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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介

一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。

EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。

こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。

メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!

最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(41〜50)

Helloμ-Ziq

1990年代から長年にわたってイギリスのテクノシーンを盛り上げているコンポーザー、マイク・パラディナスさん。

レーベルの主宰をしながらいくつもの作品をリリースするなど、かなりの多作なアーティストとして知られている彼ですが、この度、ミュージック名義で新しい名曲を生み出しました。

それが、こちらの『Hello』。

オーソドックスなテクノのように思えますが、聴き進めていくと徐々にアートコアのような疾走感にあふれるサウンドに変化していきます。

その切り替えが非常にスムーズなので、ぜひ最初から最後まで聴いてみてください。

Paradise AgainSwedish House Mafia

テクノは世界的に愛されているジャンルですが、ポップ・ミュージックと比べると、そこまでアーティストの知名度が高いわけではありません。

そんなテクノですが、なかには世界中で知られているアーティストも存在します。

それがこちらの『Paradise Again』をリリースしたスウェディッシュ・ハウス・マフィア。

さまざまな電子音楽に精通しており、個性的な作品からオーソドックスなものまでなんでも手掛けてしまいます。

この曲は彼らの作品のなかでも、特にとがった作品で、ドロップが後半の1カ所というなんとも珍しい構成に仕上げられています。

Aria (Extended Mix)Argy & Omnya

神秘的でミステリアスな『Aria (Extended Mix)』を紹介します。

こちらはアージーさんと、オムニャさんがコラボして手掛けた1曲。

重低音のサウンドに、詠唱を合わせる内容に仕上がっています。

前半はサウンドがメインで声は控えめなのですが、次第にバランスが逆転していくんです。

そしてサビではリズムも早まり、オペラのような雰囲気へと変化します。

やや不穏な印象の曲とも、迫力がある曲ともいえるでしょう。

LollipopFOVOS

転調が特徴的な曲として、『Lollipop』を紹介します。

こちらは音楽ユニットのフォボスが発表したEMDソング。

その最大の魅力は曲の構成にあります。

本作のイントロから前半は、ミドルテンポの軽やかなサウンドに仕上がっています。

しかし、中盤からどんどんテンポが速くなっていき、やがてヘビーな曲調へと変化します。

聴き始めた時と曲の印象が大きく変わるのがおもしろいですね。

それからアウトロの切れ味の良さも注目ポイントです。

adore u (with Obongjayar)Fred again..

SNSに投稿されるや否や、あっという間に拡散されたのが『adore u (with Obongjayar)』です。

こちらはイギリスの音楽プロデューサー、フレッド・アゲインさんがトラックを、アフリカ音楽を手掛けるシンガー、オボンジェイヤーさんが歌唱を務めています。

そして本作はアフリカ音楽を取り入れたクラブミュージックといった印象に仕上がっています。

全ての人によりそうような歌詞にも注目しつつ聴いてみてください。

OpakJAKOJAKO

JakoJako – Opak (Official Audio)
OpakJAKOJAKO

DJのジャコジャコさんによる『Opak』はサイケデリックな雰囲気が魅力的。

弾けるようなキックと透明感のあるシンセサイザーのコードで始まるこの曲は、アンビエントな雰囲気がたまりません!

まるでヒーリングミュージックのような雰囲気のイントロですが、そこからアグレッシブに急変…というわけではないんです。

ダンスチューンとしてはレアなこの曲調が最後まで続き、今までに味わったことないような音楽体験をもたらしてくれますよ!

DancingJames Hype

1980年代にブームを巻き起こしたシンセウェイヴというジャンルを取り入れた独創的な音楽性で知られているジェームス・ハイプさん。

テクノやハウスを好きな方であれば、誰でもご存じのコンポーザーですね。

こちらの『Dancing』はそんな彼の新曲です。

彼の魅力であるシンセウェイヴが主体となっているのはもちろんのこと、R&Bやソウルの要素や、ハイハットにはトラップの要素が組み込まれています。

ぜひチェックしてみてください。