最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介
一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。
EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。
こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。
メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!
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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(41〜60)
Techno ShinkansenUnderworld

エレクトロニック・ミュージックの革新者として知られるイギリスのバンド、Underworld。
2024年10月にリリースされたアルバム『Strawberry Hotel』に収録された本作は、まさに彼らの真骨頂とも言えるテクノサウンドが炸裂する楽曲です。
高速で疾走感のあるビートと緻密なリズム構成が特徴的で、聴く者を未来的でありながらもどこか懐かしさを感じさせる音の旅へと誘います。
アルバム全体のテーマである「異次元の音響空間」を体現するかのような本作は、長年のファンはもちろん、テクノミュージックに興味のある方にもおすすめの一曲。
ドライブのBGMとしても最適ですよ。
Bad GyalzNia Archives

イギリスの音楽プロデューサー、ニア・アーカイヴスさん。
日本でも高い人気を誇っていますよね。
そんな彼女がレゲエのジャンルの1つ「ジャングル」を愛する人たちにささげるのが『Bad Gyalz』です。
こちらは盛り上がりたい時にピッタリな1曲で、歌詞は女性がダンスを目いっぱい楽しむ様子を描いています。
そのイキイキとした描写とリズミカルなサウンドに、聴いているこちらも体をゆらしたくなってしまいますよ。
また後半にかけてテンポアップしていくのも、気持ちのいい要素です。
Talk To MeChampion, Four Tet, Skrillex, Naisha

エレクトロニカ界の巨匠たちが結集した、熱狂的な楽曲の誕生です!
チャンピオンさん、フォー・テットさん、スクリレックスさん、そしてナイシャさんが手を組んで生み出した本作は、UKガラージとダブステップ、そしてヒップホップが融合した、まさにジャンルの垣根を超えた傑作と言えるでしょう。
自己探求やセルフラブといったテーマを、ナイシャさんのエーテリアルなボーカルが見事に表現しており、リスナーの心に深く響く内容となっています。
2024年11月1日にリリースされた本作は、すでにクラブシーンやフェスティバルで話題沸騰中。
エレクトロニック・ミュージックファンはもちろん、新しい音楽体験を求めるリスナーにもおすすめの1曲です!
and the colour red (Rebūke Remix)Underworld

音楽ユニット、アンダーワールド。
そのキャリアは非常に長いのですが、1990年代に頭角を現した彼らは『Born Slippy』が大ヒットして以降はテクノ四天王とも呼ばれ、多くのアーティストたちからリスペクトされ続けている存在ですね。
そんなアンダーワールドが発表した『and the colour red (Rebūke Remix)』も必聴です。
本作はひずむようなサウンドと重低音が心地よい1曲で、王道のEMDともいえる内容に仕上がっていますよ。
とにかく体をゆらしたい時にもってこいだと思います。
FollowMartin Garrix & Zedd

1996年生まれ、現代EDM界の若手トップを走るオランダ出身のマーティン・ギャリックスさん。
2022年の4月には自身初となる「クラブミュージック」に特化したアルバム『Sentio』をリリースしたことでも話題を集めていますが、今回は先行シングルとして2022年3月に公開されていた楽曲『Follow』を紹介します。
ロシア生まれのドイツ育ち、超人気プロデューサー兼DJのゼッドさんとのコラボレーション楽曲で、ど派手なシンセのリフと耳に残る美しいメロディ・ラインはさすがの一言で、フロアで大音量で流されたら否が応でも踊り出してくなってしまうことは間違いありません!
実はギャリックスさんが自身の名義でアルバムをリリースること自体が初めてですから、楽曲を気に入った方はぜひアルバムもチェックしてみてくださいね。
Techno Is BackScooter x Harris & Ford

テクノミュージックが好きな方ならぜひ聴いておいてほしいのが『Techno Is Back』です。
「テクノが帰ってきた」というタイトルからも、かなりの自信を感じられますよね。
こちらは、スクーター x ハリス & フォードが手掛けた楽曲。
かなり激しめのサウンドにのせて、「徹底的に盛り上がろうぜ」というメッセージが歌われています。
また曲の印象的な部分でタイトルのフレーズが盛り込まれているのも聴きどころです。