最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介
一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。
EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。
こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。
メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!
- おすすめのテクノアーティスト。有名どころから注目の新人まで【2025】
- 攻撃的ダンスミュージック。ハードコアテクノの名曲
- 最新のハウスミュージック【2025】
- 美しきエレクトロニカ~オススメの名曲・人気曲
- 【反復の美学】ミニマル・テクノの名曲。おススメの人気曲
- 【最新】世界で人気を集めるEDM【2025】
- 日本発!テクノポップの名曲・オススメの人気曲
- 最新のダンスミュージック。クラブハウスを盛り上げるEDM【2025】
- デトロイト・テクノの名曲。まずは聴いてほしい有名曲・人気曲
- テクノのススメ~往年の名曲から00年代以降の人気曲まで
- 人気のEDM。アーティストランキング【2025】
- 歴史に名を残すテクノの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム
- 【初心者向け】日本のテクノの名盤。一度は聴きたい代表的なアルバムまとめ
最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(101〜110)
Heal My MindKorolova

キエフ生まれのKorolovaさんの新作『Heal My Mind』は、メロディックテクノの美しさを堪能できる逸品です。
心地よいビートと鮮烈なメロディが織りなすハーモニーは、まるで夜空を駆け巡る流れ星のよう。
わずかな期間でトップランクに上り詰めた彼女の天賦の才を感じずにはいられません。
トレンドを牽引するその才能と、ストリーミングでの多大な再生回数が、力強く彼女のスターダムを裏付けていますよね。
美しいボーカルが耳に残り、忙しい日常を癒してくれることでしょう。
時代の先端を行くテクノミュージックで、是非心を解き放ってみてください!
Motor City MadnessWaajeed

デトロイトのヒップホップ・シーンを語る上で外せない重要人物、ワージードさん。
イーストサイドが好きな方なら誰でも知っているプロデューサーですね。
実は彼、ヒップホップだけではなくテクノでも活躍しているんです。
こちらの『Motor City Madness』はそんな彼の新曲で、デトロイトのコンポーザーにふさわしい近代的かつオシャレなサウンドに仕上げられています。
スムーズジャズとハウスをミックスさせた音楽性が好きな方は必聴です!
bda creaturealtrice

テクノというジャンルは電子音楽の総称と言っても過言ではないほど包括的です。
そんなテクノの一大ジャンルといえば、ハウスをイメージする方は多いと思います。
ハウスといえば爽やかな曲調が一般的ですが、最近はよりコアなディープ・ハウスというジャンルも人気を集めています。
こちらの『bda creature』はそんなディープ・ハウスの新曲です。
メジャーシーンに登場するディープ・ハウスとは違い、オールドスクールなハウスの特徴をとらえているのが印象的ですね。
uja endlynyn

非常に複雑なテクノを味わいたい方は、こちらの『uja end』がオススメです。
4分53秒という一般的な長さにまとめられたこの曲は、一般的な電子音楽に比べ、展開が非常に多く、1曲のなかでさまざまな魅力がつまっています。
全体としてはシュレッド・ジャズとフュージョン・ジャズを電子音楽に落とし込んだような曲調なのですが、ドリルミュージックのような重いサウンドが登場したり、アートコアのような軽やかなビートが展開されたりなど、一言では言い表しづらいほどの複雑さが魅力です。
AjhussiFlying Lotus

サウンドコラージュを得意とするフライング・ロータスさん。
2024年10月にリリースされた本作は、実験的な電子音楽とアジア文化の融合が特徴的です。
エレクトロニカとヒップホップ、アンビエントを絶妙に織り交ぜたサウンドは、夢幻的でミステリアスな雰囲気を醸し出しています。
韓国語の「アジュッシ」から着想を得たという本作は、伝統と現代の交差を示唆する郷愁漂うテーマが印象的。
多層的なリズムや複雑なビート、サンプルや電子音を駆使した独特の音のテクスチャは、リスナーを異次元へと誘います。
ジャズ風のベースラインが幻想的な雰囲気にアクセントを加え、新たな音楽体験を求める方におすすめの一曲となっていますよ。
最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(111〜120)
Journey To The UnderworldANNA

ブラジル出身、南米テクノ・シーンの中で大いに注目を集めている才能、女性プロデューサーのANNAさんが2022年1月に発表したキラーなダンス・ミュージック!
テイル・オブ・アスが主催するAfterlifeよりリリースされたEP作品『Journey To The Underworld』の表題曲であり、重厚なビートとダークな雰囲気のあるシンセ・サウンド、攻撃的でありながらも独特の美しさを兼ね備えた「地下世界への旅」は、聴いているだけでリスナーをここではないどこかへと誘うことでしょう。
Breathe InARTBAT & Another Life

激しく盛り上がった後の1曲としてオススメしたいのが『Breathe In』です。
こちらはウクライナ発の音楽ユニット、アートバットと、アナザーライフが手掛けた1曲。
ドラムンベースながらスローテンポのサウンドに、男性の声が合わさっています。
この男性がいっているのは、深呼吸を促すフレーズなんですよ。
それに合わせて大きく息を吸い、クールダウンしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、MVはかなりインパクト強めな内容に仕上がっています。






