秋の訪れとともに恋人同士の別れを予感させるような、MISIAさん自身が手掛けた切ない歌詞も含めて、紅葉の季節にふさわしいと言えそうです。

それにしても、秋をイメージさせる曲は別れを歌った楽曲が多いように感じますね……。

秋唄大江千里

懐かしい気持ちにさせてくれる、シンガーソングライター大江千里さんの秋の名曲。

夏の終わりを告げる蝉の声や、ペダルをこぐと感じる冷たい風など、日常の風景を切り取ったリリックにひかれます。

本作は1998年10月に発売された両A面シングルの1曲で、NHK『みんなのうた』に書き下ろされました。

語りかけるような歌声が、秋のノスタルジックな空気感にぴたりと合います。

昔を思い返しながら、ぜひ。

風と落ち葉の季節に河口恭吾

河口恭吾さんの2005年に発売されたアルバム『風と落ち葉の季節に』の表題曲です。

夏が過ぎて少しずつ気温が下がってきた空気感を思わせる、穏やかな雰囲気の楽曲です。

やはり秋には別れのイメージがあるのか、秋風の中で過去の思い出を振り返っている切なさを歌った内容の歌詞が印象的です。

日常の何気ない風景が過去にふたりでいたときの風景と重なってしまうという、苦しさの描写が細かく描かれており、登場人物の後悔のようすがより強く伝わってきます。

秋の香りビッケブランカ

ビッケブランカ『秋の香り』(official music video)
秋の香りビッケブランカ

ハイトーンボイスとピアノをメインにしたアレンジが持ち味といえる、ビッケブランカさんの2014年に発表された楽曲です。

この楽曲も始まりの突き抜けるようなハイトーンボイスで一気に曲の世界に引き込まれます。

忘れられない大切な人との思い出を振り返って苦しくなるようす、それでもその場にとどまってはいけない、前に向かって進まなければ、と自分に言い聞かせるようすが描かれた、秋のさみしさを感じさせるような楽曲です。

紅葉に合う名曲。美しい風景やドライブにもぴったりな秋ソング(21〜30)

飛べない鳥ゆず

さわやかさともの悲しさをあわせ持った雰囲気が伝わってくる、ゆずが奏でる楽曲です。

暑さと寒さの間にある秋という季節を表現しているかのような、涼しい疾走感がアコースティックなサウンドから感じられます。

自分の心と向かい合っているような、ゆったりとした雰囲気から始まり、サビに入ると視界が広がっているかのような壮大で力強い雰囲気へと展開していきます。

この自分の心の変化を表現しような内容が、歌詞に登場する秋の表現と重なって、目の前の映像が紅葉のように鮮やかにそまっていくようすに感じられます。