最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介
一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。
EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。
こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。
メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!
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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(91〜100)
CAN YOU SEE ME?Rezz

1995年カナダ生まれの電子音楽プロデューサー、レズさんの最新曲『CAN YOU SEE ME?』は、2024年3月14日にリリースされました。
この曲は、彼女のダークかつ実験的なベース音楽の新たな章を予感させます。
特に、曲の中で聞ける『Tell me can you see me now』という不気味なささやきは、リスナーの注意を惹きつけ、自分が見えているかどうかを問いかけるようで、深い印象を残します。
アリゾナ州フェニックスでのライブパフォーマンスが予定されており、その独特な音楽世界を存分に体験できるでしょう。
本作は、心をゆさぶるサウンドと個性的なボーカルが魅力で、特に、エクスペリメンタルなサウンドを求める音楽ファンや、深夜のドライブにぴったりの楽曲です。
I Am MachineThomas Schumacher

1990年代からDJ兼テクノ系ミュージシャンとして活動するトーマス・シューマッハさんは、ドイツはブレーメン出身の大ベテラン。
他のアーティストの楽曲のリミックスなども多数手がけており、常に最前線で活躍している大物アーティストですよね。
そんなトーマスさんが2023年の2月、同じドイツ出身で現在はオランダを拠点とするテクノDJのリリー・パーマーさんを迎えて発表した楽曲が『I Am Machine』です。
シンプルな4つ打ちとタイトルを示唆するような無機質な女性ボーカル、ねじれた電子音が飛び交いながらもドイツ産らしい生真面目さや硬質さが際立つトラックがかっこいいですね!
最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(101〜110)
Kcik 18Unknown Artist

アンノウンアーティストということで作者不明のようですが、非常に上質なハウスチューンです。
わりとゆったりしたテンポに上品でジャジーな雰囲気がただよっています。
そのため、いろいろな場面で聴ける、大人なグルーヴで踊らせてくれる七分間です。
KYOTO JAZZ MASSIVEや、クオシモード、ヌジャベスさんあたりが好きな人にもいいのではないでしょうか。
YouTubeのコメント欄で、作者の名前について議論も行われているので、気になる方はチェックしてください。
Breathe InARTBAT & Another Life

激しく盛り上がった後の1曲としてオススメしたいのが『Breathe In』です。
こちらはウクライナ発の音楽ユニット、アートバットと、アナザーライフが手掛けた1曲。
ドラムンベースながらスローテンポのサウンドに、男性の声が合わさっています。
この男性がいっているのは、深呼吸を促すフレーズなんですよ。
それに合わせて大きく息を吸い、クールダウンしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、MVはかなりインパクト強めな内容に仕上がっています。
SolaceBatu

ブリストル・サウンドと呼ばれる先鋭的な音楽を鳴らす多くの才能を生み出した土地、イギリスはブリストルを拠点とするBatuさん。
「Timedance」というレーベルの主催者でもある彼が、2022年の4月に待望のデビュー・アルバム『Opal』をリリースしました。
本稿で取り上げている『Solace』はアルバムに収録されている楽曲で、実験的なR&B系アーティスト、サーペントウィズフィートさんのボーカルをフィーチャーした幻想的かつディープかつダビーな音像が印象深いトラック。
真夜中に1人、ヘッドホンで聴いたらどこか別の世界へと連れて行ってくれそうな雰囲気がたまらないですね!
Passionfruit (feat. John Carroll Kirby)Elkka

ウェールズ出身のエルッカさんが、2024年1月17日にリリースした『Passionfruit (feat. John Carroll Kirby)』は、非言語的なコミュニケーションを感じさせる探究的なインストゥルメンタルの楽曲です。
このトラックは、彼女が即興で作り上げ、ジョン・キャロル・カービーさんがフィーチャリングしたことで、深い感情的なつながりを示しています。
音楽的にはディープハウスやエレクトロニックの影響が強く、9分間の長さがあるにもかかわらず、聴き手を飽きさせない魅力があります。
この楽曲を通じて、エルッカさんは女性としての官能性と自由を大胆に表現し、リスナーに深い印象を残しています。
ロンドンの夜、ゆっくりとスピリットを高めたい時や、心を落ち着かせたい時に最適な楽曲ですよ。
MoonlightSammy Virji

イギリス出身、ガレージ、ベースライン、グライムを融合させる音楽性で知られるサミー・ヴィルジさん。
彼の最新の楽曲『Moonlight』は、2024年1月19日にリリースされ大きな注目を集めています。
この曲は、鮮やかなボーカルとアップテンポなリズムが組み合わさり、夢幻的なシンセコードが彩るUKGジャンルの進化を示す作品です。
約6分間の構成で、リスナーを没入させる音の旅を展開。
特にUK Garageに新しい風を吹き込むサミー・ヴィルジさんの革新的なアプローチが光る一曲ですよ。
夜、車を走らせながらのドライブ、または友人とのパーティーでのBGMに最適!
彼の音は、リスナーを魅了し続けること間違いなしです。






