【保育】5月を感じよう!作って楽しい製作のアイデア特集
暖かく爽やかな風が心地よい5月は、子供たちのワクワクするイベントがたくさんありますよね!
そこで、季節感を感じる製作をしたいと考えている先生方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな5月にオススメの製作をご紹介します。
イベントに関する製作はもちろん、5月に見られる昆虫や果物、色あざやかな植物など、作りたくなるような楽しいアイデアをたくさん集めました。
子供たちの興味や関心に合わせてアレンジも楽しみながら、ぜひ作ってみてくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【保育】5月を感じよう!作って楽しい製作のアイデア特集(11〜20)
いちご

お花紙をクシャッと丸めて作ったいちごで、いちご狩り体験!
赤のお花紙をクシャッとまとめ、透明のビニール袋の中に入れます。
口を縛ったら、黒の丸シールを使って、いちごのつぶつぶ模様を付けていきましょう。
最後にヘタのパーツを貼り付けてできあがりです!
大きめのビニール袋を用意しておけば、お花紙を小さく丸めなくても、しっかり袋内におさめられます。
ひもの先に洗濯バサミを付けてそこにつるせば、いちご狩り気分も楽しめるでしょう。
お散歩かばん

手作りのかばんを首から下げて、お散歩に出かけましょう!
1枚の紙皿を半分にカットし、もう1枚の紙皿にふちをくっつけるようにして貼り合わせます。
余った紙皿を動物の耳などの形にカットして紙皿に貼り付け、全体に顔のパーツや模様を描き入れれば、紙皿製のオリジナルかばんの完成。
両サイドに2カ所ずつ穴を開け、首にかけられる長さのリボンを通してできあがりです!
お散歩で見つけた木の実や葉っぱ、お花を入れるのにピッタリですね。
だんごむし

くるんと丸いだんごむしを、紙皿で再現!
紙皿にクレヨンを使って好きな模様を描き、上から絵の具を塗ればはじき絵に!
乾いたら半分にカットして直線部分に穴を数個開け、短くカットしたモールを通してねじりましょう。
目や口のパーツを貼り、その上部分に穴を開けて触覚用のモールを通せば完成です。
色付けしてから紙皿を何等分かにカットして、各パーツに穴を開けて割ピンを通せば、丸めたりもとに戻したりして動かせるバージョンも作れますよ!
てんとう虫

てんとう虫って、赤い背中に黒の水玉模様がかわいくて、子供にも人気ですよね。
こちらは、年少さんでもチャレンジできそうな、手軽にできる折り紙のてんとう虫です。
まずは赤い折り紙を半分の三角に折り、さらに真ん中に向かって折り合わせます。
そして、てっぺんを一枚だけめくると、白い顔部分がチラリ。
残りの三隅も少しずつ折ると、もうてんとう虫の原型はできあがりです。
あとは黒の丸シールを貼りながら、「水玉はいくつにしよう」「ナナホシテントウにする?」といった会話も楽しめそうですね!
鳥

うららかな春の日に、どこからか小鳥のさえずりも聞こえる季節。
キュートで手軽にできる小鳥のおうちを製作してみてはいかがですか。
用意するものは、屋根になる三角形と家になる正方形の画用紙、鳥になる楕円形の画用紙、羽になる丸型の画用紙、丸シール、ハサミ、のり、クレヨンなど。
丸シールは鳥の模様とクチバシにするので、半分に切っておきましょう。
シールはいろんな色を用意すると、カラフルな小鳥を楽しめますよ。
気分もウキウキと明るくなるような鳥の飾りのできあがりです!
おべんとう

春の行楽シーズンになり、遠足でお弁当を持っていく季節ですよね。
そこで、「自分でお弁当を作ってみようか!」などと声をかけて、お弁当を工作してみてはいかがでしょうか。
キッチンペーパーをふわりと折って作るおにぎり、毛糸を使ったナポリタンなど、触感も楽しめますよ。
オレンジの折り紙で作ったタコさんウィンナーや、ペットボトルのフタを使ったシュウマイなどは本物そっくりに。
自分の好きなおかずをいっぱい詰めこんで、オリジナルのお弁当作りを楽しんでくださいね。
【保育】5月を感じよう!作って楽しい製作のアイデア特集(21〜30)
たけのこ

コロンとした丸いフォルムがかわいい!
たけのこのアイデアをご紹介します。
春に旬を迎えるたけのこは、食感や香りが特徴的ですよね!
食育でたけのこに触れるという園もあるのではないでしょうか?
今回は折り紙でたけのこをつくってみましょう!
準備するものは茶色の折り紙1枚です。
しっかりと折り目をつけながら折り進めると、美しく仕上がりますよ!
飾る際は、ささや竹で緑色のモチーフをつくると華やかに仕上がるのでオススメです。
ぜひ、つくってみてくださいね。