RAG MusicHouse-Techno
おすすめのハウス・テクノ
search

最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介

一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。

EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。

こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。

メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!

最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(31〜40)

Techno Is BackScooter x Harris & Ford

Scooter x Harris & Ford – Techno Is Back (Official Video 4K)
Techno Is BackScooter x Harris & Ford

テクノミュージックが好きな方ならぜひ聴いておいてほしいのが『Techno Is Back』です。

「テクノが帰ってきた」というタイトルからも、かなりの自信を感じられますよね。

こちらは、スクーター x ハリス & フォードが手掛けた楽曲。

かなり激しめのサウンドにのせて、「徹底的に盛り上がろうぜ」というメッセージが歌われています。

また曲の印象的な部分でタイトルのフレーズが盛り込まれているのも聴きどころです。

Silence of Love ft. Jesse Boykins IIITiga & Hudson Mohawke

Tiga & Hudson Mohawke – Silence of Love ft. Jesse Boykins III (Official Visualizer)
Silence of Love ft. Jesse Boykins IIITiga & Hudson Mohawke

深い夜にぴったりのトラック、それが『Silence of Love』です。

TigaさんとHudson Mohawkeさんのコラボが織りなすアシッドハウスのリズムは、聴く人の心を揺さぶります。

そして、シカゴからやってきたJesse Boykins IIIさんの心に響く歌声が、音楽をより一層奥深いものにしてくれています。

昨今のテクノシーンで見落とされがちなメロディアスな側面ですが、この楽曲はそのイメージを打ち破るかもしれません。

共同アルバム「L’Ecstasy」からのセンセーショナルな作品で、Wolfgang Tillmansさんが手がけたアートワークも注目です。

熱量のあるビートと共鳴するボーカルが、どのような音楽ファンにも新たな発見を与えるでしょう。

ダンスミュージックの新しい扉を開く『Silence of Love』は、あなたを最前線へと連れて行くはずです!

BlossomWordcolour

Wordcolour – Blossom (Official Video)
BlossomWordcolour

2020年代から注目を集めるようになったテクノシーンのニューカマー、ワードカラーさん。

彼はサウンドコラージュというさまざまな曲調のメロディーをツギハギのようにつなげる手法を得意としています。

こちらの『Blossom』はそんな彼の新曲で、人気を集めだしたときと同じようにサウンドコラージュを主体としたサウンドに仕上げられています。

曲調が目まぐるしく変わるため、一言では形容しづらい作品です。

ぜひ、ご自身の耳で複雑なワードカラーさんの音楽性を味わってみてください。

Helloμ-Ziq

1990年代から長年にわたってイギリスのテクノシーンを盛り上げているコンポーザー、マイク・パラディナスさん。

レーベルの主宰をしながらいくつもの作品をリリースするなど、かなりの多作なアーティストとして知られている彼ですが、この度、ミュージック名義で新しい名曲を生み出しました。

それが、こちらの『Hello』。

オーソドックスなテクノのように思えますが、聴き進めていくと徐々にアートコアのような疾走感にあふれるサウンドに変化していきます。

その切り替えが非常にスムーズなので、ぜひ最初から最後まで聴いてみてください。

and the colour red (Rebūke Remix)Underworld

音楽ユニット、アンダーワールド。

そのキャリアは非常に長いのですが、1990年代に頭角を現した彼らは『Born Slippy』が大ヒットして以降はテクノ四天王とも呼ばれ、多くのアーティストたちからリスペクトされ続けている存在ですね。

そんなアンダーワールドが発表した『and the colour red (Rebūke Remix)』も必聴です。

本作はひずむようなサウンドと重低音が心地よい1曲で、王道のEMDともいえる内容に仕上がっていますよ。

とにかく体をゆらしたい時にもってこいだと思います。

最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(41〜50)

StepDeborah De Luca

世界中のクラブで人気が急上昇中の、デボラ・デ・ルカさん。

彼女の楽曲は、ルーツであるラテンミュージックと、そのダークでアグレッシブなビートのハイブリッドサウンドがクセになるんですよ!

その中でも『Step』は、脳に直接響くようなひずんだキックがかっこいい曲。

途中で入るクラップ音やスネアのフレーズは音数が少なく、その「抜きの美学」を活かした楽曲はモダンでとてもクールです。

思わず何度も聴きたくなるような中毒性が高い曲ですよ!

You And MeAmelie Lens

音楽界の気鋭、アメリー・レンズさんが提供する最新トラック『You And Me』はテクノファン必聴の名作です。

EXHALEレーベルから放たれたこの力作は、トランスを思わせるベースラインと、耳を惹くアシッド・トーンが絶妙にミックスされています。

また、レンズさん自身の包み込むようなボーカルは、どこか催眠的なうねりを伴い、リスナーを一気に高揚させるでしょう。

エネルギッシュなドラムが対照的に背景を彩りながら、音楽の新次元へ誘いますよ。

さらに、特別なビニールとしてリリースされる『You And Me』は、レンズさんが創造的な風景の中でどれほど存在感を放っているかを如実に示しています。

なお、アメリー・レンズさんはこれから母となる喜びを迎えるため、休暇に入ります。

それでも、TomorrowlandやDC-10などでのパフォーマンスは忘れられないものになりましたね。