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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介

一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。

EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。

こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。

メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!

最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(41〜50)

We Don’t NeedPiero Pirupa

最近の音楽シーンはポップミュージックであってもドロップを使うようになってきました。

ドロップとは電子音楽におけるサビのようなもので、その楽曲を代表する印象的なリフが登場します。

このブームを作ったのは確実に電子音楽と言えるでしょう。

そんなドロップですが、ビルドアップという前フリのようなパートがなければ、魅力も半減してしまいます。

こちらの『We Don’t Need』は、そのビルドアップが非常に個性的な作品です。

1970年代のファンクミュージックのようなビルドアップから現代的なドロップへ移行する構成は強烈なインパクトを持っています。

最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(51〜60)

Silence of Love ft. Jesse Boykins IIITiga & Hudson Mohawke

Tiga & Hudson Mohawke – Silence of Love ft. Jesse Boykins III (Official Visualizer)
Silence of Love ft. Jesse Boykins IIITiga & Hudson Mohawke

深い夜にぴったりのトラック、それが『Silence of Love』です。

TigaさんとHudson Mohawkeさんのコラボが織りなすアシッドハウスのリズムは、聴く人の心を揺さぶります。

そして、シカゴからやってきたJesse Boykins IIIさんの心に響く歌声が、音楽をより一層奥深いものにしてくれています。

昨今のテクノシーンで見落とされがちなメロディアスな側面ですが、この楽曲はそのイメージを打ち破るかもしれません。

共同アルバム「L’Ecstasy」からのセンセーショナルな作品で、Wolfgang Tillmansさんが手がけたアートワークも注目です。

熱量のあるビートと共鳴するボーカルが、どのような音楽ファンにも新たな発見を与えるでしょう。

ダンスミュージックの新しい扉を開く『Silence of Love』は、あなたを最前線へと連れて行くはずです!

Killing MeAluna & TSHA

Aluna & TSHA – Killing Me (Official Full Stream)
Killing MeAluna & TSHA

スカイブルーのドレッドヘアが印象的な、ボーカリストでDJのアルーナさん。

彼女がティーシャさんとコラボした『Killing Me』は、透き通るようなボーカルと軽快なトラックが見事に混ざりあったダンスチューンです。

この2人は女性アーティストとして最近注目を集めていて、特にティーシャさんは日本の音楽フェスティバルであるフジロックに、2023年に出演予定でもあるんですよ。

今後、ダンスミュージックシーンで盛り上がってくるであろう若手の女性アーティストからますます目が離せませんね!

Aria (Extended Mix)Argy & Omnya

神秘的でミステリアスな『Aria (Extended Mix)』を紹介します。

こちらはアージーさんと、オムニャさんがコラボして手掛けた1曲。

重低音のサウンドに、詠唱を合わせる内容に仕上がっています。

前半はサウンドがメインで声は控えめなのですが、次第にバランスが逆転していくんです。

そしてサビではリズムも早まり、オペラのような雰囲気へと変化します。

やや不穏な印象の曲とも、迫力がある曲ともいえるでしょう。

ReflectionEnrico Sangiuliano & Charlotte de Witte

Enrico Sangiuliano & Charlotte de Witte – Reflection (Original Mix) [NTZ007]
ReflectionEnrico Sangiuliano & Charlotte de Witte

音楽プロデューサーでDJのエンリコ・サンジュリアーノさんが、同じくDJのシャーロット・デ・ウィッテさんとコラボした『Reflection』。

この曲は4つ打ちの「ドン、ドン、ドン、ドン」というリズムに、ダークなシンセサイザーのウワモノが絡みつくような1曲です。

全体のサウンドは、サブベースの音域で鳴っているシンプルなキックに、裏に入るハイハットのパターンで構成されています。

そこにデジタライズされたボーカルがリピートされ、聴けば聴くほどハマってしまうノリやすいグルーブを生み出していますよ!

Take It OffFisher x Aatig

FISHER x AATIG – Take It Off [Official Visualizer]
Take It OffFisher x Aatig

その豪華なコラボでも注目を集めているのが『Take It Off』です。

こちらはオーストラリアの音楽プロデューサー、フィッシャーさんが、ボーカリストのアティグさんをフィーチャーして手掛けた作品。

その最大の特徴は、思わずテンションが上がってしまうような構成と演出です。

まず前半ではダウナーなトラックに合わせて、タイトルのフレーズを繰り返しています。

そして後半になると飛行機の飛び立つ音がサンプリングされ、そこから曲が激しさを増していきます。

Good LoveHannah Laing feat. RoRo

Hannah Laing feat. RoRo – Good Love | Official Visualiser
Good LoveHannah Laing feat. RoRo

イギリスの音楽チャートで上位にランクインするなど、注目を集めているのが『Good Love』です。

こちらはスコットランドの音楽プロデューサー、ハンナ・レインさんと、シンガーのロロさんが手掛けた1曲。

ノリノリのダンスナンバーといった雰囲気で、疾走感のあるサウンドに乗せて、美声が披露されています。

また、その歌詞に深いメッセージが込められているのもヒットの要因ではないでしょうか。

愛とは何なのか考えさせられますよ。