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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介

一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。

EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。

こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。

メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!

最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(81〜90)

Miss Yousouthstar

southstar – Miss You (Official Video)
Miss Yousouthstar

テクノやハウス、トランスといったジャンルはアンダーグラウンドの側面が強く、近年まで注目の的となるのは難しい状態でした。

しかし、最近はTikTokやInstagramのリールといった短い動画を見る文化が増えたことで、一般の人でもミームばどを通して電子音楽に触れる機会が増えました。

こちらの『Miss You』はそういった楽曲の代表格で、シリアスなハウスに印象的なエフェクトをかけたボーカルのミックスが魅力の作品です。

Apollo (Original Mix)Charlotte de Witte

Charlotte de Witte – Apollo (Original Mix) [KNTXT017]
Apollo (Original Mix)Charlotte de Witte

ベルギーのDJ兼プロデューサー、シャーロット・デ・ウィッテさん。

彼はアシッドテクノと呼ばれるジャンルで特に人気のあるアーティストです。

アシッドテクノは、スケルチと呼ばれるベースシンセサイザーのレゾナンスというフィルターと、カットオフ周波数の値を大きく変化させたテクノミュージックのことなんですよ。

彼の『Apollo (Original Mix)』は、このアシッドテクノのテイストを活かしていて、一度ハマると抜け出せなくなるような中毒性がたまりません!

Retro DriveOden & Fatzo

フランス、パリのエレクトロニック・トリオ、オデン・アンド・ファゾ。

解体された音のパーツを再構築したミニマルでファンキーなテクノと、サイケデリックが印象的なグループです。

この曲でもそんな彼らの個性が全面的に打ち出されており、2000年代のゲームのBGMを今の技術で録音したような、独特の雰囲気がただよっています。

三人で同時にターンテーブル、パソコン、リズムマシン、サンプラー、ミキサー、エフェクターを操作し演奏するライブパフォーマンスは圧巻です。

Blackout (Original Mix)AIROD

AIROD – Blackout (Original Mix) [KNTXT024]
Blackout (Original Mix)AIROD

フランス・パリを拠点とするエアロッドさんがテクノシーンのさらなる高みを目指すことを体現した『Blackout (Original Mix)』は、2024年2月21日にリリースされました。

本作は、人々を激しくもメロディアスな旅へと引き寄せる、エアロッドさんの創造力と技巧の粋を集めた楽曲です。

このEPは、聴く人全てを圧倒する力強いドラム、レーザーのように鋭いシンセから成るサウンドスケープが特徴で、女性ボーカルの加わるモンスター級のカットが人間の魂を震わせます。

各トラックが異なるフレーバーを提供することで、幅広いテクノファンに新たな体験を提供することでしょう。

テクノの奥深さをまた違う角度から味わいたい方に、特にオススメしたい作品です。

エアロッドさんの才能が見事に発揮されており、音楽ファンならば見逃すことのできない一枚となっています。

Up Down JumperBoris Brejcha

電子音楽における価値基準というのは実にさまざまで、先の読めない前衛的な構成に魅力や価値を感じる方もいれば、単純に音の質にこだわる方もいます。

特に後者は、「低音マニア」という有名な界隈がありますね。

こちらの『Up Down Jumper』はそんな低音マニアの方にオススメしたいハウスです。

低音のハウスといえばディープハウスを思い浮かべるかと思いますが、決してそういうわけではなく、あくまでドロップが重いだけのハウスといった楽曲です。

Don’t Hurt Me BabyAirwolf Paradise

日々、新しい実験的な音楽が登場する電子音楽。

その移り変わりは他のジャンルに比べても非常に早く、頻繁に新しいジャンルが登場します。

もちろん、そういった実験的であったり挑戦的な音楽は、シーン全体を活性化させるすばらしい試みなのですが、なかには王道でノスタルジックな電子音楽が恋しいという方も居るのではないでしょうか?

そんな方にオススメしたい作品が、こちらの『Don’t Hurt Me Baby』。

20年ほど前の王道のハウスに現代的なサウンドを落とし込んだスタイルは、ノスタルジックな気分にさせてくれるでしょう。

最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(91〜100)

Just Feels TightFisher

FISHER – Just Feels Tight [Official Music Video]
Just Feels TightFisher

コミカルなMVにもひかれてしまう、なんだか楽しくなってくる作品です。

オーストラリア出身の音楽プロデューサー、フィッシャーさんの楽曲『Just Feels Tight』。

ビートとベースラインを軸に展開されるとてもシンプルなサウンドアレンジなんですが、聴いているうちいつのまにか世界観に取り込まれます。

飽きが来ないというか、いつまでも聴ける感じがテクノの良さの一つですよね。

ほら、フィッシャーさんが「一緒にエアロビクスしよう」と誘っていますよ。